毎日さして変わらぬ日々が続きます。
聞こえてくるのは新型コロナの感染者が1万人を超え続いているとか、
オリンピックでの選手の活躍ぐらいで、
変則な生活を強いられる暑い夏が暮れていきます。
先日は栗泥棒対策で柵とか有刺鉄線を張り巡らしていると書いたが、
これだけでは十分でないため二の手を追加した。
肝心の栗は順調に実っています。

元々栗畑には猪対策用に電気柵と獣カメラを設置していた。

カメラは低い位置にさりげなく栗の木に取り付けてあるため、
昨年は侵入者の姿をバッチリ捉えていた。
こんな大袋を持ち込んでどんなけ盗もうとしたんだろう。

今回はこれに加えて他の畑で使っていたカメラを別位置に取り付けた。

低い位置だと見つけられ壊される恐れがあるため、
脚立を使わないと触れないようにした。
2台で侵入者を監視します。
しかし二本足のならず者相手にカメラだけで3万円も費やすのは悲しい。
何万円との対策費や労力を費やしても、
売り価格に転嫁できない虚しさをどこにぶつけたらいいだろう。
< 獣カメラ写ってくれるな二本足 >