強風がおさまって暑い夏が戻ってきました。
夜と朝の蒸し暑さは解消されて有難いです。
二つ折りで糊付けされたハガキが届きました。
この手のハガキは事務連絡が多いが、
私便でもあるとは初めて知った。
小学生になった二人の孫娘からでした。

車で30分足らずの可児市に住んでいるけど、
一応県境を超えなくては来れません。
国や知事が県境は越えるなと叫んでいる手前、
今年も盆は来ないとのこと。
オリンピック期間中に、
「県境を越えるなと言っておきながら国境は超えてもいいんだ」
とパロディにもならないことが起きていたが、
僅か30分の地にいるささやかな孫娘の願いである「真夏の冒険」は無くなった。
2年前までは弟の子や孫まで20人くらいが集まって、
先祖の霊を迎え冥福を祈っていたものだが、
コロナ禍となった二年間は寂しいものです。
そんな中精一杯の真心を込めた暑中見舞いにぐっときます。
せめて彼女たちが成人するまでは元気でいたいものです。
< コロナで盆来れずと孫暑中見舞い >