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 玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

Paella

2017-06-25 | わたくしごと

「パエリア」Paella
とても美味しかった!
新鮮な魚介類の風味と米の程よい硬さの逸品。

 スペイン人の兄嫁が「パエリア」を作ってくれた。
〜〜〜
 まずあらかじめ作っておいた「スペイン風濃厚スープ」で、蓋をしないで米を硬めに炊く。簡単に言うと「硬めの釜飯」の感じです。
 この「濃厚スープ」を作るのに、前日から魚介類をベースに各種の香辛料を使い「濃厚な出汁」を一日がかりで準備したようです。この時の魚介類はみんなスープの中に溶け混んでしまって姿はありません。
〜〜〜
 そして食べる直前に、生でも食べられる「新鮮な魚介類」を、炊いておいた「熱々のご飯」の上に手際よくのせ、今度は「蓋」をして弱火で魚介類に軽く火を通します。
 そして完成です!この「魚介類に軽く火を通す」感覚は日本的ですね。
 しかし手の込んだ贅沢な作り方です。
〜〜〜
 土鍋を使ったので、米の焦げた風味がこれまた結構でした。そして魚介類のあっさりした食感がとても良い。美味しかったです。
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 冷えたシャブリが、熱いパエリアにとてもよく合って美味しかったナ。
 ごちそうさまでした。
〜〜〜
 数日後、お礼に兄嫁の誕生日にみんなでカラオケ「マネキネコ」に行って大騒ぎをした。
 私が、彼女が好きだというフリオ・イグレシアスのビギンザビギンをカタカナのスペイン語で熱唱したら、笑い転げて喜んでくれた。オレ!


イメージです。


かまやつ-2 「ノー・ノー・ボーイ」

2017-03-11 | わたくしごと

「ノー・ノー・ボーイ」ザ・スパイダーズ(1966)
レコードでは「ノー・ノー・ボーイ」ではなく「ノノノノ・ボーイ」と歌っている。
左から二番目が「かまやつひろし」。
中央のドラムスが「田辺昭知」:田辺エージェンシー社長。

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「ノー・ノー・ボーイ」
歌:ザ・スパイダース
作詞:田辺昭知
作曲:かまやつひろし
・・・・・・・・・・
♪ ノノノノ・ボーイ
ノノノノ・ボーイ
いってもいいかい
イェイェイェイェベイビー
これからいくよ おまえのいえに 
今夜はだめなの
つめたい人だな
ねむれないのさ 落ちつかなくて
わがままな人ね
だけどだめさ どうしても
ドアの外で ちょっとだけ

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当時中学生だった私にはこの歌詞はちょっと難しい?
でもなんとなくわかってもいた。
この曲に漂う退廃的な大人の雰囲気にドキドキした。ハハ。
・・・・・・・・・・
中学生のわたしはこの曲が好きで、意味など深く考えずギターを弾きながらよく歌っていた。
区立中学校の卒業謝恩会で、バンドを組んで歌うつもりでいたら、
当日になって曲目チェックがあり、校長からNGが出た。
バンド仲間は仕方がないので「ブルーシャトー」などをやって校長にはうけたようだが、
わたしはバカバカしくて参加しなかった。
それにしても、当時の校長がこの歌詞を知っていたことに驚く。
もしかして、スパイダーズのファンだったりして?
・・・・・・・・・・
そんな思い出の曲。
「ノー・ノー・ボーイ」
作曲:かまやつひろし
いい曲です。


かまやつ-1「なんとなく なんとなく」

2017-03-03 | わたくしごと

「なんとなく なんとなく」ザ・スパイダーズ(1966) 
ドーナツ盤のレコジャケ。
中学生の時に買った、私の大好きなレコード。
一番下の顔写真が「かまやつひろし」

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当時のドーナツ盤は370円。
4曲入ったコンパクト盤が500円。
LP盤がたしか2,300円?(高価でなかなか買えなかったからあまり記憶にない)。
・・・・・・・・・・
「♪ 君と逢った その日から なんとなく幸せ」
そんなノーテンキな歌詞、やけに陽気なメロディー、とても好きな曲。
今でもカラオケで歌ったりする。
作詞作曲は「かまやつひろし」、後の「ムッシュかまやつ」。
・・・・・・・・・・
以前、新幹線の車内通路でムッシュかまやつと接近遭遇したことがあった、
この人と直近で正対してみると、あの風貌である、すごい迫力に思わず通路を譲った。
「ありがとうございます」とニコっと言われた。
・・・・・・・・・・
かまやつさん、なんとなく好きだったな〜。
ご冥福をお祈りします。


デコポン

2017-02-08 | わたくしごと

佐賀不知火農協のデコポン。すごく美味しい!

