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郡上長良の亀尾島川  郡上で楽しむ 渓流・鮎釣り

長良川水系で渓流釣り・鮎釣りを楽しんでいます。また旅行も好きでアップしています。

2019DAIWA鮎マスターズ全国大会長良川の観戦と亀尾島川で少し鮎釣り!

2019年08月25日 | 鮎釣り

2019DAIWA鮎マスターズ全国大会が岐阜県郡上市の長良川で行われているので観戦しに行って来ました。

今朝本部のウインドパークに到着すると、シード権の獲得戦が始まる所でしたので、先ずはこちらを観戦する事に・・・

      

本部前には選手の皆さんが集まっています。

           

オトリ配布が始まりました。

名皿部橋上流に向かう山口さんに密着します。

      

7時30分からの2時間がシード権獲得戦です。その前にまずは写真を!(^^♪

山口さんは左岸側から攻めて行きます。

      

反応が無いと攻めの釣りで高水の中をガンガン攻めて行きます。

瀬を細かく探り右岸側を狙います。(動画)

竿の撓りから良型が掛かったが・・・ 惜しい!!!

      

長良川の真ん中に立ち左岸側を攻めています。

2時間のシード権も終わり、本部に戻ります。

      

山口さんと共に本部に向かう瀬田君(お父さんは瀬田匡志さんです)親子で全国大会進出凄いですね!

ダイワ鮎マスターズ全国大会 決勝戦

準決勝を勝ち上がった、上田さんと清原さん 2時間での決勝戦です。

           

上田さんオトリを選択します。

      

決勝区域のセンターで開始時間を待ち、ジャンケンで上流下流の入るのを決めます。

前半上流は上田さん、下流側に清原さん、10時ホーンが鳴り始まりました。

      

上流右岸堰下の上田さん

      

下流左岸から攻める清原さん

      

上流の上田さん開始20分で3尾と好スタート!

下流の清原さんは苦戦・・・ 後半戦に入っても上田さんは順調に釣果を得ています。

そして2時間の決勝戦が終わり、本部前で検量です。

      

先ずは上田さん、次に清原さん・・・検量の結果!!!

         

上田さんのダントツ勝利でした。

      

     

上田さんおめでとうございます。

と言う事で車に戻り、クラブの河合さんと昼食を食べてホームの亀尾島川へ向かう事にした。

亀尾島川沿いのむとう釣具店でしばしコーヒータイム☕そして釣り準備をしオトリを購入、予定していた場所には先行者が居るので別のポイントへ・・・

           

ここの場所で短時間ですが竿を出す事に・・・ 河合さんが下流の瀬に入られるので私は上流の瀬に向かいます。 

亀尾島川も水位は20cm程高い状況ですが、私はこの瀬を狙ってみます。

      

開始15分瀬脇の大岩でギュギュッ~と抑え込まれるアタリです。

竿を立てると一気に走り出します。瀬の中をグイグイ引き込みます。竿を右岸側にして鮎を流心から外して引き抜き体制に・・・そしてキャッチ!

      

この鮎90gの鮎でした。

しかし、この後が続きません。45分沈黙です・・・

そこで、背バリを打ちオモリも噛ませて荒瀬に・・・ 数ヶ所目に入った瞬間にギュギュンギュ~走る走る~ 

この鮎も引きが強く楽しませてくれます。

掛かり鮎が水面を切り一気に引き抜きます。

      

この鮎ジャスト100gでした。

下流の河合さんも良型を同尾数掛けていました。

私は、時間的にここの1ポイントで終了です。河合さんは別のポイントで1時間竿を出すそうです。

亀尾今川ももう少し水位が下がれば楽しめそうです!(^^♪


8月21日 亀尾島川・那比川で鮎釣り!

2019年08月21日 | 鮎釣り

今日はクラブのYSさんから連絡があり郡上へ鮎釣りです!

