もっと乗りた~い,自転車に!

自然の中をロードバイクで走るのが大好き。現在の愛車ははPINARELLO GAN-RS(2016)。

タイヤ交換しました。

2006-10-31 | 自転車
これまで履いていたタイヤはヴィットリアのTOPAZIO PRO。自分のブログの記事で確認したら昨年の10月にはこれを履いてましたので,少なくても13ヶ月乗りました。距離は,今年の走行距離が現在まで6,100㎞ですので,それにプラスでたぶん7,000㎞くらい。いや~,かなりの距離を走ったもんです。後輪は道路との接触面が平らになって台形っぽくなっていました。あっ!記念に写真撮っておくんだったー。
土曜日の里美ランの帰りにショップに寄って,メカ氏に「何がいいですか?」と相談。転がり抵抗の少なさにはこだわりたい。でも乗り心地の少しいいやつを,ということで,パナレーサーのVALIANT EVO2を勧められ,決定しました。TOPAZIOは硬いけれど空走距離が長くて気に入っていたのですが,フレームがアルミなのでソフト目のタイヤも一度は履いてみようと思ったのです。その場で交換してもらって帰りに乗った第一印象は「あ,ゴムのタイヤだな…」。当たり前なんですけど(笑),それだけ前のタイヤが硬かったのですね。次に乗る時は少し長い距離を走って,感触をじっくり味わいたいです。

旧里美村の沢登り(携帯圏外ですよ)。動画あり。

2006-10-28 | 自転車

今週は忙しくてナイトランができずじまい。乗りたい気持ちが募るばかりで辛かったです。てな訳で本日はちょうど1ヶ月前にも行った旧里美村を再訪。目的は久慈川支流の山田川へ流れ込む沢を遡上して写真を撮ることです。今日は初めて地図を持って走りに出ました(ホント)。
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里美へはR349を北上です。ほぼ平地を30㎞走ったところで最初の休憩。あずき最中アイスとドリンクを補給。その後は登り基調のアップダウンが続く道をヒーコラ言いながら上がって行きます。そうこうするうちに「道の駅さとみ」に到着。天ざる蕎麦(1,100円)を注文。地元で獲れる舞茸の天ぷらが旨いっ!蕎麦湯が出なかったのが残念。食後は道の駅から程近い所にある「不動滝」(上4枚目)を発見。滝そのものは小さいけれど,この色の石は珍しいなあ。何て名前なんだろう?と何枚か写真を撮っているうち「うわっ!」。片足を滑らせて水中へドボン。うひゃー,靴の中は水でタプタプですよ。どうしましょ…?
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幸いにも次の沢に行くために一旦戻ったR349で見つけたコンビニで靴下を買って,靴下の上にポリ袋を履いてOK。さて1本目の沢です。国道から細い道を登って行くとしばらくして人家が途切れ,道の両側にうっそうと杉の木が生い茂り,湿度の高い空気が肺の中に入ってくるのを感じるようになります。ハーハー言いながら登っているのに不思議な心地良さ…。路面が湿っているうえに杉の落ち葉もあるので,強く踏むと後輪が簡単にスリップします。
imagesimagesimagesimagesimages「おお,沢だぁ~」。道から4~5㍍深いところをきれいな沢が流れてますよ。「おお,いいなあ~」。僕は何度も自転車を止めて,(無謀にも?)色々なものに掴まりながら慎重に沢の水際まで下りて行きました。道を自転車で走っている時点からすでに携帯電話は圏外ですので,万一僕が大ゴケして動けなくなっても助けを呼ぶことができません。人家が途切れて以来,ヒト一人も見かけてませんし…。
でもなんかそういう怖さはあまり感じなかったんですよね。もうそのあいだは自分自身が自然の中に入り込んでる感じでした。苔で滑る岩の上の上を移動しては,水際まで顔を持って行って夢中でシャッターを押してました。ちょっと興奮してました。面白いなあ,沢登りって…。こんな感じでこの日は2本の沢を上りました。動画も撮ってきました。ぜひ見てみてください!その①その②です。
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アームカバー日焼け疑惑…。