 佐賀の知人から立派なデコポンを送っていただいた。
 「このデコポンは光センサー糖度計を通して、糖度の順に選別したものです。その中で一番上のレベルの赤秀品です。つまり選び抜かれたおいしいデコポンという事です。」と農協の効能書きが添えられていた、ありがたい限りです。
 どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。
・・・・・ 
 デコポンを食べると部屋中、いや家中が柑橘系の甘い香りで満たされる。天気が悪く寒い日などにはとても良い、皮をむいた途端に部屋の中が南国のようにパっと明るくなる。
 だから家族に内緒でデコポンを食べるのは不可能である。妻の留守の時に食べてみたのだが、「デコポン食べたでしょ?」と帰宅した妻にすぐにバレてしまった。
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 昔「デコピン」という技があった。相手のオデコを中指でピンと弾くからデコピン、結構痛い。私が中学の時の社会科教師が生徒に対して「罰」として得意になって使っていた。本人は冗談気分で浮かれてしているのだが、やられた方はたまったものではない。今だったら大問題になる、即クビだ。このバカ教師は「スケジ」というあだ名で呼ばれていた、このスケジがある時・・・(ここから長くなるので省略)。
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 佐賀不知火のデコポン、美味しいです!

アメリカ人になりたい!

2017-01-21 | わたくしごと

「comoloco」ラベルの絵はウッドペッカー(キツツキ)、ビーフシチューにぴったりの赤でした。

 梅田一座の座長某氏が我が家に来てくれた。今、某氏と二人で作っている本の打ち合わせだった。某氏は洒落たワインを持ってきてくれた。酉年にちなんで鳥の絵がおしゃれなラベル。後日、ビーフシチューの夕食の時にいただいた、口当たりが良くおいしかった。
 スペイン語の「comoloco」とはmadとかcrazyという意味らしい、このラベルの絵はウッドペッカー(キツツキ)だそうだ。・・なるほど。
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 私が子供の頃「ウッドペッカー」というアメリカマンガをテレビでやっていた、なんだか絶えず騒がしく落ち着きのないずる賢いキツツキが主人公で、いつもケラケラケラケラとcrazyに叫んでは暴れまわっていた印象がある。楽しみに見ていた。
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 この頃の日本のテレビ(1960年代)はなんでもアメリカだった。マンガ、ドラマ、コメディー、西部劇と何もかもがアメリカだった。
 記憶にあるテレビマンガだけでも「ウッドペッカー」「ポパイ」「ヘッケルとジャッケル」「キャスパー」「ベティーちゃん」「マイティマウス」「マィティ・ハーキュリー」「ディック・トレーシー」「トムとジェリー」「早撃ちマック」「フェリックスちゃん」と、ものすごい数だ。テレビの中にアメリカが溢れていた。
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 当時、小学生だった私は、そんなアメリカに憧れていた。このころのアメリカのホームドラマを見ながら「アメリカ人になりたい!いつかアメリカ人になってディズニーランドに行きたい!」と本当に思っていた。当時の日本の子供達はみんなそうだった。
 「大きな冷蔵庫」「大きな牛乳瓶、アイスクリーム、アップルパイ」「庭でのバーベキュー」「ドアのある個室の子供部屋」「広い芝生」「名犬ラッシー」「車が入るガレージ」「犬と走り回れる広いリビング」「暖炉」「揺り椅子」「広くて明るいキッチン」「キャッチボールの得意な優しいパパ」そして「いつも綺麗にしているママ!」何もかもが憧れだった。
 こうして思い出してみると「大きな冷蔵庫」がやはり一番だ、60年代の日本の小学生はまだまだ日常的に空腹だったことがよくわかる。
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 日本時間の今朝、第45代アメリカ大統領の就任式があったようだ。「アメリカ人になりたい!」と子供たちはもう絶対に思わないだろう。madでcrazyなアメリカにならないことを願う。


  pic.prepics-cdn.com


年の瀬のアメ横

2016-12-30 | わたくしごと

年の瀬のアメ横、JR高架下、とてもいい感じです!みなさんお楽しみのようでした、イイネ。
この辺りは道路とお店の境がありません、このアバウトな感じが良いのです。
写真右上にJR高架の鉄骨が少し見えてます、電車の音がガタンガタンと絶え間なく聞こえていた。

