Kind of Good

私の好きなもの

ゴーヤがいっぱい

2017-08-25 13:06:13 | Weblog
処暑を過ぎたというのにこの暑さ。
お稽古も夏休みでお墓参りに出かける以外どこへも出かけないで何をしたということもなく日が過ぎた。
それはそれでかえってストレスとなる。

ゴーヤの季節になってから3、4回もぎたてのゴーヤを頂いて、いろいろなものに使わせていただいた。
あの苦みがおいしいと生のままジュースにする人もあると聞くが、私は十分下処理をしてからでないと食べられない。
塩をして、茹でては栄養が抜けてしまうのは解っていても苦手なものは苦手なのだ。
鮮度が一番といつも貰えばすぐに下処理をする。
ゴーヤの砂糖煮も2回作った。手間と暇の産物ではあるが皆に分けて喜んでもらえた。

沖縄の言葉に「ティアンダー」(手の油)があるそうだ。
食べる人の事を思いやり心を込めて作ることを言う。
暑いさなかを畑に行って手入れをしてようやく大きくなったゴーヤをせっかく頂いたのだから心を込めて作りたい。
砂糖煮を食べた友人が田舎から送ってきたので貰ってもらえないかと、同じならお鍋一杯分を作ると追加のゴーヤを頂いて
5日目でどうにか出来上がった。お砂糖まで付けて頂いたので上手に出来るように気を付けて毎日煮詰めてようやく。
梅干しを干す大きな平ざるにいっぱい広げてグラニュウ糖を振りかけると透明でかりっと仕上がる。

本当は連れ合いがゴーヤが苦手で季節に1,2回ゴーヤチャンプルーを作るくらいだった。
で、せっかくのものを砂糖煮にすることを覚えた。
新鮮なものは苦みもすっきり、茹でてもしっかりしていてスーパーで買うものとは雲泥の差。
量が多いと刻むのも一仕事。
それに半分に切ったゴーヤを刻んでいると青虫にみえて本当は怖いのです。(笑わないで)

今年もゴーヤの季節もおしまい。ついでに佃煮やショウガなどのレシピも整理してプリントアウトした。

先日娘に誘われて「コストコ」に買い物に。
大量のお肉などは到底一人暮らしでは買えない。それでなくても冷凍庫が満杯なのに。
カートいっぱいに買い物をしている家族のエネルギーに圧倒されて。
でもこれはお買い得と思うものを結構買い、歩き回って疲れてしまった。
娘と孫と三人でランチを食べて久しぶりの外出を楽しんだ。

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