
銀座でお買い物。
Tシャツ白が「ミシェル・バスキア」、Tシャツ黒と靴下が「キース・ヘリング」。
いいでしょ!
先日、銀座まで映画を見に行った帰りに、銀座ソニービルに寄ってみました。マイケル・ジャクソンのニュー・アルバム「XSCAPE(エスケイプ)」の発売記念イベントをやっていた。内容はソニーの誇る音質と4K映像で「XSCAPE」などマイケルの作品が楽しめる趣向でした。
銀座ソニービルは久しぶり、「ほんと、お洒落な建物だよね」「銀座のこの角地はいつまでもソニービルであって欲しいな」「このビルだけは家電量販店とかにならないで欲しいよね」と妻と話しながら、スキップフロアーのお洒落な空間を久しぶり歩いてみようと、最上階からゆっくりと降りてみました。
するとニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップMoMA DESIGN STORE(期間限定)がありました。「店頭に並ぶアイテムは、全てMoMAのアートを選定するキュレーターのセレクトによるも、MoMAの代表的な商品と、限定商品を含む、美術館のコレクションを象徴するラインナップとなっている。」そうです、さすがにお洒落なものが並んでいた。数万もするようなリトグラフなどは「幸いに」全て売約済み、悩まないですみました。どうせ買えないけどね。
Tシャツなどが並ぶ棚には、わたしの大好きな「ミシェル・バスキア」「キース・ヘリング」が並んでいるではありませんか!「これいいな~でもどうせ高いんだよな~。きっと一枚6000円とか平気でするんだよな~。やっぱ銀座ダシ。」と、「どうせ」「きっと」「やっぱ」と、始めから腰の引けた卑屈な眼差しで恐る恐る値札を見ると、何と!私がいつも愛用の「ユ・クロ」と同じような価格帯ではありませんか?「これなら買えるゾ!ヒヒヒ、嬉しいな~」と、カゴにたくさん詰め込んで、「今日は銀座でお買い物、ルンルン」とレジに行き、レジでタグをよく見ると私の選んだ商品は全て「ユ・クロ」。銀座でも結局「ユ・クロ」。
「

商品を入れてくれたMoMAの紙袋がとってもお洒落で嬉しかったナ。(か)

こんなものも買いました。
これは「ユ・クロ」ではありません。
とても可愛い作品、日本人デザイナーの秀作キーリング。
後ろに付いたボタンを押すと「ガ~」とか「ヒャ~」とか奇声を発してLEDの目やクチバシが光ります。ハハハ、楽しいね~。
もの凄く良い!感動します。