晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

夢のつづき

2011-11-04 06:42:18 | 季節のたより
早朝からの奮闘もむなしく今年の松茸狩りは
これで終わるかと思いはしたもののあきらめきれない

田んぼの後片付けのついでにその近くのポイントに入る
この山この一ヶ月に何回登ったことか 5回だ



必ずあると念じ 待望の一本を見つける
軸が太くしっかりした上物

私なりのマツタケ探索法を公開すると
①アカマツが点在し日当たりがよく下草のない山の頂の南側が必須のポイント
 ただし昔でても近年出た実績がないとほぼダメ
②探すときは主に下から上方を注視する、傾斜地では落葉や木の根っこに隠れているので下からが見つけやすい
③同じルートでも必ず往復する、微妙な見る角度によって見落としていることがある
④落葉が堆積しふかふかな場所ではかすかなふくらみを見逃さない、
 頭を出す寸前だったり成長しているのにつかえて頭を出せないでいる、
 手のひらで地面を押さえ硬いところをめくればヒット
⑤1本見つかればその近くにまだある確率が50% 探してみよう



家に帰って計量すると150gもあり
市場価格で5000円前後だろう
何の料理がいいのだろうか思案するのも楽しみ



と言う訳で焼きマツタケでなくみんなで美味しく食べれるマツタケご飯に変身です

ロマン(夢)のつづきは執念で成し遂げることができました
コメント
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