ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

雨の中、自主的ハーフマラソンRUN

2019-07-14 20:49:21 | RUN
7月は、気温が高くなるせいもあり、近いところでRUNの大会はない。
大会、といっても、自分が参加しようとするのはだいたいハーフマラソンの距離になる。

トレイルランの大会ならあるようだが、山の上り下りなどはきつすぎる。
体調を崩すのが関の山。
だから、7・8月は、大会に参加せずに自分で走るだけの練習になる。

今日は、大会の代わりに、自分一人で21km余りを走ることにした。
走りに出る頃になったら、くもり空から細かい雨が落ちてきた。
そんな中を走り出したはいいが、しだいに雨足は強くなってきた。
シャワーみたいでいいや、暑いのは苦手だから。

そう。
よく晴れた日に走るのと比べると、私にとっては雨の中を走る方がはるかに、気持ちよく走れる。
現に、新潟シティマラソンでしっかり完走できた年は、大会当日雨が降った日であった。
先月の関川マラソンも、雨の中走ったが、確かな走りをすることができた。
それも、去年までの晴れた日に行われた大会の記録よりよくなっていた。

そんなことで、今日は、サイクリングロードを中心にハーフマラソンの距離を急がずに走った。

小雨の中、濡れるのはむしろ気持ちよかったが、上から下までびしょびしょになった。

14㎞ほどを走っていたとき、犬を散歩させている知り合いの方と出会った。
「雨の中なのに、よくがんばりますね。」
と、声をかけていただいてうれしかったが、
「雨の方が、気持ちよく走れるんです。」
と答えて失礼させていただいた。

ハーフマラソンの距離を、1時間58分くらいかかったが走り切った。
走り出したときの気温が26℃だったが、帰ってくると22℃に下がっていた。
気温が低くなると、走りやすくなる。
雨の中というのは、あらかじめ濡れると思っていれば、大して怖いものでもない。

7月のような夏は、晴れて暑い日より雨が降る日の方が走るのに適しているなあ。
コメント
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