晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

後半は上出来

2021-01-05 06:07:08 | じねんじょ
じねんじょの在庫がいよいよ無くなってきました。
畑で最後まで残っていたのも全て掘り上げました。
前半湿害が多数発生して落胆していたものの、
今頃になってと思いたくもなるが、
湿害は少なく500g超えを多数生んでくれました。
来季への希望を繋いでくれたかな。

水洗いしてから本来は天日で乾かすのだが、
雨や曇り空の時は作業小屋でこんな風にして乾かすことがあります。

真空パックにするには30cmくらいにカットするのだが、
これも切り口の乾燥にストーブが助っとしてくれます。
まるで自然薯も寒いからいくつも手を出して暖をとっているようですね。

昨日は可児の産直市場の副支配人からもっと出せませんかと電話があった。
しかし残すところ10数キロになっており、
出荷はここだけでないため後一二回の出荷で終わると答えざるを得なかった。

産直市場へは在庫が無くなれば出荷しないだけなのだが、
ふるさと納税への返礼は今月いっぱいの期限としているため、
一定数保管しておかねばならないジレンマがある。

いずれにしても今期は大方終わりました。
来期に向けて貴重な教訓も数値でとることが出来たので、
終わり良しとしよう。

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