昨日は一日中山中の畑で作業でした。
その畑は山中と言っても家から車で5分の近場です。
入鹿池を望む高台にあるため、
携帯キャリアのアンテナが3基建っている。
先日電力会社の関係者が来宅し、
林道の約300mを地中化する工事を夏から始めたいという。
ビックリです。
街中や観光地の電線地中化はよく聞く話だが、
こんな山の中に莫大な経費をかけるとは。

確かに電柱間の電線に樹木が触れて停電したこともあり、
電力会社は毎年伐採いしている。
そうだとしても何億と金をかける費用対効果が、
あるだろうかと思ってしまう。
よくよく話を聞いてみるとどこかから強い要請があったようです。
携帯キャリアのどこかからか、
果てはその依頼を受けた政治家からなのか?
邪推してしまうが行うことに反対でないです。
何年か前の台風でこのルートの倒木により4日間も停電したことがあり、
停電の心配がなくなることは喜ばしい。
それに通信の主流となった携帯通話が安定供給されることは大事なこと。
ただ問題なのは工事期間中掘削のため通行止めになると言う。
アンテナ基地の横の畑で自然薯づくりしているため、
いくら管理作業だけと言っても行けないのは困る。
作業工程表を出してもらい休日は車で通えるようにしてもらうことにした。
その畑で最後となる栽培容器の埋め込みまで終わりました。

この後畝を作って種イモを定植します。
今日は雨が降らなければ畝づくりです。
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