早朝3時45分起床・・・ YSさんを迎えに岐阜県美濃加茂市へ向かいます。

5時30分にYSさん宅に到着し、用具を積み込み郡上へ・・・

7時前に亀尾島川の大奈良橋に到着し、川の状況を見てみます。

           

水位は15cm程高い状況で、瀬の中の石は真っ白です。

ヘチにはかろうじて残り垢がある程度です。

むとう釣具店に到着し、小休止しながら川の状況を話し込みます。

8時前になり釣り支度をしてオトリを購入・・・

水位は少し高い状況ですが亀尾島川に向かいます。

      

二人でこの辺りを攻めてみます。

私は下流の瀬を見に行きますが、やはり垢は無く残り垢を探しながら川の中を歩きます。

      

ヘチには僅かに垢が残っている所があり、その石を狙ってオトリを送ります。

石裏に残る垢の所でオトリを止めて、少しづつ水中糸を立てながら泳がせると・・・ 目印が左右前後にブレ追われているようなので、そのままの状態を維持すると・・・ 数秒で目印が下流に引き込まれます。

少しそのまま掛かり鮎を走らせてハリ立を良くし、しっかりとハリを掛けます。

そして引き抜きタモへ・・・

      

先ずは、1尾目です。

その後、1時間反応がありません・・・ 垢の状態を見るために右岸左岸と見て回り少し場を休ませます。

上流の状況を見に行きます。

上流の浅いトロ場では、小砂利の所で100尾程の群れ鮎が居ますが、時折水面を跳ね、さっ・・・と群れで移動してしまいます。

この群れが新垢が付くと楽しませてくれそうです。

上流から、YSさんの所へ行き状況を聞くと・・・

      

1尾取り込んだとの事で、他にも反応は有ったがケラレたそうです。

そして、休ませた下流のポイントへ・・・

ヘチの波立ちへオトリを泳がせ・・・ 石裏に入った瞬間に目印が走りました。

      

この鮎です。

これをオトリにしてヘチの黒っぽい石の波立ちへ・・・ すると一気に下流へギュンギュ~と強烈に走ります。

オトリも中々出て来ません。瀬を一段下り荒瀬に走ります。

竿を立ててオトリが出るのを待ちます・・・ 荒瀬の脇からオトリが出た時にオトリだけが飛んできました。

ハリを確認すると3本錨の1本が折れていました。

気を取り直して、オトリを代えて探ります。

大岩に流れが当たる横裏に残り垢があり、そこにこすりつけるようにオトリを送ると一発で目印が走りました。

      

これはまあまあの鮎です。その後もチビ鮎を追加しYSさんと合流し午後から那比川へ・・・

那比川中流域へ・・・

     

ここも鮎の姿は左岸、木の下の流れの中の岩盤で時折食むのが見える程度です。

その木の際を狙って泳がせると、キュキュンと目印が走ります。

      

チビ鮎でした。

この後、もう一ヶ所下流のポイントに移動しましたが、ドシャ降りの雨と雷で急遽退散!!!

      

今日の釣果はこれだけで、強制終了となりました。

ドシャ降りの中むとう釣具店へ戻り、ずぶ濡れ姿を着替えて帰宅しました。

中々、平水にならない状況の亀尾島川ですが、新垢が付くと楽しめるのでは?!と期待しています。(^_-)-☆


クッションリングリリアン作成手順!

2019年08月19日 | 渓流 鮎仕掛け

今回は、アマゴ釣り・鮎釣りの移動式天上糸で使用する「クッションリングリリアン」の作り方です。

①クッションリングは、へら釣りのウキ止めゴムの特小とリリアン部分はブライト目印Ⅱ極細を使用します。

     

  チワワを作ったハリスを用意します。

  私の仕掛け台はミニテーブルにバイス小を2基セットしたのを使用しています。

  バイスの挟む部分にはタイヤのチューブを貼り糸に傷が付かないようになっています。

②クッションリングにハリス0.3号を通してカットしバイス左に固定し、更にもう一度通してバイス右に固定します。

     

  この時強めに固定すると編み込みが楽に出来ます。

③チチワを作ったハリスをクッションリングに通し、ブライト目印をチワワに通してブライト目印をリングに通します。

     

  ブライト目印は12cm位を使います。

④クッションリングに通したハリスに30回編込みます。

     

  編み込みは片編み込みで、隙間が出来ないようにして下さい。

⑤編み込み後固結び1回と2回潜らせた固結びを1回します。

     

  1回だけの固結びは編み込みが緩む事があります。

⑥編み込みの反対側(バイス左)のハリスを抜き取り、編み込み部分でハリスと共に1回結びます。

     

  この時編み込み側のハリスはバイス右に挟んだままです。

⑦結び部分から余分なブライト目印をカットします。

     

  しっかりと結び結び目の近い所でカットします。

⑧バイス右に挟んだままのハリスをカットします。

     

  リリアン部分から1cm残してカットします。

⑨ハリス1cmをライターで炙りリリアン結び目部分で炙り玉を作ります。

     

  ライターの炎下部部分で炙ると綺麗に仕上がります。

  また、炙り終わった瞬間炙り玉を指で一瞬軽く抑えると結び目と一体となります。

  瞬間接着剤は固くなるので使用しません。

⑩クッションリングリリアンの完成です。

     

  アマゴ釣りや鮎釣りの移動式天上糸の折り返し部分に、このクッションリングリリアンを通して下さい。

  天上糸の折り返した糸は小さなチワワを作り、ブライト目印を通して16回天上糸に編み込めば移動式天上糸が完成です。

 


8月18日 那比川・粥川で鮎釣り!

2019年08月18日 | 鮎釣り

今日は、アマゴ釣りには良いコンデションですが、昨日Sさんから連絡があり鮎釣りに行く事になりました。

朝4時に起床しコンビニで朝食と昼食を購入し、Sさん宅へ向かいます。

5時過ぎSさん宅を出発し郡上へ・・・

           

7時前亀尾島川の宮ケ瀬橋に到着し水位を確認すると、平水より30cm高く濁りも入っています。今日は亀尾島川はパスですね!

そして、那比川も見てみます。

      

那比川下流域も25cm高い状況ですが、残り垢も少しは有りますね!

そして、むとう釣具店に到着です。

武藤さんに、先日の台風での状況を聞くと、水位が4m高くなり用水路まで高くなったとの事です。

7時30分過ぎ釣り支度をしてオトリを購入、クラブのKさんも来られ那比川に入られるとの事です。

      

Sさんと共に那比川中流域のこのポイントに入ってみます。

河原をウロウロしながら残り垢のあるポイントへSさんに入って貰います。

      

私は、その上流へ・・・

      

ヘチの黒っぽい石を狙ってオトリを送ります。

1時間反応がありません・・・ ヘチの枝下の黒っぽい所をジワリジワリと泳がせます。

しかし、反応が無い??? Sさんも上流に移動し私がSさんの入っていたポイントへ・・・

残り垢のある石を狙い泳がせると・・・ 目印が微妙にブレ・・・

その直後に・・・キュキュキュ~ン シュ~と目印が引き込まれました。

しばらく泳がせてハリ立を良くしてから引き抜き体制に・・・ そして引き抜きます。

      

やっと1尾目です。

その後もしっかり泳がせますが反応無く場所移動です。

2ヶ所移動しましたが、鮎の反応も無く那比川沿いをウロウロ・・・

途中Kさんに会い状況を聞くとあまりかからない、上流で3尾ここで1尾だそうです。

那比川最下流へ行くと、河合さんが根掛かりを外しています。

          

「どんな調子?」と聞くと此処で2尾だそうです。

と、言う事で美並の粥川へ行ってみる事に・・・

      

鮎で粥川に入るのは何年ぶりでしょうか?

護岸工事がされ川の渓相がかなり変わりました。

下流から歩きながら川を見ると、あるポイントで鮎が数尾見えたのでSさんにそのポイントを教えて入って貰います。

私は更に上流へ川見に・・・

      

この瀬尻の大石に残り垢があるのでオトリを入れてみます。

大石と左岸岩盤の所へオトリが入ると一発で目印が引き込まれました。

      

居れば一発で掛かる鮎です。

しかし後が続かずウロウロします。

下流のSさんも掛かりましたが、掛かり鮎がワイヤーに絡まり外しに入るも掛かり鮎は逃げてしまったそうです・・・

私も数回ワイヤーに絡まるトラブルがあり何とか外しましたが、最後に深い所のワイヤーにオトリが絡まり、瀬の中を渡る時に浮石でバランスを崩して竿が煽られ・・・バキ・・・ アリャリャ・・・

      

16年前のアバンサー80アウトです!! 

部品が無くなってから数回自前で修理して使っていましたので、修理したすぐ下部分で折れました。来シーズン支流用の鮎竿を購入します。

と言う事で14時に強制終了です。

亀尾島川もこのまま水位が下がれば今週半ば以降は楽しめるかもしれませんね!(^_-)-☆


大鮎釣り大会を開催!

2019年08月15日 | 鮎釣り

クラブ副会長の河合さんから、大鮎釣り大会の開催報告がありました。

今回私は愛媛への帰省が重なり参加出来ず、大会実行委員長の河合さんにお願いし開催して貰いました。

     

参加された皆さんで集合写真を撮りスタートします。

811日日曜日は亀尾島川も15cmの渇水となり、この渇水の中で大鮎を攻略するか???

6時~12時迄で大鮎を仕留めに亀尾島川下流域のポイントに向かいます。

      

選手の皆さんそれぞれのポイントで狙って、12時検量所のむとう釣具店に戻ってきます。

検量が始まり、1尾の重量で決まるので養殖鮎を除く最大天然鮎を検量します。

      

さて、持ち込まれた天然鮎は・・・

検量が終わり順位発表です。

      

むとう釣具店さんからの商品券・及び賞品!

優勝は・・・

           

109gでKさんでした。

      

上位三名も90g以上の鮎でした。

この大会中に河合さんが大アマゴを仕留めてきました。

      

このアマゴが鮎ならダントツのトップでしたね。

参加された皆さんお疲れ様でした。(^_-)-


8月08日 亀尾島川で鮎釣り!

2019年08月08日 | 鮎釣り

今日は、お盆前の鮎釣りで亀尾島川へ・・・

朝の6時過ぎに亀尾島川下流域に架かる宮ケ瀬橋に到着。

           

亀尾島川も平水を下回り10cm低い状況です。

釣り人が居たので少し見ていると、鮎を掛け引き抜いていました。

昨日辺りから亀尾島川下流域も釣りやすい状況です。

むとう釣具店に到着し顔見知りの常連さんも来られます

30分程店主の武藤さんと話をしているとクラブのIさんが来られました。

      

Iさんに入られる場所を聞き、その場所はIさんに譲ります。

Iさんと共に釣り支度をしてオトリを購入し、Iさんの健闘をたたえて別の場所に向かいます。

鮎ではまだ今年入っていない場所に向かいます。

      

先ずはこの辺りを見て回ります。

鮎の姿は無く食み痕も少ないですね・・・?!

まぁ一度探ってみる事にする。

この付近を探る事1時間・・・キュキュンキラキラ~竿を立てて引き抜く体制でポロリ・・・追いが悪いのか???

イカリを交換して、再度同じポイントを狙います。

竿を立てて泳がすと・・・目印が上流へ走りました。

      

少し走らせてハリをしっかり刺し引き抜きます。この鮎細いです!

例年数が狙えるこのポイントでも反応が無く、鮎を探してウロウロ・・・

      

すると駆け上がりでチビ鮎が見えたので、オトリを送ります。

数分後・・・ 目印がキュキュンと引き込まれ走ります。

      

背掛かりのオトリサイズです。

その後は、この辺りの深瀬ポイントを探りましたが、根掛かり数回オトリの回収は出来ずマイナスです。

そこで、車で下流へ

      

この瀬から始めます。

しかし、水位も下がり砂利や砂地の所には足後だらけ・・・結構平日でも入っている感じです。

やはり!掛かりそうなポイントは反応無く抜かれている感じです。

そこで、見逃しそうな小さなポイントにもオトリを入れて行くと・・・

キュキュンと目印が走りました。

      

長さは有りますが細いです???

上流にも釣り人が居たので一定の間隔を開けて、瀬を行ったり来たり・・・

そして、ガチャガチャした瀬にオトリを送ると・・・ 追われているような感じで目印がブレます。

その直後・・・ 目印がギュギュギュギュギュ~ンと引っ手繰るアタリです。

慎重に引き抜く体制に・・・ 腰まで瀬の中に立ち込んでいたので掛かり鮎は水面ギリギリでタモへ!

      

これはいい鮎でした!

その後はチビ鮎を数尾追加して、今日の釣りを終了しました。

 

今シーズンの亀尾島川は、例年から見るとはるかに鮎が少ないです。

むとう釣具店の店主武藤さんも、ここまで鮎が見えないのは初めてと言っていました。

鮎の放流も、武藤さんが支部役員をしていた時は亀尾島川・那比川に4~5回細かく放流していたそうですが、役員を退いてからは現状が解らないそうです。

今日も御高齢の方が来られて、「今年は釣れんなぁ」鮎が見えん!!と言っておられました。

御高齢の方にも安全に楽しく鮎釣りが出来るように、支流への放流量を増やして細かく入れる事が必要なのかもしれませんね!(^^)/


8月06日 那比川・亀尾島川で鮎釣り!

2019年08月06日 | 鮎釣り

今日は、ホーム河川の亀尾島川へ・・・

先日の4日「美鮎王決定戦アユ釣り大会」終了後に、亀尾島川へ鮎釣りに来てみたが、下流域は多くの釣り人が入っていた。

その日は、オトリを1尾購入して竿を出してみたが、開始10分で流れて来たゴミが水中糸に絡み切れて終わったので、今日は久々に平水になった亀尾島川で鮎釣り・・・

朝の6時30分亀尾島川下流域に到着。

           

川の水位はようやく平水になりましたね!

むとう釣具店で最近の状況を聞き、相変わらず釣果にムラがあるようです。

釣り準備をしてオトリを購入し、先ずは天然オトリを数尾確保するために、那比川中流域から入ってみる。

      

7時30分このポイントに到着。

養殖オトリを送り出し流れに馴染ませ泳がせます。

すると目印がブレています・・・ 追われているようなのでしばらく待つと・・・ 目印がシューと引き込まれ水中でギラギラ~

      

引き抜きキャッチ!開始10分で1尾目です。

オトリが替わり瀬肩でまた目印が走ります。

      

オトリには丁度良いサイズですね!

その後反応が無く下流へ下ります。

      

この辺りは、時折鮎が見えるので下流からジワリジワリと上流へ泳がせます。

すると水中でギラギラ~とした瞬間に目印が下流へ走りました。

      

パワーのある良い鮎です。

とりあえず天然鮎3尾をキープし亀尾島川へ車を走らせます。

      

先ずはこの場所から・・・ 例年なら多くの鮎が見えるポイントですが、たまにチョロと鮎が見える程度ですね・・・ 薄い感じです!

川を切り上流の瀬肩を見てみます。

      

私が瀬肩に立った途端に2尾の鮎が上流へ走りました。

しばらく静かに見ていましたが、鮎の姿が見えませんね!

一応、左岸際の瀬肩を探ってみると・・・一発で掛かりましたが、引き抜き体制で身切れしてオトリのみが飛んできました。

瀬肩から段々瀬と攻めてみましたが、詰まりが1回オトリ回収不可でした。

また。車で移動し2ヶ所ほど見てみましたが、先行者が入っていたので空いていた瀬を狙う事に・・・

      

平水でこの瀬がやっと攻める事が出来そうです。

上流の瀬肩から徐々に攻めてみますが反応無く、荒瀬を狙ってみます。

ガチャガチャした瀬を細かく探ります。

すると・・・ガガガガギュギュンギュ~!!!一気に下流に走ります。

下るよりも先に竿が下竿に・・・ 敢無くプッチン友切れです。

下ツケ糸0.5号が切れていました。

再度上流へ行き、新たな仕掛けにオトリを付けて背バリを打ち探って行くと・・・またもやガガガガギュン一発で切られましたよ。

こんな調子が続き、再度オトリを取りに那比川へ走ります。

      

この淵尻には岩盤で食む鮎が何尾か見えたのでじっくり泳がせて狙っていると・・・何やら声が???

上流を見ると地元の子供たちがタモをもって泳いでこちらに・・・   そうか夏休みだから川遊びか・・・

鮎も散ってしまい、仕方なく下流の瀬に移動します。

      

この瀬でケラレがありましたが、その後、子供たちが川の中をはしゃぎながら来たので、今日の釣りはここで終了しました。

この子供たちも将来はこうして、川を楽しみ鮎釣りをしてくれる事を願いますね!

亀尾島川は高水時に竿が出せなかったポイントを狙うと、良型が掛かりますがパワーがあるので、それなりの竿と仕掛けで臨まないと友切れ連発ですよ! 楽しかった割には数が伸びませんでしたよ!(笑)


第2回ホットスタッフ杯争奪 美鮎王決定戦アユ釣り大会参戦!

2019年08月04日 | 鮎釣り

郡上市白鳥地区で開催された美鮎王決定戦アユ釣り大会に参戦して来ました。

名古屋を深夜に出発し、清流長良川あゆパークに午前3時に到着。

クラブの河合さんの車の横に駐車し少し仮眠・・・

430分に起床し二人で朝食・・・

6時過ぎに、あゆパーク北側の河川敷に移動します。

参加される皆さんも続々と来られます。

      

受付が始まる迄、皆さんと和気藹々で写真をパチリ(笑)。

受付開始・入川順位抽選・・・・・・・・730

      

釣り支度をして受付に向かいます。

開会式・競技説明・・・・・・・・・・・・・・800

           

大会運営委員長の鮎川さんのあいさつです。

      

大会説明後、補足説明される白滝さん。

競技規定

競技時間   830(オトリ配布開始)~1130(検量所帰着)迄の3時間。

競技エリア  上流側=歩岐島橋~下流側=二日町頭首口迄を大会エリア。

       支流はエリアから除外。

       限界点から選手の体が出たら失格。

           

ルール    使用竿は1本のみ。

     

選手皆さんでの集合写真撮影後、オトリ配布と同時にスタートとなります。

オトリ配布・競技開始・・・・・・・・・・830 

  オトリは各選手2匹。

       女性、中学生以下、身障者(手帳を提示)は3匹。

       オトリ配布順は抽選番号(リボンの番号)順。

       競技中におけるオトリ(釣獲アユを含む)の貸し借りは禁止。

スタート   830と同時に競技スタート。

       エリアに審判を配置。

       競技中において明らかに不正があると認められた選手については失格。

私は55番スタート上流へ

      

大会本部から20分歩き川を見ると、チラッ・・・と鮎が見えたのでこの場所でスタートです。

川の石も曇った感じでイマイチですが、少しでも明るい川底を狙ってオトリを送ります。

しかし、反応が無いまま1時間経過・・・・   目印が小刻みの動きだししばらく待つと・・・

チョンチョンシューと目印が下流へ・・・

      

やっと掛かったのがこのチビ鮎です。

その後、上下流をウロウロしながら3回根掛かり、2回は腰ほどの深さでもう1回は胸まで浸かり外しましたよ!!!

