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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

暑中見舞い

2021-08-11 06:05:59 | 人生
強風がおさまって暑い夏が戻ってきました。
夜と朝の蒸し暑さは解消されて有難いです。

二つ折りで糊付けされたハガキが届きました。
この手のハガキは事務連絡が多いが、
私便でもあるとは初めて知った。
小学生になった二人の孫娘からでした。

車で30分足らずの可児市に住んでいるけど、
一応県境を超えなくては来れません。
国や知事が県境は越えるなと叫んでいる手前、
今年も盆は来ないとのこと。

オリンピック期間中に、
「県境を越えるなと言っておきながら国境は超えてもいいんだ」
とパロディにもならないことが起きていたが、
僅か30分の地にいるささやかな孫娘の願いである「真夏の冒険」は無くなった。

2年前までは弟の子や孫まで20人くらいが集まって、
先祖の霊を迎え冥福を祈っていたものだが、
コロナ禍となった二年間は寂しいものです。

そんな中精一杯の真心を込めた暑中見舞いにぐっときます。
せめて彼女たちが成人するまでは元気でいたいものです。

< コロナで盆来れずと孫暑中見舞い >
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