衣替え

真っ青な青空に誘われて何処かに出かけるのを我慢して、衣替え。
娘が手伝いに来てくれると言うので、全てのクローゼットをひっくり返しすべての衣類をベッドの上に。
一人ではなかなか決断できないのでどうしようかと迷ったら即決でボランティアに利用するもの、
廃品回収に回すもの、保存するものと３つに分けてナイロン袋を用意した。
私が迷ったら娘に決めてもらって、処分する大きな袋が５個も出来た。
思い出の品も、お気に入りのデザインも、１５年以上も前の服が捨てられないでいたが、
娘に捨て、捨てと言われて思い切って処分の袋に。
以前はボタンなども外して保存したものだがそれもしないで、目をつぶって袋の中に。
きれいな柄だけ数枚ナフキンにしようかと切り取ることにした。
ぬいぐるみに使えそうなジャージもこの際処分。
たぶん私一人ではこれだけ思い切って捨てられなかっただろう。
「廃品回収の日までにまた引っ張り出したらいかんよ」と娘にくぎをさされなかったらいかにもやりそうな自分がいて、
反面すっきりしたと空になったケースも処分してしまおうと大型ごみの日が待ち遠しい。