晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

天日乾燥

2011-11-25 07:23:23 | じねんじょ
体験隊が掘ってくれた日は雨が降り出したため洗うのが精一杯で
晴天のこの日一斉に天日干しです

直売所で売るわけでないので根元をカットし裏表とカット部をしっかり乾燥させます
贈答用として重さと形が良くて傷のないので選ばれたのがこれ



500g超えが原則ですが通常2本組みのセットとなると片方が大きすぎるとバランスが悪くなります
今回は800g~1000gのが多く組み合わせに苦労します
1.1kgがセット重量で早期予約しててただいている方は10%増量で1.2kg
これでも組み合わせれず今回は特別に20%増量が続出です
こちらの都合なので追加料金をいただきません



ただいいものばかりではなく200g~500g級のがかなりあって
こちらはファミリー用と冷凍用に使います

大型業務用冷蔵庫なのですが掘り済みのやムカゴ収納箱も入っており
すべて冷蔵庫に入れられず
これから急ピッチに出荷するので腐らすことはありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

200本100kgを収穫

2011-11-24 07:35:00 | じねんじょ
降っても夕方まで持つだろうとの期待を込め集った大人11人子供6人
体験隊の秋のメイン作業はジネンジョ掘りです



簡単に作業方法の説明後二班に分かれて作業開始
工程は掘って洗って干して計量すること
一時間もたたずに100本分を掘りあげました
ここは夢とろろの圃場ですが全般にやや小さめ



昼食まで時間があったので午後予定分の圃場の掘りにかかる
ここは山口から新種の種薯を取り寄せた圃場です
蔓葉の生長ぶりから期待をかけていたところだがその通りとなる

1kg越えが続出し栽培容器のダクトが破裂し形を変えたものまで
来シーズンの栽培方法の変更が必要かも



お昼は自分たちで掘ったジネンジョをすってとろろがけご飯と包み揚げをいただく
1升炊いたごはんが足りなくなるほどの美味しさでした

3時前に雨が降り出したが無事に予定の200本を掘り終えれました
収量も80kgと見ていたが100kg超えを達成しました
一人作業ならまるまる3日かかったのが実質4時間なのは人海戦術のおかげです

家庭菜園程度しか経験のないみなさんでしたが
湿った土を踏み、掘り起こし、土つかみ、冷水を浴びながら洗浄する姿を見ていると
みなさん生活のたくましさを感じずにおれません
一番感じたのはこの瞬間を楽しんでいたことでしょうか

来シーズンもこの企画をも催すか決めていないが
新しい人との交流は私自身大きな収穫でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工事始まる

2011-11-23 07:47:59 | 地域の文化や出来事
50年以上前まで自宅があった東側の道路拡幅工事が始まりました
徐々に拡幅されていたが残すところ100mまできていてこれが最終工事でしょう。

元屋敷は現在畑となっており毎年数回は隣接道路の草刈りをしていました。
段差があるので土手に繁る草の刈り取りが大変でした。



集落の中の道は生活道路として主に地元民が使いますが
幹線道路は通過車両がほとんどで
現在問題になっているのは通過車両が生活道路に流入していること

通勤時間帯に渋滞するとどんどん入ってくる
それも猛スピードで通り抜けていく
行政や警察に規制を要望してもなかなか実行されない
事故がおきてからは遅いことは誰でもわかっているはずなのに・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片付け急ピッチ

2011-11-22 07:33:34 | じねんじょ
イチョウ色に色づいたジネンジョの葉
完全に枯れるにはもう少し時間が必要だが
23日の体験隊の収穫をこの畝でも計画しているので片づけを急ピッチにすすめる
風があって燃やせないので栗林に運搬し
時間はかかるが蔓葉だけ腐らせ残ったネットだけ処理します



この畝は山口県から取り寄せた新種の種薯を植えたもので
蔓葉の出来も県内種の夢とろろと違うので掘ってみるのが楽しみ



これは番外編

農作業中に近所の人が人手が足りないので来て欲しいと川に向かう
すると80kg以上はあろうかのイノシシ
内臓をとって血抜きと臭みをとるため水に浸したのだが
重過ぎて道に上がらないため皆で運び上げる
猟友会によるとこの1年で数十頭捕獲しているというが
被害は一向に減らないのが現状です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋のたたずまい

2011-11-21 07:01:11 | 八曽モミの木キャンプ場
私の当番としては今年最後の管理人の仕事
前夜までの雨が上がりすっきりとした秋晴れの日曜日
朝から訪れるのはほとんどが紅葉を求めてやってきたハイカー



場内では静かに時が流れ
落葉がテーブルに落ち木漏れ日があたりを光らせます



色づいたイチョウの葉が風に舞い
ログハウスとのコントラストをかもしだしています

数は少ないが陽光を浴びながらBBQを楽しむ人たちがいます
いろんな災害や経済情勢で来場者は減った今年でしたが
それでも数万人の人に愛されるキャンプ場として来年も頑張りたいと思います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする