3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

サンクチュアリ

2008-11-04 22:35:05 | 徒然
何かここまで更新してると
変な優越感に浸れるレベルになりました。

どうもマジでこんばんわ。


貧乏人ここに極まれり!


って位金が無い。
一体どうしてだ。
かなり働いてるのに。

驚く無かれ、
塾にいた頃より金が無い。

最近は一日に使うお金は0円。

朝マックで飲むコーヒーは、
7枚ほどたまった「ホットコーヒー招待券」で、
タダですませ、

交通費はもちろん定期。

妹が会社に持っていくように買いだめしてる、
スープ春雨を
こっそりと盗み、
会社で湯を沸かしすする始末。

なんともまあ、
惨めなものだ。

石川啄木的な気持ちをよそに、
飲み屋の前を通ると、
焼き鳥のいいにおいがしてくるんだ、これがまた。

俺は酒がそこまで好きな人間ではないみたいなので、
てか、酒よりも、
馬鹿な奴らとダラダラと馬鹿な話をしてるのが好きなので、
飲むなといわれたら普通に1年でも禁酒できるでしょう。

それでも、仕事終わりの焼き鳥屋が
アレほどまでに魅力的なのは
俺が枯れてきたってことだろうな。

あぁ、バーミアン…

バーミアン、あぁバーミアン、バーミアン。

どうですか、この一句。
バーミアンを思う気持ちは松尾芭蕉にだって負けてはいない。

松尾芭蕉がバーミアン大好きだったのはとても有名な話で、
彼は若鶏の甘酢醤油ばかり食していたというのも
また有名な話だ。

よくもまあ、そんな適当な事がいえるな。

昔から慢性的な貧乏性、
キングボンびー的なものが憑依している俺にとって、
(こんどすれ違った奴になすりつけるぞ)
聖地バーミアンでの食事は、
限りなく豪勢なものである。

小手指バーミアン、
藤沢バーミアン、
お台場バーミアン、
大泉学園バーミアン、
飯能バーミアン、
下山口バーミアン、
下北沢バーミアン…


数多くのバーミアンを制覇してきた俺は、
バーミアン的偏差値は
65くらいはあるだろうと自負している。

そんな自称バーミアンマニアが、
金の無い時にお勧めするメニューを、
取って置きに当日記をごらんの皆様だけに大公開。

これを聞いたら、
バーミアンに行きたくて、
いても立ってもいられなくなるはず。

いい具合に腹が減った。
ラーメンが旨そう。
しかし、バーミアンラーメンだけではどうも足りない。

しかし、若鶏の甘酢醤油や、
マーボー豆腐を単品では頼みづらく、
ライスと一緒に注文することが多くなると思う。

そんな、貧乏人の必殺技。

『焼き餃子のライスセット』

これ、究極。

ライスセットにすると、
スープがついて来るんだが、
これが最近新しくなって、
お変わり無料なんだよ。
これを知らない奴は位置から勉強しなおせ。

おかず、米、汁物。

これ以上何を求めるというのか。

貧乏な奴はひたすらスープ飲んで3時間粘れ。

因みに最高記録は、

生中ジョッキ、
チャーハン、
バーミアンラーメン、
焼き餃子、
マーボー豆腐を
一人で食うというブルジョアジー気質溢れる頃もありました。

ざっと2500円。

懐は貧しくても心だけは貧しくならないよう、
懸命に、
コンクリートから芽を出す花のように生きていきます。



あ、ちなみに
本物のバーミアン
(アフガニスタンにある世界遺産、バーミヤン渓谷)
は近日立ち入り禁止になる予定。
情勢の悪化により。

バーミアンレベルを上げるため、
死ぬまでに一回は行かなくては。