おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

オヤジたちの修学旅行2011  その1 ~生で観た吉本新喜劇

2011-07-17 20:56:21 | おやじの旅
オヤジたちの修学旅行2011。今年の行き先は、京都。

昨年は大阪。関西に2年連続で行く。オヤジたちの都合からそうなった。

いつもはオヤジたちを率いて列車に乗るのだが、今回は自分の諸事情があり、別の列車で西に向かった。

1人で西に向かうということもあり、大阪まで足を延ばした。

向かった先は、"京橋花月"。吉本新喜劇を生で観たかったのである。

子供の頃から、TVで吉本新喜劇は馴染みがあるのだが、生で観たことは一度もなかった。

本来ならば、NGKで観るのが王道なのだが、新喜劇+漫才などで4000円とそれなりの値段がする。

しかし京橋花月であれば、新喜劇だけで2000円、漫才だけで2000円と分けて観ることができるのだ。

新喜劇か、漫才か、どちらを観るか迷ったが、結局新喜劇を観ることにした。

前売り券を買わずに劇場に向かう。窓口に行くと、当日券が残りわずかになっていた。窓口のお姉さんに聞く。
「13時の回、まだ空いてますか?」
「席、後ろのほうになりますけど、よろしいですか?」
「いいですよ」
ということで、チケットを買って中に入った。

最後列の席だったが、舞台までがすごく近い。これなら一番後ろでも大丈夫だ。

今回は、内場勝則が座長の公演。他に僕が小さい頃からTVで観ていた、桑原和夫、池乃めだか、末成由美が出ていた。

相変わらずのベタなストーリー。適当にアドリブを交えながらストーリーを進めていく。そのアドリブに対応できない中堅どころがあたふたするところも、新喜劇っぽい。

"コケる"回数は少なかったものの、大笑いできた。

ウチではGAORAで新喜劇を見れるが、やっぱり生で観るのとは違う。

1時間の劇を観て、大笑いできて2000円。これは、安い。大満足して劇場を後にした。





がんばれ、東北!がんばろう、ニッポン!



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