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郡上長良の亀尾島川  郡上で楽しむ 渓流・鮎釣り

長良川水系で渓流釣り・鮎釣りを楽しんでいます。また旅行も好きでアップしています。

和良鮎まつり2019

2019年10月27日 | イベント

鮎釣りシーズンも終了し、この時期楽しみにしている「和良鮎まつり」に行って来た。

      

名古屋を8時に出発し美濃市から郡上八幡経由で道の駅「和良運動公園」に11時前に到着!

毎年訪れる人の数は増えるばかり・・・  駐車場も満車で係りの方の誘導で何とか駐車。

和良川支流の鬼谷川沿いに歩き会場入り・・・

             

先ずは和良鮎の塩焼きを注文する! 大鮎は売り切れで特大鮎を2尾注文し3000円!

注文番号258番で係りの人が1時間待ちです!との事・・・

     

会場には久しぶりに会う釣り友達も多く来ており、あちこちで挨拶~(^^♪

             

注文後、1時間程で焼き場に向かいます。

一度に200尾を焼く事が出来る焼き場で、和良川漁協の大澤さんに挨拶し受け渡し場所へ・・・

      

受け渡し場所では、まだ178番でまだ30分~1時間はかかると・・・

仕方なく家内と鮎雑炊を食べて会場内でチョコチョコ飲んだり食べたり~(笑)

焼き場では、地元のプロが焼いているので焼き加減はピカ一です!!

注文してから2時間、受け渡し場所に行き、番号は256番まで焼き上がりそろそろです。

     

それから15分後258番焼き上がりました。(^^♪

待ち時間の間の飲んだり食べたりでお腹はソコソコ満足~

なので、和良鮎の塩焼きと鮎ご飯は持ち帰って今晩の夕食に~

焼き場の人に、冷めた場合の温めは?と聞き、家庭のグリルで弱火で温めて下さい。

帰宅後、夕食で特大鮎の塩焼きを温め、鮎ご飯と共に頂きます。

     

特大の鮎が綺麗に焼けています。

     

流石に焼きのプロが焼いた鮎は満遍なく火が通り、特大でも頭から尾まで美味しく頂きました。

家内と共に美味しい和良鮎の塩焼きを食べで、今シーズンの鮎を終える事が出来ましたよ!(^^♪


2019年の那比川・亀尾島川の鮎釣りを振り返る・・・!

2019年10月22日 | 鮎釣り

今シーズンのホーム河川、那比川・亀尾島川の鮎釣り状況を振り返ってみます。

長良川の天然遡上は、冬季の積雪が非常に少なく4月の渇水が大きく影響し、支流の亀尾島川への遡上もかなり少ない状況でした。

6月2日の解禁日も場所ムラガ多く、放流された鮎が群れている状況でしたが、釣具店で聞くと「群れの数も少なく解禁前に相当数の稚鮎が死滅したのかも???これほど亀尾島川で鮎が見えないのは初めてだ・・・」と言われてました。

亀尾島川では、解禁日に一桁釣果が多く把握した中での最高釣果も33尾と、例年から比べるとはるかに少ない状況で、サイズも昨年までの特大・大は少なく、中・小がメインの解禁でした。

     

      

那比川は放流鮎が主体の河川ですが、こちらも放流以降の渇水で場所ムラが多く放流場所近辺で釣果が得られる状況でした。

     

      

那比川の水温は亀尾島川より数度高いので、鮎の成長は良く解禁から特大や大が掛かりましたが数が望めなく数ヶ所のポイントを移動して数を得る状況でした。

      

6月下旬から台風の影響で水位が高くなり、毎週こうした高水が出る事の多い年でした。

今シーズンのホーム河川は水位変動が激しく、昨年まで好調だった時から比べると今シーズンは最悪のシーズンでした。

クラブの仲間も、解禁から終盤まで日に5~6か所のポイント移動で数を稼ぐしかないと言っており、今シーズンは苦労した鮎釣りでした。

ホーム河川が厳しいなか、長良川水系では大和地区から白鳥地区が解禁から順調に釣果が得られる状況で、八幡町から美並地区に掛けては天然遡上が遅れたために8月中旬以降に釣果が得られるシーズンでした。