2006-10-25 | 自転車

ふう,もう夏も終わりですねー。あ,だいぶ前に終わっているか。でも僕的には週一のナイトランで今月11日までは半袖で走れていました。でも先週19日では今シーズン初めてアームウォーマーを使いました。よってもう夏も終わりかな?と…。一気にアームカバーを飛び越えました。
さてその某社のUVアームカバー。今シーズンはお世話になりました。陽の出ている時間は必ずつけて走りました。しかし夏シーズンが変わるにあたり,僕の中である疑惑が…。
「果たして本当に紫外線をカットしていたのだろうか?」
写真のとおり腕,結構日焼けしてるんですよねー。自転車以外で日中に長時間戸外にいたというのはありませんでした。ですから,ね…。
思いますに…
①そもそも100%紫外線をカットするものではなかった。
②色が白だったのであまり効果が無かった(黒のレッグカバーつけてた脚はぜんぜん焼けてない)。
こういうことが考えられるのかな,と。
プロ野球中継でマウンド上のピッチャーがアップになることがありますが,その腕が意外にも白いのです!松坂なんかキレイな腕してますよ。昼間も試合や練習するのに何故?医者と床屋さんは色白の人が多いと言いますね。紫外線は老化を早める以外にほとんどメリットがないそうなので,これからのシーズンもしっかり対策いたします。


レースではないので…。

2006-10-23 | 自転車
11月5日(日)の『ハーフセンチュリー茨城』の実施要綱と安全点検確認証が届きました。この大会はあくまでもサイクリング大会ですので実施要綱の冒頭部(写真クリックお願いします)にも書いてありますよね~。レースではないので,お互いに助け合い,競争はしないこと」って。そうなんですよ~,競争はしてはいけないんです。あくまでも~「さ・い・く・り・ん・ぐ」ですから…。
ところがねー,去年走ってみて分かったんですけど,いざスタート切るとねえ,そうじゃなくなっちゃうんですよ…。このコースはプチ山岳コースを含みますが,スタート直後はしばらく平地ですから,そりゃ皆さん早かったですよー。たぶん軽ーく30㎞/hオーバーじゃないですか?
しかーし,僕は規則を守ります!競争しません!で,ヘタレそうになったら要綱に書いてある通り誰か助けてください
ゴール制限時間までには完走したいと思っております。そうそう,車検にも行かなくちゃ。

利根川を見た。銚子大橋を渡った。

2006-10-21 | 自転車

先日は福島のいわき市まで往復して参りましたが,次は千葉県だな~と思ってました。どこから入ろうかなー?と,地図を見ながらあれこれ考えているうちに,「いっそのこと銚子まで行っちゃうかー!」と決めちゃったのです。でも距離調べたら片道約100Kmです。即,帰りは輪行決定!ずっと前のmasaさんの銚子行きの記事を読んで,僕は「おお,すごい!」と感動していただけに,(帰路輪行なのでちょっと…なのですが)リハビリ中のmasaさんへのエールになれば,と思い行って参りました。
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朝8時頃に出発し,いつもの通りR51を南下。北東から東北東の風で,アゲインストにならない程度の追い風です。鹿島スタジアム前のコンビニで2度目の休憩を入れた後は未知なるR124へ左折します。鹿島神宮辺りから長い坂を下って鹿島台地から神栖の海岸平野部に出ました。ああ,なんかもう後戻りできない…。ここから銚子までは1本道です。いやあ,なんかドキドキしちゃいますよ。初めて走る道,それに目的地は銚子ですよ千葉県の…。ええ,小心者なんです僕は。あれー,鹿島セントラルホテルが新しくなってる!と言うか新館が出来たんですね(上4枚目)。
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補給沢山摂ってますので昼食は軽くていいかと蕎麦屋に入ってもり蕎麦をズズッと。蕎麦湯が白湯に近いのが残念。でも,ふう…,食べたら少し落ち着きました。残りは20Kmですから1時間位かな?でもそれから走ってても道路に「銚子」とか「銚子大橋」っていう標識が出てきません。えー?あとどれくらいなんだろう?なんか不安…。しかし波崎の街に入って間もなくそれは突然姿を現したのです。おぉ!銚子大橋だあ。利根川だあ~!霞ヶ浦や北浦に牛久沼や手賀沼,小貝川や鬼怒川の水もみーんなここに流れ着くのです。凄いなー。カメラカメラ…。あれ,おじさんも橋渡るんですねー。後ろから撮らせて頂きました(上2枚目)。そいじゃあ僕も渡るぞ~,ってこの橋,路側帯狭いしクルマは多いしで結構アブナイっすよ。んでも中学生もふつーに走ってるし…。僕も気をつけながら走っては止まり,シヤッターを切りました。千葉側には風力発電のプロペラが沢山回っていました(上3枚目)。渡り切ったところで目出度く千葉県入りです。
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あーっと,銚子発の予定の電車の発車時刻まであまりないですよー。これを逃すと乗り継ぎが悪くて大変なんです。市内見学も無しのまま駅前で自転車バラしにかかります。もちっと出発が早ければ…。なんとか無事に完了して乗れました。帰りは手前の駅で降りてナイトランして…というつもりでしたが,車窓から秋の夕暮れを見ていたらなんか急に家に帰りたくなってきてしまい,成田線→鹿島線→鹿島臨海鉄道と乗り継いで,結局最寄の駅まで乗ってしまいました。おかげで18時台に帰着できました。輪行で実走行は短かったですが「あそこまで自転車で行った」という達成感は残りました。
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ナイトラン55㎞。初アームウォーマー。

2006-10-19 | 自転車

昨日は仕事が遅くなりましたので,今日は早上がりして走りに出ました。腕にはUVアームカバーでなく「アームウォーマー」を使いました。走り始めて10分くらいはゆったりペースでウォーミングアップ。昨夜読んだ自転車雑誌によれば,こうすることで小さい血管が広がって血液の流れがよくなるそうです。そこから先は速度を上げて快適ペースで夜の道路を走り続けました。
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おお~っ,気持ち良いなあ~。体が感じる程好い冷気が実に気持ち良い!空気が肺の隅々まで入ってきて,毛細血管の末端へ酸素が行き渡るような感じですよ。ええ,体が喜んでます。一般道の周回コースを走って日立港まで行きました。最近のマイブームはオレンジジュース。ペットボトルより安いし(105円),体にも良いかな?適度に塩分もあったりして。
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吉本隆明。

2006-10-18 | よもやま話

9月19日の朝日新聞に吉本隆明が『現代の老い』というテーマで長文を書いていた。僕は全文を読んで「吉本健在なり」と快哉を叫ぶ思いだった。吉本に関する文章を読むのは,彼が数年前にどこかの海岸で溺れそうになったというベタ記事を読んで以来。ある時期において在野左翼のスターであり,僕らも後追いで読んだ24年生まれの彼が,今は自己の老いに向き合い,その中で新たな境地を見いだし,今なお非常に力強い文章を書いていることに,驚くとともに自分自身も勇気付けられたからだ。
彼は目を悪くし,今では1m先の人の姿もほとんど見えないという。それでも晴れた日には150mくらいは歩くようにしているそうだ。「やめたら寝たきりになってしまうのでは」という不安を感じるから。前立線障害や結腸がんをも患い,1ヶ月に1回ほどの割合で病院に通う。そこで吉本が感じるのは,医者も看護師も「老人とは何か,どういう存在なのか」ということが本当に分かっていないということだ。千差万別の人生を生きてきた老人を,「年齢」という一つの基準でくくってしまう。患者の個人差を考えていないというのだ。
また彼は言う。歳をとると一番何が辛いか…。それは,自己の意思と,現実に体を動かすことのできる運動性の乖離が,健康な人には想像もできないくらいに大きいというのだ。自分の気持ちは少しも鈍くなっていない。それどころかある意味でより繊細になっているのに,そのことを表す体の動きは鈍くなっているという矛盾。そしてそれを理解されないジレンマを,医者や看護師らがどれほど理解しているのかと…。

そのジレンマの中で彼はM・フーコーの「配慮」という言葉に出会う。フーコーは自己への配慮は社会への配慮に転化できる。つまり「配慮」と言う言葉が社会意識や政治意識への配慮も含んでいるということを言いたいのだということに気付くのだ。
これ以下に続く,「下部構造と上部構造は相互に関係がなく,別に扱わなければならないとい」う『共同妄想論』に関しては僕は与しないけれども,それでも彼が言うところの「科学技術の発達に伴って何が起きるか」について最近しきりに考えるに,科学技術と結びつくものが権力として作用しはじめると「文化=権力」「文明=権力」となっていくのではないか…。つまり「テクノロジーの権力化」の問題については,頷ける部分もかなりあった。
文の終わりに吉本曰く…「こうした政治や社会の問題には自分なりに考えてきたつもりだったが,老人が直面する問題はやっぱり老人になるまで分からなかった。いい歳をして色々な目にあって,ようやくそれが見えてきた。『もう1個違う系列の問題があった』。そう新鮮に感じながら僕は日々を送っている」と。
検視鏡のようなルーペで文字を拡大しながら書物を読む吉本の姿に,僕はなお一層力づけられたような気がする。


これって交換?

2006-10-17 | よもやま話
なんかしばらく前から報道でDELLのパソコンのソニー製の電池がどーのこーのとやっていましたが,今日の帰りのクルマの中で聞いたラジオによれば,SONYのVAIOの充電地も発火の恐れがあるとか,対象製品数は膨大な数にのぼるとか…。てことはこのパソコンもそうなんでしょうか。そうだとしたら面倒くさいな~,交換しに行くの。明日の新聞に詳細が出るでしょうから,その記事を良く見てみます。
でも交換対象だとしたら,今まで数日の間パソコンつけっぱなし(スタンバイ状態?)にしてたことも結構ありましたので,発火しなくて良かったですよ。

2度目の福島県入り。勿来の関へ。

2006-10-14 | 自転車

今日は福島県へ2度目の越境を目指して行ってまいりました。R6をひたすら北上ですが,この国道は日立市内の市街地でアップダウンが多く,市街地を抜けると平らになるという,ある意味不思議な道路なのです。坂の嫌いな僕は,とにかく軽いギアを使って登る!時速が遅くなろうがお構いなし。それに今日は向かい風ですよ。
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さて日立駅前の桜並木です。花の時期はまさに「桜の通り抜け」で本当に綺麗。今日は葉が色づき始めていました。ここで最初の休憩をとった後に高萩市を抜けて(このあたりはもう平らです)北茨城市に入りました。なんとなく良さそうな雰囲気を感じた民宿の座敷で昼食です。おまかせ刺身定食を注文しましたが,かなり充実していました。女将さんが向かいに座って今日の魚を教えてくれました。鮪,鯛,平目,蛸,ほうぼうに貝は何だっけな?期待に違わず美味しくて(特に蛸。水揚げしたばかりは旨い!もっと食べたかった)1,200円とは良心的でした。女将さんが話好きな方で,僕の自転車についても色々と質問されました。食後は岡倉天心がそこで思索にふけったという「六角堂」へ200円を払って行ってみます(3度目くらい?)。苔生した道を歩くと間もなく視界が開け,海に突き出たところにそれが建っています。
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上の1枚目の朱色の建物がそうです(小さい!)。2枚目は六角堂の建つ場所から見た海の様子です。このあたりの海岸線は変化に富み,こうした崖も多いのです。平潟漁港経由でR6に戻り,少し北へ走って平潟トンネルを抜けると県境です。やったー!自転車で2度目の福島県です。こうして走ってみるとそんなに遠くないもんですね。で,お約束の「勿来の関」に到着。近くで見るとなかなかいい石を使っていますよ。その先に「勿来の関検問所」ってあったんですけどシャレですか,マジですか?中に人は居ませんでしたけど…。さて前回に続いて今日も休憩のたびに入念にストレッチやったせいで,今も脚や体がとても楽です。信号待ちの時は腕のストレッチもしてました。これはイイ,続けよう!残る課題は早起きしてセンチュリーですね。
本日の補給:ウイダーインエネルギー2個,最中アイス2個,カロリーメイト1箱,スニッカーズ1個,ペットボトル数本。基礎代謝量が多いものですから…。
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前言を翻しますが…。

2006-10-12 | 自転車
前言といっても昨日のごめんなさいではありません。少し前のこの記事で書いたパナのR-AIRの癒着についてですが,セメントでくっついちゃってる部分を手でゆっくりと剥がしたらうまーく剥がれましたので「これなら,またパッチ貼れば使えるんじゃない?勿体無いし…」と思い直して作業いたしました。
それで,月曜日の潮来行きの前日に後輪に入れたのです。そしたらやっぱり違うんですねー,乗り味が…。土曜日の河川調査ランの時はカツンカツンしてた乗り味が,とってもソフトになりました。これなら長距離乗れば疲労感も違ってきますよ。ということはですよ…。フルカーボンのフレームなんかに乗った日にゃあ「おーーっ!」と異次元の世界を体験できるのでしょうね。でもそれは後のお楽しみ…。僕は今はジャイアント。グレードは高くありませんが,これでも自分なりに愛着も出てきているんですよ

夜ラン。そして,ごめんなさい。

2006-10-11 | 自転車

一昨日潮来まで走ってますが,週半ばの今日は夜ランです。まだ充分に半袖でいけました。かなり気持ちいいです。これ,やめられません。そんな訳でいつもの周回コースを走ってまいりましたが,ある交差点付近で…,やってしまったのです・・・・。

それは路側帯が1メートル(以上だと思います)はある道路の交差点の手前でした。赤信号で止まっている車列が50メートル以上あったと思います。その後ろに1台,また1台と車列が伸びていきます。僕がその脇の路側帯,つまり白線の内側を下ハン持って~もしかすると24~5km出ていたかもしれません~通り抜けて行こうとしたその瞬間,前輪が小石を勢い良く跳ね飛ばして,カツーンと車にぶつけてしまったのです。
今までも何度か同じことをしてしまって~それは文字通り小石でボデイにで傷はつきませんでした~,運転手さんに謝ってきましたが,今日のは間違いなく今までで一番大きい石です。ハンドルの感覚とぶつかった時の音で分かります。ところが①夜だったということ,②走り慣れた道なのでスピードが出ていた,③停車中の車ではなく,まだ動いてる車にぶつけてしまったことなどから,一体どの車にぶつけたのか分からないのです。僕は交差点の停止線のかなり前で止まって(もう青信号に変わってます),後ろから流れてくる車のほうへ顔を向けてしばらく待ちました。もし傷がついていれば費用を持つつもりです。対物保険にも入っていますし…。ところがずいぶん待っても脇に寄せて止まる車は無いのです。
ボデイに石がぶつかったことに運転手さんが気付かないはずがありません。信号までのあいだに脇へ曲がる道もありませんから,その運転手さんは僕に小石を当てられたことに気付きつつも,そのまま通り過ぎて行かれたのですね…。交差点が近いのだから,もっと僕が減速するべきだったんです。ボデイに傷がついていないことを祈ります。本当に済みませんでした。今後はいっそう気をつけて走りたいと思います。
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「股割り」は効きます。

2006-10-10 | 自転車
昨日の潮来行きでは自転車こぞうさんの記事にあった「股割り」を休憩時に必ずやってみました。これ,とってもいいですね。自転車乗ってきて残る疲れというのは,同じ姿勢を長時間とり続けたことによる「体の筋のこわばり」が随分あると思うのです。ですから休憩時のストレッチによって筋をほぐしながら乗れば随分と違うんだな~と今回思いました。
ちょうど相撲取りがしこを踏んで,さらに腰をうんと落とすみたいに「股割りを」やるのです。コンビニの脇のほうでこんなことしてる僕を見たヒトは「何やってんだ?このヒト…」ってお思いになったことでしょうネ。でもいいんです。あとは自転車のハンドルとサドルに両手を掛けて両足を開いて背筋を伸ばすストレッチ。これも効きました。さらに帰ってきてからは脚の筋肉を充分にもみほぐして…。おかげさまで今日は随分と体も楽でした。これからも続けようっと

トホホの潮来往復142km。

2006-10-09 | 自転車

いきなりですが,だいたい僕は走っているときに休みが多いのです。出先で「あれ?自分走りに来たのか,写真撮りに来たのか…」って思うことあります。あとはモノを食べるために止まることも多いですね~。それはそれでとても楽しいのですが,今日は早く出発してあまり休まずに(なるべく)早く帰ってくることをテーマにいたしました。そんな訳で8時に家を出て(決して早くありませんね)R51へ出て大洗の海を眺めつつ(今日もサーファー達がいっぱい),あとはひたすら南下します。
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オーッ,追い風がグングン背中を押してくれて,30km巡航もできちゃいますよ。いいぞぉ。30㌔ちょい走ったところで1回目のコンビニ休憩。今日はこのペースを維持します。補給はスニッカーズとウイダーinエネルギー。鹿島スタジアムも通り越して,市街地には入らずにそのまま国道をGO。あれ?JRのこの色の車体って何線なの?僕走るときに地図持たないんですよ。いけませんね…。
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2度目の休憩後間もなく北浦新神宮橋を渡ります。北浦の一番南の橋です。ここまで来たら潮の香りがしてきますよ。えっ?海まではまだ随分あると思うんですけど…。で,『道の駅いたこ』に到着。前にも来ていますが賑わってますねー。軽めの食事を摂って休憩してたらTVでやってるじゃないですか~。某国の地下核実験。
なんかなあ…。放射能漏れや日本への影響は無いと言ってますけど,僕らはずっと前にJCOの事故→屋内待避を体験してますからねえ。疑心暗鬼ですよ~。あの時も事故から随分時間が経ってのアナウンスだったもの。本当はもう少しだけ先に行きたかったんですけど(正直言うと初センチュリーねらってました),気分的になんかなあ…。なわけでそこで折り返しを決めて北上開始。これまた具合良く追い風に乗って帰って来ることができました。
帰着は16時(頃だったと思う)。てことは8時間で160㌔っていうセンチュリーランのペースに達してないじゃありませんか。実走5時間43分なのに。まだまだ休みすぎるんですね…。帰ってきてこれ見たら異常値出てませんでしたね。トホホ。
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河川調査に行ってまいりました(地味…)。

2006-10-07 | 自転車

昨夜からの雨が止むのを待って9時前に出動。常陸河川管理局自転車隊員として(?),日頃お世話になっている河川の具合を確認しに行ってまいりました(本音は夕方から出かけるので遠出ができない)。
しかし走り出してみるとそれどころじゃない強風水戸から那珂川を遡上し始めましたが,北西風をまともに受けて17~18km/hしか出ません。下ハンでもダメ。クーーッツ。おお~,那珂川では中洲が水没してますねー。えっ,枝豆狩りって?そんなのあるんですか?御前山まで走って,そこから久慈川に出るまでの道がアップダウンが続いてキツかったです。さて4枚目はそうして出てきた久慈川を,常陸大宮市の富岡橋から見たところ。鮎釣りしてる人がいますねー。
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今度は久慈川支流の山田川を遡上します。途中で後ろから来たローディの方に道を譲ります。あれ?もしかして自転車こぞうさんじゃありません?違ったらすみませんが自分と同じボトルでハッと思ったのです,が声は掛けられませんでした。堰の水流にカメラを向けるべく,腰を地べたに落として慎重に撮影いたしました。さらに遡上して日立港から続くCRの終点から一般道へ出て昼食を。お腹が空いていたので親子丼ともり蕎麦を食しましたが,量はそれほどでもありません。
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食後は帰路へ。今度は追い風を受けて楽々です。3枚目は山田川と久慈川の合流点です。足元は草の下に水がヒタヒタでした。すぐそばで投網を打っている人がいました。5枚目は,僕も何度も渡っている橋が水没してしまったのです。この後も河口まで走って15時過ぎには帰着できました。1日で久慈,那珂川両水系を走ったのは初めてでした。
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なんじゃ?こりゃ…(暴風雨の夜に)。

2006-10-06 | 自転車
昨日の記事で書いたとおり今宵はパッチ貼り,と思いチューブを出して空気を入れてみたらビックリ。なんでしょう,これは…。前にパッチ貼った時のセメントが癒着してるではありませんか。ひえー,こんなので自分乗ってたの?これ見ちゃったらこのチューブでまた乗ろうなんて思えませんね。残念ですがお引取り頂いて,チューブ交換いたしました。新しいチューブの銘柄は…,よく分かりませんです。まあ,なんでもいいですよ。乗れればね。
しっかし,いま外はすごい風&雨ですよ。窓ガラスに雨粒が叩きつけられて…,ひえーっ,台風みたい。でも明日は雨も上がると聞いてます!