晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

一雨でニョキニョキ

2024-10-08 05:58:20 | 野菜・果樹づくり
10月8日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。
寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、
「露が冷気によって凍りそうになる頃」という意味です。
残念ながら今朝は昨夜からの雨で『寒露』は見えないですね。

秋の移動性高気圧に覆われて晴れた夜は、
放射冷却により地面付近の気温が下がり、
まだ湿り気のある空気中の水蒸気が露となります。
早朝に草木に触れると濡れているのを体現してみましょう。

このところ雨が多くて畑を眺めると、
先日植えたニンニクが早くも芽を出していました。


今年は青森のホワイト6片を多く植えました。
わざわざ本場から種ニンニクを取り寄せもしました。
最後に先日予備で買った中国産ニンニクを100片くらい植えました。

これらを合わせると約550片を植えたことになります。
そのうち約400片がホワイト6片です。
ホワイト6片が上手く出来れば100球ぐらいを種ニンニクにして、
残りは全て黒大蒜にして食べます。
世間で流行っている『トクホ』でも『機能性食品』でもない、
これが我が家の自家製サプリメントです。

今日は塔野地の網室でじねんじょ部会の共同作業です。
天気予報で変更するか悩んだけど降っても小雨を信じて決行します。

< 黒大蒜は青森産で育てる >
コメント
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