 年の瀬のこの時期、御徒町で仲良しの友人夫妻と合流して広小路に「フグ」を食べに行くのが毎年恒例、年に一度の贅沢です。
 この日は早い時刻からの会食だったのでその後アメ横にブラブラと繰り出した。アメ横は夜8時ごろになると、今ではテレビですっかりおなじみの「カニ・マグロ・イクラ・カマボコの叩き売り!持ってけ泥棒!どんどんおまけの激安店!」もすでに店じまいをはじめていて、表通りはなんとなく寂しげな雰囲気になりつつあったが、一筋横に足を運ぶとここはもう「飲むぞ!飲むぞ!」の大賑わいでした。
 JR高架下付近のここらへん!昔ながらのゴチャゴチャとした私の大好きな空気感。ここで飲んでいるみなさんは、この夜のそうとうな寒さをものともせず、アウトドアでの焼き鳥にビールに熱燗と、おおいに花が咲いていました。素晴らしいネ!もちろん私たちもここで二次会となりました。




救世軍の社会鍋。
ご苦労様です。

ヤマタニ餃子店

2016-12-21 | わたくしごと

「ヤマタニ餃子店」の餃子
左:しそ餃子と特製餃子(見かけは一緒)、右:まるごとエビ餃子。
この写真、生餃子を我が家で焼いたものなので焼きは素人です。それでも充分美味しかった。

 今日は餃子の話。
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 息子が今度は餃子をお土産に持ってきてくれた。食べ物を親元にこまめに差し入れてくれるとてもよくできた息子である。(こう書いておくとまた何か差し入れてくれそうだから)
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 この餃子、小田急線千歳船橋駅の直近「ヤマタニ餃子店」の逸品だ。とても美味しかった。私はこのお店に行ったことはないけれど、千歳船橋駅のお近くの皆さん、是非寄ってみてください。評判のお店のようです。
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 この餃子、肉がたっぷり入っていて下味がしっかり付いているのでつけダレはいりませんね、酢とラー油でそのままガツンといけます。まるごとエビ餃子はエビのプリプリした食感がとても良い。
 焼きたての餃子は冷えたビールを喉が欲しがるところが嬉しいですね。
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 詳しくはこちらから

ひもかわうどん

2016-12-18 | わたくしごと

「群馬ひもかわうどん」
このうどん、幅6センチもあって驚いたのだか、10センチ以上の幅の麺が普通のようです。
幅は広いけど厚みは薄く、つるんとしたのど越しで見た目よりは食べやすく美味しかった。

 今日は「うどん」の話。
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 下の息子が草津温泉に行ってきた。「はい!父ちゃんお土産。」と「ひもかわうどん」を買ってきてくれた。よくできた息子である。
 「珍しいうどんだな、ありがとう、お前は旅先で食べたのか?」「食べてない。うまいかどうか知らないけど、みんな買ってたから〜お土産だよ」との返答だった、お土産とはそういうものらしい。
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 ここのところ、二人の息子たちはそれぞれどこかに出かけると決まって温泉旅行だ。まだ若いのだから「海潜ってきた」とか「山登ってきた」とか「インド歩いてきた」とか「モンゴルを馬で駆けた」とか、もっとアクティブな若者らしい旅の姿がありそうだと思うのだが、電車に乗っての気楽な温泉旅行が良いようだ。どうもこの傾向は今の若者全体に共通しているらしい。
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 以前に車のディーラーが「今の若い人は車を持ちたがらない、電車に乗ってスマホでゲームしながらの気軽な旅行が良いようです、昔より車が売れなくなっています」と嘆いていた。
 越後湯沢の町の人も「スキー場に来てくれる若い人が毎年減っている、温泉までは来てくれるのですが、冬山の上までは上がってくれない」と言っていた。
 そんな時代のようです。
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 もちろん私も「温泉旅行派」です。


