ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

猛暑中10kmRUN

2019-08-02 20:58:39 | RUN
埼玉に行って、除草作業をがんばったのはいいが、やはり草かぶれ。虫刺されに弱い私。
戻ってから、何か所か赤い湿疹が出てかゆくてしようがなかった。
だから、薬を塗って、運動は避けていた。
運動を避けていたのは、熱射病対策の一つでもあったのだけれど。
だから、週2回のRUNが、この2週間は週1回に減っていたのだった。

薬を塗り続けて1週間。
前にひどくなったときに医者からもらった薬だったので多少は効きがよかったようだ。
ようやくかゆみが薄れてきた。
そろそろ走ってもいいかな、と1週間ぶりに走る気になった。

しかし、である。
日中の気温が高くなって、熱中症への注意が毎日流れている。
今日は、いつも走る夕方ではなく、午前中ならどうかと試してみた。

午前10時に走り出し、道路脇の気温表示はすでに36℃。
暑いから長い距離を走るのではなく、10㎞か12㎞のガチユル走にしようと考えた。
ガチユル走では、2㎞への1㎞と3㎞への1㎞をハイペースで走る。
今日は、ガチで走る区間は300mほどの木陰が続く道を選んで約1.5往復することにした。
木陰の道を2度、それぞれ1kmずつ走ったのだが、最近ちゃんと走っていなかったせいか、筋肉がたるんでいる。
尻の肉がぷるんぷるんと震えるのが分かった。

そんなものだから、ユルで走るようになったら、暑さもあって疲れ切ってしまった。
1kmを、いつもなら5分30秒くらいで走れるのに、今日は7分20秒くらいもかかってしまった。

走った木陰の頭上には、夏の風物詩、蝉の声が響くだけでなく、蝉の抜け殻がたわわにぶら下がっていた。

夏だ。

途中で水飲み休憩を2回入れ、塩飴等を4個口にした。
やっぱり12km走はやめて、10km走にとどめておこう。

出たときに36℃だった気温表示は、帰りに見ると38℃。
10㎞を走り終えてから、体重を量ってみると、昨夜より3.5㎏ほど減っていた。

午前中に走ったのはいいが、午後からは昼寝になったりして、疲れて半日を無駄に(?)使ってしまった。
自分の場合、暑くても走るのはやはり夕方がいいようだな。
コメント
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