パッチワークがようやく

ノラの一端働きとよく言われたものだがミシンを使ってのパッチワークがようやく出来上がった。
手縫いのパッチワークでは気の遠くなるほど時間がかかる。
細かい布切れを継ぎ合わせてミシンで作ると思いのほか面白いものが出来上がった。
色違いの柄が10ｃｍ角くらいしかなくてさて何にしようかと色合わせをして継ぎ足してキルトに貼って90ｃｍのタペストリーが出来上がり、クーラーの風の当たる場所に吊って省エネに寄与しているかもと自己満足。
かわいい動物柄は赤ちゃん用に、カエルの柄は何にしようか。
小さな端切れを捨てるのに忍びなく、クーラーをつけている部屋で何もしないのはもったいなくてひたすらミシンをかけて形になって何やら嬉しい。
レースのカーテンも洗濯して少しは涼しさを感じられるかと朝から大汗をかきながらつるし終えた。
祇園祭も天神祭もこの暑さでは今年は行けそうにない。
何とかこの暑さを乗り切って、夏が過ぎるのを待つのみ。