この「ひもかわうどん」のサイズが、
私のテニスラケットのグリップテープとピッタリ同じだった。
今度の試合で巻いてみよう。

鶏汁そば

2016-12-17 | わたくしごと

まず鶏と太めのネギに焼き色をしっかりつける!
少し酒を垂らし、粗挽き胡椒を隠し味に。

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その日のお昼は妻が留守で私一人の昼食だった。
つけ汁の蕎麦が食べたくなった。
「鴨汁そば」が食べたかったのだが我が家に鴨はなかった、
鴨など庶民の家庭の冷蔵庫に常備しているわけがない。
しかたがないので冷蔵庫にあった鶏モモで「鶏汁そば」を作った。
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私のこだわりは、鶏と太めのネギをまず強火で焼き色をしっかりつけること!
次に細く切った長ネギの先の部分も加え、さらに焼く。
つけ汁を別に作っておき、そこに焼いた直後の熱々の鶏とネギを「ジュッ!」と加える。
ひと煮たちさせ、アクを取り、器に移し、三つ葉、ゆず、刻みネギを添え、
やげんぼり(七味)を振り、すぐにいただく。
・・・・・・・・
蕎麦を茹でるタイミングと、つけ汁の出来るタイミングを合わせるのが難しい、
一人で作っているととても忙しく、蕎麦が茹で上がってからの数分間が勝負となる!
こんな時に限って「ピ〜ンポ〜ン」と宅急便がきたりする。「も〜嫌い!」


完璧な仕上がりです!
お昼だけど、せっかくの蕎麦だから冷酒をちょいとナメる。
このちょいとが数回続くといい具合に出来上がる。
これが楽しい。

玉川上水の木漏れ日の下

2016-11-27 | わたくしごと

「玉川上水の木漏れ日の下」本当にすばらしい環境です。

昨日、梅スタジオで渋谷光塾ワヤン公演に向けた稽古がありました。
西武国分寺線の鷹の台駅から梅スタジオへはこの玉川上水沿いの遊歩道を歩きます。
雪が降ったせいなのか、空気のきれいなとても気持の良い日差しでした。

落ち葉の季節、この道をサクサクと歩くととても優しい気持ちになれます。
玉川上水の木漏れ日の下。
私たちが大好きなこの道、いつまでも変わらないでほしいと思います。

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梅パパへ
この景色がどこなのか?もうお分かりですね。ハハ
今日も稽古があります、よろしくお願いします。

さかなくんたちのモビール

2016-11-26 | わたくしごと

「さかなくんたちのモビール」
2010年・沖縄美ら海水族館で購入。
値段は忘れました。
今でも現役で私の仕事机の上をフワーフワーと泳いでいます。
かつては仕事用の大きなPCからの放熱で結構こまめに動いたのですが、
今のコンパクトなPCは放熱がないので対流もなくあまり動いていません。
だから時々「フーっ」と吹いてやると泳ぎ始めます。
こんな簡単な仕掛けでこんなに楽しめるのが嬉しい。

「モビール. mobile.動く彫刻」
ちょいと調べてみると、
カルダーという人が「芸術作品」としてはじめて作ったそうです。
デュシャンとモンドリアンがどうしたこうした、
ザッパの音楽がなんだかんだ、とすごい解説がありました。
私には難しいことはわかりませんが、
「まあ、風流な風鈴のノリなのね、チリン〜」
ぐらいの感覚で楽しく眺めてます。


これがカルダーの芸術作品。
さかなくんたちの方が楽しいな・・・
スミマセン

雪の翌朝

2016-11-25 | わたくしごと

雪の翌朝
今朝は良い天気です。
朝の光がクリヤーでとても気持ちが良い。
雪のせいなのか空気全体が明るい感じがする。
屋根に積もった雪が溶け始めている、時々雪の塊が「ドスン!」と落ちてくる。
名犬エースはこの音が苦手、「ドスン!」と音がすると部屋の隅でブルブルと震えている。
でも散歩の時になるとシッポを振って喜んで出かけて行きました。
平和な朝です。

雪積もりました

2016-11-24 | わたくしごと

雪積もりました。
まだまだ降っています。

 今朝から東京は大雪です。
 名犬エースは雪が大好き。雪景色の中、今朝の散歩は張り切って出かけましたが、さすがに降り続ける雪に後半はめげて帰ってきました。
 東京で11月の雪の観測は54年ぶりだとテレビで言っていた。「54年ぶりなのか〜なんかすごいな〜、54年前って何してたかな〜、その時小学校は休みになったのかな〜、覚えてないな〜」と私がボソッと言うと、「54年前なんて私はまだ生まれていない・・・とはさすがに言えないな」と妻が笑って言った。
 今夜は「鱈ちり」がいいな。