今シーズンは厳しい状況でしたが、来シーズンは良い年になる事を願っています。


2019年の那比川・亀尾島川の渓流釣りを振り返る・・・

2019年10月20日 | 渓流釣り ゼロ釣法 

今シーズンの渓流は、平水から20cm低い状況での解禁となり、亀尾島川に流れ込む那比川で解禁を迎えました。

那比川は数年前から、郡上漁協の初眼卵放流、成魚放流、稚魚放流、秋季放流、親魚放流が行われアマゴの魚影が多くなってきている事を、実感出来るようになりました。

私は、今年から釣行前に川虫を採取してから河川に入るので、10時以降からの釣行がほとんどでした。

解禁日も、那比川の空いているポイントを探しながらの釣りでしたが、瀬の揉み合わせで反応が良く3月末まで那比川で楽しませて貰いました。

     

4月に入ると、長良川上流部や吉田川でも良い釣果が得られる情報も聞かれましたが、亀尾島川では反応も無くやはり雪代が無い年は川の活性が低いのか、また、奥の内が谷ダムの建設の影響が出ているのかも知れません。

5月に入ると那比川は綺麗なアマゴが釣れるようになり、亀尾島川でもアマゴの反応が出るようになってきました。

     

こうして、今シーズンは那比川が解禁から順調に釣果が得られ、亀尾島川も例年よりも半月遅れの5月頃から釣果が得られるようになりました。

     

6月から7月にかけては、アマゴの稚魚も多くみられ9月には尺越えのアマゴも見える状況でした。

この秋にも那比川には、初眼卵放流、秋季放流、、親魚放流が行われると思います。

こうした、漁協の努力のおかげでアマゴが増える事は嬉しい事ですが、15cm未満のアマゴを持ち帰る事をしないようにして下さい。

     

出来れば、持ち帰りは必要最小限にして、リリースして頂けると嬉しいですね!

いつ渓流に来ても楽しく釣りが出来る環境を、この先も続く事を願っています。

今年の鮎釣りはまた、後ほど・・・(^^♪


10月06日 亀尾島川で終盤の鮎釣り!

2019年10月06日 | 鮎釣り

今日も終盤の鮎釣りで亀尾島川へ釣行です!

8時前に亀尾島川下流域へ向かいます・・・ 大奈良橋と宮ケ瀬橋には既に釣り人が居るので空いている場所に向かいます。

     

先ずはこの場所に二人で入ります。

10月4日に降った雨で早朝に渇水時期から1mの増水で水位は170cmに達し、その後は引き水で今日の朝は平水より10cm低い状況です。

     

私の下流にSさんが入ります。

石が磨かれている所を狙いオトリを送ります。

開始30分目印がススーと動き、その直後に目印が瀬を一気に横切る・・・掛かった!!!

竿を立てて右岸側に誘導して引き抜きます。

     

21cmの鮎です。

オトリが天然になり上流の瀬肩で泳がせます。

波立ち際の石裏に入ると・・・キラリ~とした瞬間にキュキュンと目印が走ります。

     

16cmの鮎です。

この瀬肩から釣り下り18cmを追加して、下流の淵に流れる一本瀬に移動します。

押しが強い瀬なのでオモリを付けて、狙ったポイントに入った瞬間にギュギュンですよ!(^^♪

     

22cmの鮎でした。

やはり先日の増水で大鮎は下った感じですね・・・

午後からは、車で少し上流へ移動しこの場所へ・・・

     

クラブ仲間のYKさんと友人の大将Kさんがおられます。

しかし、瀬で掛かるも引き抜き体制でポロリです。

その後は反応も無く今日の釣りを終了しました。

亀尾島川もいよいよ最終を迎えたようです!次週は納竿となりそうです!