今日から10月です。
老いぼれ爺は基本毎日が日曜日だが、
それでも最近やけに忙しく過ごしています。
9月は特に後半がせわしなに過ぎていき、
未だもってその余韻にひたる暇もない。
地区からの土木や交通要望の連絡員を仰せつかって半年です。
この間約30件の要望を県市の行政へあげてきた。
道路上への倒木や用水路の緊急性の高いものは、
ほぼ即日で対処してくれているが、
予算が伴ったり交通規制など公安委員会がからむ要望は、
遅々として進んでいるように思えない。
市から近々中間報告をするというがどれだけ要望が叶えられるだろうか。
そんな中で期限付きで対処するよう要望していた件が、
確認したらまだやられていない。
農道として使っている川の堤防なのだが、
猪による荒れが酷くコンバインなど農機すら通れなくなっているため、
稲刈りまでに補修するよう要望したところです。
役所に電話したら業者に指示することを忘れていたという。
そちらは幾つもあるうちの一つかも知れないけど、
こちらは早くやって欲しい大事な一つなんだからと、
口には出さなかったが電話してよかった。
偶々業者が役所に来ており直ぐに指示してくれ、
業者も工事内容の確認をしに私の家へ来てくれた。
昨日現場を見に行ったら、
小型の重機を運び入れて工事範囲に赤線が流してあった。
近日中にやってくれるだろう。

じねんじょ部会の網室ハウスの土木整備を今週やっていたが、
最終日は途中で帰ってしまったため最終確認をしてきた。
ここが二棟目の建設予定地です。
耕作土を総入れ替えしました。

併せて周りの駐車スペースも綺麗に慣らしてくれた。

ここは共同して種イモを栽培する圃場のため、
最大に集まると車だけでも30台以上になるため、
そのための用地も必要です。
この工事を担ってくれたT君と、
一緒に汗を流してくれた部会員に感謝です。
偶然にも隣で畑仕事をしていた人から自然薯への興味を示され、
是非来年4月からのサポーターに応募して欲しいと話をした。
地道に一つ一つ広がっていることにささやかな確信です。
< 諺も使いよう「閑中忙あり」 >