今日は、増水後のホーム河川へ鮎釣りに行って来た。
郡上の道の駅「美並」で小休憩し、相生に架かる法伝橋の長良川本流を見ると、まだ少し高い感じだ。

写真は法伝橋下流の亀尾島川が合流した所の少し上流の長良川本流。
清水釣具店に到着。

清水さんに情報を聞くと、今週初めの雨で長良川水系は増水し、亀尾島川も23日の雨で水位が2m迄高くなり、渇水の57cmから一気に増水したが、その後は引き水となった。
オトリを購入しホーム河川の那比川に向かった。
那比川も地元の方に聞いた所1m程高くなったと言っていました。
先ずは、ここに入ってみます。

那比川も渇水状況で、淵尻には群れ鮎が居ますが垢を食む姿は見えません。
竿を出すも、しばらく反応が無くこの上下を探って行きます。
川面に日が射し始めると左岸際で鮎が跳ねます。
その付近をじっくり泳がせるとキラ~として掛かりましたが、直ぐに外れてしまいました。
1時間30分この近辺を探りましたが飛び付く鮎が居ないので、場所移動します。

数ヶ所見てここに入る事にしました。
すると、地元のWさんが声を掛けてくれ「垢が飛ぶ程の水は出なかった」と言ってました。
ここも探りながら釣り下って行きます。
10時30分過ぎにやっと反応が出たので、じっくりそのポイントにオトリを馴染ませ泳がせます。
するとキラ~ンと掛かった瞬間が見えオトリを引き連れて鮎が走ります。
やっとキタ~~😁

オトリが天然になり、更に泳がせます。
群れと一緒に泳ぎ中々掛かりません・・・
この辺りには群れがいるので、水通しの良い流れで明るい石組の良い少し掘れ込みのあるポイントにオトリが入ると・・・
ゴソゴソ居るな~ すると、目印がキュキュ~ンと引き込まれと同時に上流へ走る鮎・・・ ヨシヨシこうでなくっちゃ~
気分良く引き抜きます。

少し型が良くなりました。
その後も、チビ鮎も掛かりますがオトリにならないサイズです。
その後も釣り下がり反応が出る所は限られている感じです。
ここで、車に戻り場所移動です。
亀尾島川はどうだろうか???
下流域に向かうと、むとう釣具店前で武藤さんが居られたので、久しぶりに少し話をしてきました。お元気そうでした。😃
亀尾島川下流域も数名の釣り人が入っていたので、空いているポイントを探して竿を出してみます。
橋下淵の鮎が見えたポイントで少し粘ってみると・・・
水中糸にビンビンと反応が出ます。
しかし、直ぐには掛からないのでじっくり泳がすと・・・
一気に目印が引き込まれました。

ここで、粘ってみると・・・





単発的にですが掛かりました。
このほかにも格外クラスの鮎も数尾掛かり、今日の釣りを終了しました。

今日の釣果です。
午前中は、今日はヤバいと思いましたが、亀尾島川に移動してからは何とか釣れてホッとしました。
今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・META COMPO DUR 0.07号4m アーマードプロ0.08号4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.6号
ハナカン・・・5.5mm
サカサ針・・・エンゼルグース 1号
ハリ・・・・・・・オロチ6号 舞狐7号3本イカリ チラシ8.5号2本チラシ