晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

雪でも予定通り

2018-01-26 06:26:39 | 地域の文化や出来事
どか雪ではなかったが凍結がすごかった。
あちこちでスリップ事故が多発していました。
地区の集会場室内の蛇口も水が出ませんでした。
人が住んでいない建物は余計冷えるようです。
今朝も冷たくうっすらと雪化粧です。

そんな中で昨日は慌ただしく予定をこなすことに。
午前中は地区の集会場で市役所と公害防止委員会でした。
役所の職員は凍結を心配して1時間前に出発してきたとか。


地区内に一般ごみの最終処分場が建設されて30年です。
毎年水質検査の結果の評価や懸案事項を協議しています。
一般ごみの新焼却場が7年後にオープンの見通しがつき、
現在の最終処分場は役割を終えると思われます。

建設の際に地元と結んだ協定書で履行できていない項目が数多くあり、
改めて見直しをしてやれる事を推進していこうと協議を重ねています。
内容が多すぎて12時半までかかってしまいました。

午後の1時半から今度は私が市役所に出向いて研修会に出席でした。
道すがらにある山影は凍結している雪が残っていて慎重運転です。
9月から参加していた6次産業化研修会の最終講座でした。


講座の内容がどちらかというとバイヤーとの交渉に重きをおいており、
小規模生産者の進む課題とややずれていたのが残念でした。
農業の6次産業化は言葉として理解できるが、
全国的に必ずしも継続して成功している事例は少ない。
その辺の苦労話を聞きたかったなぁ。

< 頭熱し凍結超えてあちこちへ >
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ブラックアイスバーン

2018-01-25 06:18:50 | 季節のたより
予報通り昼過ぎから雪が降り始めました。
その勢いは強くこれは積もるなと思わざるを得ませんでした。
そして強く冷たい北風が朝から吹いていました。

本日午前に地区内で市役所と打合せ会を予定しています。
夕方に役所の担当職員から開催できるでしょうかと電話があったが、
こちらは地元だから歩いて集まれるけど、
そちらが来れるかだねと応対し予定通り開催することに。

降っていた雪ですが夜半には止んだようです。
今朝起きてみても道路にはそれほどありません。

しかし冷たい。
温度計を外に出して15分後に計ってみました。
-8℃です。
今季最低じゃないでしょうか。


こんな日の凍結道路で一番注意せねばならないのが、
ブラックアイスバーンです。

ブラックアイスバーンとは路面に薄い氷の膜が張った状態であり、
一見するとアスファルトが黒く濡れているだけのようにも見えます。
この黒く濡れたように見える様子が、
“ブラック”アイスバーンの名の由来です。


何故危険かというと通常のアイスバーンには雪が積もっており、
凍っていることも明らかなのでドライバーも注意を払うことができます。
しかしブラックアイスバーンは一見すると凍っている様には見えず、
ドライバーが気付かないため、
普段通りのスピードで走ればスリップ事故を起こしてしまいます。

スタッドレスを履いていても滑ります。
低速走行しかありませんね。

< 気を抜くなブラックアイスバーン低速で >
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鮮度アップめざして

2018-01-24 06:16:11 | じねんじょ
各地で降る大雪に何か他人事のように見ていましたが、
いよいよ当地にも今日の夕方あたりから大雪の予報です。
降る回数は昔に比べれば少なくなったが、
それだけ雪への対応能力が低下しています。
出来るだけ外出は控えることにしましょう。

昨日ある商品が届きました。
ネットで見つけた佐賀発の鮮度保持剤のサンプルです。


野菜や果物は長時間おいておけば当然ながら腐って食べれなくなります。
これは収穫した後も野菜は呼吸をして、
どんどんエチレンガスを放出して老化に至っているからです。

バナナやキウイを熟成させるためにリンゴ一緒に入れておくのは、
リンゴの高いエチレンガス発生を逆利用したものですね。

しかし一般的には早く腐ってもらっては困り、
自然薯についても然りです。
そのため冷蔵や密封などをして出来るだけ長期保存しています。

それでもエチレンガスは発生しており、
これを吸着し更に鮮度を維持できないものかと考えていました。
化学合成物での商品はありますが、
食べるものと一緒に入れるには抵抗がありました。

そこで見つけたのがこれです。
竹炭と茶葉を組み合わせて開発し商品化とのことです。


これが自然薯にどれだけ効果があるかです。
カット自然薯の真空袋に入れてみました。
小袋に入れるためコストは1gのSSタイプで30円です。


こちらはムカゴに入れました。
経験からするとガスの発生はムカゴの方が高いです。


いろんなシーンでの試験を重ねて、
高い効果が得られれば今シーズンの収穫から使っていきたいと思います。

勿論一般家庭でも野菜室に入れておけば、
2倍の鮮度保持が出来ると書いてありましたよ。

< 鮮度保持自然薯と我も試すか >
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再びの文学

2018-01-23 06:19:40 | 人生
今冬第二の大寒波がやってきました。
昨夜にかけて関東一円が大雪に襲われています。
あらゆる交通が混乱して大都会における、
非常時のあり方を垣間見る思いです。

東海地方は明日からが正念場となりそうです。
いくつか予定が入っており、
何とか何事も無く過ぎて欲しいです。

新しい年に入り何人かのブロ友さんに刺激を受けたのか、
無性に本を読みたくなりました。
本棚を眺めると飾りものなのかイミテーションのごとく、
日本と世界の文学集が並んでいます。




いつかは読もうと30年が過ぎていました。
若かりし頃は文学少年だったような気がします。
本の存在も忘れた空白を取り戻そうと、
先ずは世界から入ることに。

選別せず何気なく取ったのがこの本、
ヘミングウェイ作の「誰がために鐘は鳴る」です。


さていつ読むか。
昼間は何やかんやの野暮用が多く集中できないので、
布団に入って寝る前に10ページは読もうと始めて一週間です。
しかしこの長編は400ページもあって、
これでは一ヶ月以上の長期戦となりそうです。

物語は1930年代のスペイン動乱において、
ファシストに対抗するため共和派に身を投じたアメリカ人の、
行動心理や恋人との出会いなどが描かれています。
時代背景をとらえてでないと最初は理解しずらいかな。

ともあれ今年のうちに10冊は読みたいね。

< 蘇えりし文学少年眼鏡かけ >
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今どきの回転ずし

2018-01-22 06:25:19 | 人生
孫が家にやって来た時にたまには外食でもしようかと、
寿司がいいと言うので回転すし屋さんに出かけました。
私としてはおそらく15年ぶりでないでしょうか。
随分とシステムが変わっていました。

午後1時頃であっても店内は満席です。
自分で席を見つけるでなく受付機に人数と、
テーブル又はカウンター希望を打ち込んでから、
自分の番号をディスプレーで待ちます。

表示されたら番号札をもらって着席します。
レーンは回転しているけど殆ど寿司が乗っていません。
その代りに注文ディスプレーで好きなネタを頼みます。


暫くすると画面で間もなく到着しますと表示され、
来たら素早く取ります。
後は昔と一緒でした。

どちらかというとシャリが小粒なのでどんどん入っていきます。
大人3人と幼児2人でこれだけの皿をいっちゃいました。
〆て5000円余でしたが食べ過ぎました。


子供たちの食欲志向は寿司よりも、
ラーメンとか団子とかデザートやジュースにあって、
店側の商いの多様化がすごい。


浦島太郎気分のひと時でした。

< ファミレスかと見違えし回転ずし >
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