もっと乗りた~い,自転車に!

自然の中をロードバイクで走るのが大好き。現在の愛車ははPINARELLO GAN-RS(2016)。

U2…じゃなくて腰痛が(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

2016-11-09 | 自転車

そんなわけで,この頃は仕事にプライベートにかなり好調だったのですが,知らず知らずのうちに疲労が蓄積していたのでしょうか??

自宅でちょっと腰を曲げた瞬間に電流のような激痛が走り,布団に入るも寝返りを打つことも難儀でした。

整形外科で診てもらったところ,レントゲン的には異常が無し。
たぶん筋肉(筋)が痛むんでしょう,とのこと。

いちばん良いのは重力に逆らわずに寝ていること。
仕事でそうはできないにしても,帰宅後や休日は体を休めること。温めること,だそうです。

いやー,それは一番ムズカシイ


3日目 八ヶ岳高原ラインの紅葉はキレイだぁ(^.^)/~~~

2016-11-05 | 自転車

そんなわけで3日目はホテルで朝の温泉に入り体をリフレッシュ。前夜は21時に寝入ってしまいました。ずっと仕事で疲労がたまっていたからなー。こうして小旅行に出ると,夕飯は早い時間に食べるし,寝るのは早いしで,かえって疲れが取れちゃいます
    
バイキングの朝食もたっぷり食べたら,午前中の澄んだ空の下を走りたいので,早々に出発しましょう~~
八ヶ岳方面へ向かって,結構な斜度の道をハーハーいいながら上がっていくと,「八ヶ岳高原ライン」という道に出ました。さらに標高を上げていくと川俣渓谷にかかる「東沢大橋」に出ました。ここは紅葉の撮影スポット。
    
ちょっとした駐車場もあり,人が集まっています。「いや~~,すんごく気持ちいいなあ」。山の景色といい,澄んだ空気といい,自分の足で登ってきた充足感といい,最高の気分です。僕この場の光景を脳裏に焼き付けようと,30分くらい居ました。
    
お次は近くにある「八ヶ岳牧場」へ。広大な牧草地が広がっていて,遠くに富士山も見えます。御覧のように雲一つない青空。僕は濃厚なソフトクリームで喉を潤します。これもおいしいなあ
ちょっとしたお土産を買ってリュックに入れたら,そろそろ山を降りるのです。名残惜しいですねー。標高1,450mから880mの小淵沢駅まで,一気に下ります。
    
山の中腹を疾走する「八ヶ岳高原ライン」の紅葉がまた素晴らしい あたり一面はカラマツやダケカンバの紅葉。下り&カーブの連続。時々視界がパッと開けては山が近くに見える。これはもう,絶景道路ですよ
僕は走りながら無意識のうちに「ありがとう,八ヶ岳~。ありがとう,八ヶ岳~」とつぶやいていました(本当)。
    
よかったなあ。新緑のころにまた走りたいなあ。と考えながら山を下りたら小淵沢。定番の「ほうとう」を食べたら駅で自転車を組み上げて輪行のヒトに。中央線⇒常磐線と,首尾よく最後列の指定席が取れて,心地よい疲れで居眠りをしながら帰ってくることができました
Dst143.4 Av18.8 


2日目 JR最高標高地点の野辺山へ

2016-11-04 | 自転車

さて二日目は軽井沢を出発。最低気温は0度。寒いですよー。それにしても浅間山は本当に裾野が広いなあ。活火山ですから,ところどころに噴石などから身を守る避難所が設置されています。
    
少し標高を下げて佐久市に入りました。ここはちょっと知った人がいるのですが,今回は時間がないので会えません。
リンゴの写真を撮っていると散歩ちゅうのおじさんに声をかけれられます。僕も佐久のことは知っているので,話が盛り上がり,名前まで聞かれてしまいました
    
佐久を後にし,日本海へ注ぐ千曲川に沿ってR141を南下します。平日ということもあって,大型トラックが後ろから追い抜いていくのが怖くて怖くて…。路肩が狭いんですねー。
お昼ご飯は長野名産の養殖サーモン丼。濃厚なうま味と上質な脂が大変結構でした
    
つづら折りの山道をしばらく登り,野辺山高原に上がってくると,西側に八ヶ岳が見えるようになりました。あたりは高原野菜の生産地。
緩やかな登り道をしばらく行くと,野辺山駅の表示が見えてきました。ヤッター。標高1345m。JR最高標高の駅です。そして日本海と太平洋の分水嶺。
駅員さんと話をして「碓氷峠を上がってきました」と言ったら,相当びっくりされてしまいました。
     
とっても親切な駅員さんで,当たり前ですけど鉄道が好きで,鉄道に詳しくて,人としても実に良いお方でした。このような駅員さんに出会えたことも含め,僕は心底「いやあ,自転車で上がってきた甲斐がありました~」と何度も言いました。
     
駅のそばにはJR最高地点があります。僕は自転車を入れて,お約束の写真撮影。あたりは紅葉に染まる八ヶ岳が綺麗に見えて素晴らしいです。何度も何度もシャッターを押しました。
野辺山から南へは下り道。僕は今日の宿へ向かって自転車を飛ばしていきました。。。


野辺山駅で入場券を買いました。いまでは貴重な硬券です。僕にとっては最高の記念品です


1日目(続) 碓氷峠から軽井沢へ上がると浅間山が雪をかぶっていた

2016-11-03 | 自転車

信越線の遺構である「めがね橋」やトンネルを散策します。観光客もそんなに多くないので,比較的静かな雰囲気のなかで鉄道が走っていた往時に思いを巡らせることができます。
嬉しいなあ。ここに来てよかったなあ。
    
信越線の遺構を守る会のような市民ボランテイアの方々がガイド役を買って案内してくれています。こういうのもいいですね。多くの人に愛されているのがわかります。
ちょうど午後の日差しが強くなって,山の紅葉が鮮やかに映えてキレイ。そうじゃあ,そろそろ先へ進みますか。
    
再び自転車にまたがって峠道を登っていきます。傾斜はきつくないので,初心者でも上がれると思いますよ。
カーブを曲がるごとに広葉樹の鮮やかな紅葉が目に飛び込んできます。標高もあるので紅葉のコントラストは強め
    
いやあ,いいところだなあ。なぜか車も人も(ちゅうか人はいない)少ないし。。。こんなにいいところだとは知らなかった。新緑のころも走るの楽しそうだなあ
ウキウキ気分で峠を登り終えたら長野県入り。突然冷たい風が吹いてきました。北西風だあ

    
軽井沢方面へ走っていくと,目に飛び込んできたのは頂上付近に雪をかぶった浅間山。ヤッター。それにしても裾野が広い
「写真は明日の朝に撮ろう」と撮影しませんでしたが,やはり撮っておけばよかった
代わりに自転車を入れて軽井沢駅を撮影。空の色合いが澄んで,いかにも寒そうでしょう??


鉄路と名山を追って~1日目 横川の釜めしと信越線の遺構~

2016-11-03 | 自転車

そんなわけで,日ごろの激務生活をリフレッシュすべく,秋のツーリングに行くぞ
今回のテーマは「鉄路と名山」。初日の今日は水戸線⇒両毛線⇒信越線と乗り継いで,横川駅に到着です。
    
構内には客車を繋いだD51が煙を吐きながら停まっているじゃないですか最初からテンションが上がってしまいます。鈍く光る黒色の車体。山と積まれた黒いダイヤ。石炭が燃える独特の匂い。蒸気が吐き出るシューシューという音。五感でフルにSLの魅力を堪能
    
ホームにはイギリスから導入したアプト式レールが展示されており,急傾斜地を登って行った(ワタクシこと,ずーっと昔に長野の篠ノ井まで乗っていったんですよー)信越線の遺構を垣間見ることができました。懐かしいなあ。あの時乗っておいて良かったなあ。
「鉄道文化むら」にも行きたかったのですが,時間の関係で今回は泣く泣くパス。また来るぞ!
    
さあ,お腹が空いたので「おぎのや」さんで「峠の釜めし」をいただきます。久しぶりに食べましたが,全く味が変わってないですねー。ご飯の上に乗る贅沢な具材がまたまた結構です。おいしいなあ。二つくらい食べられそうです
    
一休みしたら碓氷峠へGO。自転車で登るのは初めてでしたが,つづら折りの道なので勾配は意外にも緩やか。名所「めがね橋」に到着しました。嬉しいなー

さっそく橋の上を歩いてみます。休日ということもあって人も出ていますよー。あたりは紅葉も綺麗。前後のトンネルにも入って歩いてみました。いやあ,いい雰囲気ですねー。壁の石組みをしみじみと見ちゃいました