ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

桜の花の違いを楽しむ

2020-04-04 21:33:45 | 草木花
まだ満開という訳ではないが、よく走りに行く近くの運動公園には、たくさんの桜の木がある。
その桜たちがいよいよきれいに咲いてきた。


およそ1km余りの外周を、健康づくりの散歩がてら、花見して歩く。
最も多いソメイヨシノは、まだ3分咲きといったところだ。

しかし、ところどころ5分咲きくらいに早く咲いているものもある。

赤い花のものもあった。

これは河津桜の仲間だろうか。

この桜は、しだれ桜だった。

たくさんの花が垂れた枝から降ってくるように咲いている。
花自体も、普通の桜とは異なって見える。

その隣には、山桜のような咲き方をしている花もあった。

花のつき方は少ないが、さわやかな感じ。

桜というと、一般に花吹雪が舞うように、花びらの1枚1枚が散るように思える。

ところが、ある木の下に来ると、ツバキのように花のまま散っている種類の桜に出合った。

だから、落ちた花を集めて遊んでみる。

なんとなく楽しい。

桜の花の命は短いが、種類が違う花を見て楽しむのもいいものだ。


コメント
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