おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ぼうけんでんしゃ ぐるる~ん

2007-09-25 23:49:08 | こんな本があった/買った/読んだ
本は人に押しつけるものではない。でも、「こんな本もあるんだよ」と紹介するのは、アリだと思う。

書名:ぼうけんでんしゃぐるる~ん
著者:さのてつじ
発売:偕成社
ISBN:9784033314501
形態:絵本
対象:主に未就学児童

未就学児童向けの絵本である。ストーリーはないといっていい。主人公の”ボク”が電車に乗って目的地に到着するまでの間に、車内あるいは車窓の景色を絡めたさまざまな言葉遊びが展開される。例えば、”たいようさんさん、おはようさん”、”とんとんとんとん、ぶたがねる”という具合である。

1頁あたりの文字が少なく、テンポよく読める。リズミカルに読めるので、こどもも本の内容を記憶しやすい。

また、表紙裏(表2、同対向、表3、同対向)に電車の型が印刷されていて、カラーコピーすれば、クラフト製の電車を作ることができる。

本嫌いのこどもや電車好きのこどもにオススメ。

(表紙などは、書籍販売のサイトでご確認ください)




15ページあたり→人気blogランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする