何しろ日本の4番になったので、セパ両リーグから研究され、マークされ、調子を落としたところで、オリンピックでの不調。厳しい戦いが続いたが、天王山でのアメリカ戦で、上段に打ち込む大きなホームランを打った。本人としてはほっとしただろう。これが4番だね。
その後、鈴木は四球で出て、ホームを駆け抜け、5-6から6-6と同点になり、役割は十分果たした。菊池も打点を上げるし、タイブレーク制での延長戦になった10回、広島の新人栗林良吏がノーヒットに抑える好投で得点を与えず勝利へ貢献した。広島勢の活躍だ。
そのウラ、1アウト二塁三塁から甲斐拓也選手がタイムリーヒットを打って、7対6でサヨナラ勝ち。まずは良かった。
そのウラ、1アウト二塁三塁から甲斐拓也選手がタイムリーヒットを打って、7対6でサヨナラ勝ち。まずは良かった。