先日、久しぶりにこれを使った。
草の地面の上に置いたから分かるでしょう?
これは、刈払い機。
広い土地の除草に欠かせないものですね。
去年までは、毎月埼玉に行って、刈払い機を使って畑の除草をしていたのだが、今埼玉では畑を借りてくれた人が、その土地を畑として正しく(?)使って、農作物を作ってくれている。
だから、除草はしなくてもいいことになったのがありがたい。
この時期、埼玉県北部の気温は35℃を超える猛暑日の連続なのだ。
暑い思いをして除草作業をしなくてもいいのだから、なおさらありがたい。
今回刈払い機を使ったのは、埼玉ではない。
こんな土地。
ジャングルジムがあるから、子ども向けの公園なのだ。
除草しないと、雑草が伸び放題になってしまい、子どもたちが遊べなくなる。
だから、除草する人が必要になる。
30年近く前、うちの母が元気だったころには、町内では老人会の組織があり、住民の役に立つ奉仕活動をたくさんしてくれていた。
公園の除草などもしてくれていた。
しかし、その後老人会は解散し、今除草するのは町内会の役員が中心だ。
ところが、その役員たちも高齢化してきている。
除草作業のメンバーだった人も、高齢化で作業できなくなったり、倒れて病床についたりしているのが現状だ。
その中では私はまだ若い存在になる。
だから、少しぐらいは地域の役に立たなければいけないだろうな、という思いから、刈払い機による公園除草に協力することにした。
埼玉では、電動機の刈払い機だったが、今回使わせてもらったのは、混合油使用の初めて使う機械だったから、当初戸惑ったが、次第に慣れてきた。
約2時間、3人で公園の草刈りに精を出した。
もうすぐ夏休みを迎えるが、この公園は、子どもの遊び場というだけではなく、朝のラジオ体操の会場ともなる。
だから、刈払い機で草を刈って、公園がきれいになってよかった。
やっぱり、自分が作業したから、その跡を見て充足感がわいてきたよ。
なお、当ブログ「ON MY WAY」は、次のところに引っ越し作業を終えました。
https://s50foxonmyway.hatenablog.com/
当分の間、ここと同じ記事を載せています。