ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ずぶ濡れは私だけ?

2019-07-26 20:14:25 | RUN
梅雨が明け、急に暑さが本番となってきた。
埼玉では、まだ梅雨明けとはならなかったが、北陸地方に入る新潟はひと足早く梅雨が明けていた。
プランターの花々が、しおれていたり葉が黄葉したものが増えていたりして、水不足であることを物語っていた。
今日も、30℃を超える暑さ。

埼玉で機会を見て走ろうと思っていたのだが、最初に走ろうと思った日は雨が降っていた。
それ以降は、草との格闘で連日体力を使い果たしてしまっていた。
今日は、気温が下がり始める午後4時台になってから、走り始めた。
道路脇の気温表示は、32℃。
蒸し暑い。
久々のRUNだったので、条件なしの気楽なジョギング。
10㎞ほど走ろうかなと思って、4kmほど走っていたら、突然大粒の雨が落ちてきた。
この降り方が徐々に強くなり、地面にたまったり流れたりするほどにひどい降りになった。
Tシャツから靴までぐしょぐしょになってしまった。
まあ、そんなふうに濡れても、一度濡れてしまえばもうどうということはない。
走るのをやめる理由にはならない。

ところが、帰路の舗道は、あったまっていた地面に雨が降ったものだから、下からの照り返しならぬ蒸し返し(?)が。
ムンムンとした暑さが下から上ってきて、不快な暑さできつかった。

走り続けて、家がだんだん近づいてくると、あれ…?
地面が濡れていない!!?
あれだけの激しい雨が降っていた場所とは2kmと離れていないのに、一滴も降らなかったなんて…???

家の周辺に全く雨が降らなかったおかげで、周囲の人々が違和感を抱くずぶ濡れの私。
仕方なく、私だけ濡れたままの格好で、庭の植物に水やりをしたのであった…。
コメント
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