郡上長良の亀尾島川  郡上で楽しむ 渓流・鮎釣り

渓流釣り ホーム河川の長良川支流亀尾島川を紹介!

今回は私のホーム河川長良川支流亀尾島川を紹介したいと思います。

亀尾島川の渓流釣りは下流域の相生地区(亀尾島地区)と上流域の内ヶ谷地区とに分けられます。

亀尾島川は、岐阜県・福井県境の越美山地にその源を発し、南東に流れて郡上八幡町に入り、右岸より那比川が合流した後、東南東に流れを変え、長良川に合流する一級河川です。

上流域の郡上市大和町内で、しょうけ谷、出谷、なら谷、はかま谷、千谷、いわご谷、ネギ谷等と合流、八幡町に入って、モチ谷、白沢、川戸谷、大栃谷と合流して南下し、八幡町相生で那比川と合流して長良川に流れ込んでいます。

大和町内ヶ谷では、上流域に降雨時に流量を調節する治水の為の内ヶ谷ダムの建設が進められています。

令和2年には発電目的も追加され、内ヶ谷水力発電所は最大出力720kWの発電がおこなわれるそうです。

私がホームとしている亀尾島川は下流域の相生地区で、長良川合流~荒倉までと支流の那比川です。

☆下流域に架かる最初の大奈良橋

 

           大奈良橋下流

大奈良橋下流は大岩の所に大淵があり、その上下流の瀬はアマゴの好ポイントとなっている。

長良川本流からはこの大淵尻迄は釣り上がる事が出来ますが、大淵上流へは一旦仕掛けを仕舞って移動しなければなりません。

          大奈良橋上流

大奈良橋上流は、瀬から淵が続くポイントで、平水以下なら釣り上がる事が出来ます。

☆宮ケ瀬橋

 

           宮ヶ瀬橋下流

           宮ヶ瀬橋上流                      

宮ケ瀬橋上下流は、平瀬から段々瀬や淵へと続き、下流域の中でも開けたポイントが多い所で、多くの渓流釣り師が訪れる場所です。

上流の東海北陸道路高架橋下には大淵があり、人気の高いポイントの一つです。

☆高橋

那比川が合流する所にある橋で、真下の淵は好ポイントですが、入川口が崩れて降りにくくなっているので注意が必要です。

 

        高橋下流 那比川が合流

            高橋上流

高橋上流は、イシヤ、川佐瀬、モウレ、ヤナ瀬、ヤナ袋、雛成瀬と続く好ポイントです。

☆亀尾島橋上下流

           亀尾島橋下流 

          亀尾島橋上流

どちらも大淵が点在する好ポイントです。

☆百聞橋

上流の田口堰堤から橋下の百閒淵迄の瀬が高ポイントとなる。

また、淵尻には小堰堤がありその下流の瀬も好ポイント。

また、5月以降のサツキマスもこの田口堰堤まで遡上する。

☆松ヶ瀬橋上下流

               松ヶ瀬橋下流

田口堰堤から少し上流に吊り橋があり、この吊り橋の降り口の上流に入川口があり、そこから松ヶ瀬橋間は平瀬や淵が続く好ポイント。

           松ヶ瀬橋上流

松ヶ瀬橋上流も、瀬と淵が続く好ポイント。

☆荒倉橋上下流

             荒倉橋下流 工事前

下流は、2021年から重機で川を改修して、中州が無くなり浅い淵から瀬へと続くポイントとなった。

上流は、段々瀬からトロ淵へと続くポイント。

トロ淵から上流へは、深みもあり釣り上がるのは難しいと思います。

                荒倉橋上流

この辺りまでが、ホーム河川での釣行する所です。

これより上流は谷も深くなり危険が伴うのでお勧めできません。

亀尾島川は長良川本流よりも水温が低く、下流域で活性が上がり出すのは、辛夷の花が咲く頃からが狙い目となります。

 辛夷の花が咲き始めると、亀尾島川の渓流釣りも本番を迎えます。

亀尾島川のアマゴ・イワナ釣り場の詳細は、釣り人社の岐阜「いい川」渓流に記載されています。

岐阜「いい川」渓流アマゴ・イワナ釣り場 (tsuribito.co.jp)


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