手打ちてんぷらそば

夕方になって急にそばが食べたいと言う。
僕がてんぷら揚げるからと。
こね鉢、麺棒、麺類用の包丁、延べ板をそろえ、
おだしをとり、てんぷらの材料の下ごしらえ。
さあそば粉を出してつくね芋をすって、ところが水の量を思い出せなくて。
又コンピューターを開いて今庄に行ったときの写真を調べて。
こま切れのそばはお断りやでと言われながら何とか出来上がった。
茹で上がるまで３分。ばらばらにならないかどきどきもの。
まあまあ長いきれいなおそばが出来たではないか。
氷水で洗って何はともあれすぐに食べる。
美味しいな、いけるねと揚げたてのてんぷらも一緒に大満足。
それにしても気ぜわしい。到底一人ではてんぷらとそばは出来ない。
連れ合いが手伝ってくれたからうまく出来た。
後片付けも結構大変。お蕎麦屋さんで食べるありがたさをいまさらながら大感謝。