本部への帰着時間も考慮し1105分で終了です。

競技終了(本部帰着完了)検量・・・・・1130

検量方法   オトリを含む個人の総釣果(尾数)を審査。

       オトリを含む数を検量。

       同尾数の場合はオトリ配布順(抽選番号)の若い方を上位。

終了     1130迄大会本部(検量所)へ帰着。

       1130迄に検量所に到着していなければ失格。

結果は3尾であえなく撃沈です。(笑)

表彰式・閉会式・・・・・・・・・・・・・・・・1200

      

選手の皆さんが掛けられた鮎は「郡上特別支援学校」へ贈呈されます。

      

今大会は身障者の方、6歳保育園児12歳小学生、そして女性も多く参加されました。

      

表彰式では6位までに女性が2名入られ素晴らしい釣果を上げられました。

選手の皆さん、スタッフの皆さん暑い中お疲れ様でした。

とても有意義な大会で、今後も34回と長く続く事を願っています。

今後もスタッフだけではなく、私たちも何か出来る事があれば進んで手伝いたいと思いますので、気軽に声を掛けて頂きたいと思います。

素晴らしい内容の大会でした。参加出来嬉しく思います。(^^


8月01日 那比川で鮎釣り!

2019年08月01日 | 鮎釣り

今日も郡上へ鮎釣りです。

6時30分に亀尾島川下流域を見てみます。

           

今朝の状況は平水から見ると15cm高いですね! 鮎も見えません・・・・

むとう釣具店に到着し亀尾島川の状況を聞くと、日毎に水位は下がるが一日で数cm下がる程度なので、来週辺りが亀尾島川も釣りやすくなるとの事で、今日も那比川で竿を出す事にした。また、昨日はクラブの名人Kさんが来られたそうです。

むとう釣具店に来られた釣り人の方も亀尾島川の水位が中々引かないので、那比川に行きたいが入川口が解らないとの事で中流域の入川口を教え入って貰いました。

私も、釣り支度をしてオトリを購入し那比川へ・・・

      

一昨日に中ハリスを一発で切られた、このポイントへ・・・

           

那比川も10cm高い状況です。

瀬肩の波立ちから攻めて行き、開始7分目印がチョンチョンググ~

      

チビ鮎です。

このチビ鮎をオトリにして徐々に瀬を下ります。

竿抜けしてるだろうと岸際の石組みの良い所で、また、目印に変化が?!

      

更に小さなチビ鮎です。

そして、一昨日に強烈なアタリで切られたポイントへ・・・

しかし、さっぱり反応がありません。??? 昨日抜かれたのかも?!

1時間30分このポイントを諦め、場所移動します。

車で移動し、数ヶ所見ながら誰もいないこのポイントへ・・・

      

高い所から川を見ると群れ鮎が見えたので粘ってみます。

           

良さそうなポイントでは反応が無く竿抜けポイントを探してオトリを送ります。

すると気持ち良く目印が引き込まれます。

水面に木の枝が垂れているので交わしながら引き抜き体制へ・・・

      

ん!まずまずの鮎です!

更にその流れの筋をじわりじわりと引き上げるとギュンギラギラ~ですよ!    

      

引き抜きタモへ(^^♪

小さなポイントにもオトリを入れて行くと・・・ 

     

ギュギュンシュー目印が引き込まれます。

      

中サイズの鮎ですね!

更に上流へ探って行きます。

      

竿先が枝に絡まりそうな、オトリの入れにくい所しか掛かりませんね・・・

      

      

こういったサイズが数尾と小さいのが掛かる程度です。

また、車で移動します。

      

今度はこのポイントです。

橋からから覗くと鮎が見えたので竿を出してみます。

オトリを送るなり寝掛かりです。瀬肩から対岸へ行き外します。

ポイントを荒らしたので上流の瀬脇を狙うとギュンギュウ~ギラギラ~

木の枝が覆い被さっているので慎重に捌きながら引き抜きます。

      

このサイズが2尾出ました。

     

この瀬でもキュキュキュキュンと目印が走ります。

      

やはり中サイズの鮎です。

その後も1尾追加して14時過ぎ、今日の釣りを終了しました。

大鮎が出るポイントでは反応が無く竿抜けポイントを狙っての釣りでした。帰りに出荷所へ持って行くと、昨日クラブのKさんが大鮎をかなりの尾数を持ってきたと言ってました。

やはり、昨日大物ポイントは抜かれていました。

      

今日の釣果は11尾、特大は0、大2、中5、小2、ビリ1、土産1でした。

そろそろ亀尾島川が気になります!(^^♪