「パエリア」Paella
とても美味しかった!
新鮮な魚介類の風味と米の程よい硬さの逸品。
スペイン人の兄嫁が「パエリア」を作ってくれた。
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まずあらかじめ作っておいた「スペイン風濃厚スープ」で、蓋をしないで米を硬めに炊く。簡単に言うと「硬めの釜飯」の感じです。
この「濃厚スープ」を作るのに、前日から魚介類をベースに各種の香辛料を使い「濃厚な出汁」を一日がかりで準備したようです。この時の魚介類はみんなスープの中に溶け混んでしまって姿はありません。
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そして食べる直前に、生でも食べられる「新鮮な魚介類」を、炊いておいた「熱々のご飯」の上に手際よくのせ、今度は「蓋」をして弱火で魚介類に軽く火を通します。
そして完成です!この「魚介類に軽く火を通す」感覚は日本的ですね。
しかし手の込んだ贅沢な作り方です。
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土鍋を使ったので、米の焦げた風味がこれまた結構でした。そして魚介類のあっさりした食感がとても良い。美味しかったです。
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冷えたシャブリが、熱いパエリアにとてもよく合って美味しかったナ。
ごちそうさまでした。
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数日後、お礼に兄嫁の誕生日にみんなでカラオケ「マネキネコ」に行って大騒ぎをした。
私が、彼女が好きだというフリオ・イグレシアスのビギンザビギンをカタカナのスペイン語で熱唱したら、笑い転げて喜んでくれた。オレ!
イメージです。