病院の窓から

病院の窓から


ずいぶんご無沙汰していました。
ブログをＵＰ出来ないとろくなことがありません。
実は３月８日から２６日まで入院していました。
皆さんにご心配頂き申し訳ありませんでした。
エコノミック症候群状態となりかかりつけのお医者様の的確な処置で救急車で関西医大のＣＣＵに。
生まれて初めての経験で一時はどうなる事かと思いましたが、ようやく普通の生活をしても良い状態に回復しました。
ＣＣＵでは点滴、酸素吸入、心電図のモニターと線につながれて。
それでももっと大変な患者さんが次々と運ばれてバタバタと看護師さんやお医者さんの走る音。

一般病棟に移ってからは順調に回復して、退屈で退屈で。
元気になれたからこそ言えるもったいないこと。
面会も子供、孫以外はすべてお断りしておとなしくしていました。
運動のためにお茶を汲みに行ったり、庭園を歩いたり、病棟内をぐるぐる歩いたり。
それにしてもいろいろな病気があるのを目の当たりにして、看護師さんの大変さ、ありがたさをつくづく思いました。
子供や孫たちに散々「歳を考えて」と言われてちょっと欲張りすぎの生活だったかと反省しています。
連れ合いの３回忌が終わりほっとして翌日風邪で寝込むということも久しぶりで、
疲れたのかとじっと寝ていたのがこの病気になった原因かも？？？

それにしてもかかりつけ医院は大切ですね。
健康診断も何もかも今までのデータがすべてあるので、
退院後は大きな病院に通わなくても引き続きかかりつけのお医者様で診てもらえるのです。
本当にお世話になりありがたいことでした。

入院中の食事はこれからの参考にとメニューのプリントを持って帰りました。
器も小さくして、塩分控えめも今まで以上に心がけて健康第一で過ごしたいと思います。
どれくらい普通?の生活が出来るのかぼちぼちゆっくり養生したいと思います。
たくさんの友人にも心配かけメールやお電話、美しい絵手紙を頂いたりありがたいことでした。
子供たちにも心配かけないように、それが一番の子供孝行かと心得て。
まずはブログをＵＰ出来た元気に感謝感謝です。