目玉焼きと醤油

2016-10-06 | わたくしごと

ある日の朝食。この朝は卵が二つ、いつもは一つ。
この目玉焼きは私の作品、我ながら完璧な焼き加減だ。
「天才」とは何気なく完璧なものを作ってしまう人のことを言う。

 目玉焼きの食べ方には人それぞれの作法があるようだ。以前ワヤンの師匠某氏のお宅で朝食をご馳走になった時「私はお醤油で」と言ったところ「えッ!お醤油ですか?」と驚かれたことがあった。その某氏(ウメダ)は「目玉焼きは塩コショウで」とクールに言った、その時は何となく「確かにその方がアカヌケしてるな〜大学教授ともなるとそうくるか〜」と、うかつにも少しひるんだ。
 その後も「僕はシンプルに塩だけだねフフ、本当の卵の味がわかるからサ」とか「ヤッパ!コショウだけっしょ!」とか色々な人からの意見を聞くたびに、「やっぱり醤油はダサイのか?」と思いつつ、この際良い機会なので目玉焼きの「調味料は何か?」を恐る恐る検索してみた。今は何でもすぐに検索できるから凄い。
〜〜〜
 調査結果が載っていた。(オリコンスタイルトレンドリサーチ、対象:1,200名、複数回答可)
 1位:醤油、2位:塩コショウ、3位:塩、そして10位:めんつゆ、という渋い人もいた。
〜〜〜
 ほらね、男女・世代別ともに共通で醤油が56.5%でダントツなので安心した。もっともこの結果はご飯かパンかでも変わる、でも「熱々のトーストに納豆をのせるとうまい」「クロワッサンとナメコ汁はピッタリだ」「納豆ご飯を食べながら牛乳を飲むのが私は好き」という人もいるので、パン食での目玉焼きは醤油でも不思議はない。
 私は目玉焼きは醤油と少量のマヨネーズでアタリメ風味にして食べるのが好きだ。妻は塩コショウ派、野菜も粗挽きコショウと塩とオリーブオイルとビネガーを皿の上でさっと混ぜる、洒落ている。私はアタリメ風味のオリーブオイル。
 何の話なのかわからなくなってしまった。スミマセンデシタ。

When I'm sixty-four

2016-09-19 | わたくしごと


今日は敬老の日。
昨日は私の64歳の誕生日。
妻から贈り物をもらった。
そして妻はBeatlesの名曲「When I'm sixty-four」を歌ってくれた。
嬉しかった、ありがとう。

〜〜〜〜
Will you still need me
Will you still feed me
When I'm sixty-four

この「未来形」の歌詞が、これからは「現在形」へと変わる歳になった。
でもそれがなんだか嬉しい。

〜〜〜〜
 私が初めて「When I'm sixty-four」を聞いたのは中学3年の時だった。仲良しのガールフレンドからレコードを借りて、宝物のように大切に針を落として聞いたのを昨日のことように思い出す。粗末なステレオから流れ出る音に聞き耳を立てて、とても感動した素晴らしい瞬間だった。
 この「When I'm sixty-four」は「よく分からない変な歌詞だけど、でも曲が楽しいから良いや〜」とその時はなんとなく楽しんでいたのだが、この歳になって改めて「素敵な歌詞だな〜」と思えるようになった。でも、多分作った当時のポールだってこんな先の気持ちなんて分かってはいない、だってみんな若かったからね。みんなで歳をとってみてやっとわかる気持ちなんだよね。だから楽しくて素敵な曲だ。



妻からの贈り物は「携帯用孫の手」。
ジェームス・ボンドも愛用している逸品だ。
ありがとう。


使用時にはこんな風に伸びる優れもの。
これはとても良いですよ。


グンデルの友からもワインをいただきました。
冷やして大切にいただきます。ありがとう。

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「When I'm sixty-four」(1967:Lennon - McCartney)

When I get older losing my hair
僕が歳を取って髪も無くなった頃

Many years from now
ずっと先の話だけど

Will you still be sending me a Valentine
そんな僕に君はバレンタインの贈り物や

Birthday greeting, bottle of wine
誕生日カードやワインを送ってくれるのかな?

If I'd been out till quarter to three
もし深夜3時になっても僕が帰って来なかったら

Would you lock the door
君はドアの鍵を閉めてしまうのかな?

Will you still need me
まだ僕を必要としてくれるのかな?

Will you still feed me
まだ僕にご飯を作ってくれるのかな?

When I'm sixty-four
僕が64歳になっても