Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

曽爾古道へ

2012-03-22 | ツーリングレポート

先日 探したが見つからず撤退したので本日 再度挑戦


昼前に家を出て中和幹線で榛原の西峠交差点~曽爾の掛交差点~県道81号名張曽爾線~県道784号赤目掛線へ入る

「長走りの滝」 や 「済浄坊の滝」 や 「兜岳・鎧岳ハイキングコース」 の案内板を見ながらどんどん山奥へ~峠付近は 「ローリング禁止」 の看板が、、、~県境を過ぎて三重県名張市へ入る~県境から2Km程で 「香落渓曽爾古道マップ」 に載っている 「今井林道竣工碑」があった


「県営今井林道竣工記念」碑です
あまりに達筆で何と書いてあるのか解かりません? 「天高く気清し」でしょうか???

この記念碑の傍に曽爾古道の入口があるはずなんですが、、、、、


バイクをとめて ウロウロ探したが “古道” らしき道は無い、 この階段かも??、、、と思って上ってみた



階段を上ったら 「古道というより踏み跡」 らしき道のようなのがあった



もう少し進むと出口の案内板があった、曽爾古道だッ  案内は名張市街の方を起点としているのだ





古道地蔵さん
小さなお地蔵さんです、案内板がなかったら ただ石ころを積んでるだけ と見過ごしそうでした





この案内板を過ぎたら、木にペンキが塗ってあったり、白や黄色のビニールテープが木に付けられていたが、、、、、案内板は見当たらない



踏み跡らしいところを進む


30分余歩いたが踏み跡らしいものもなくなった、間違ったらしい、周りは桧林が繁って下りの急斜面になる


携帯がはいるか見たら電波は大丈夫、でも電池の残りがホンの少々 不安になって引き返す

マップには “香落渓の屏風岩の頂上を歩く曽爾古道” と書いてある、さぞかし絶景だろう! と思って歩いたが、全長6Kmほどあるらしい、、まだまだ先か、、、

バイクの所へ戻る 70分程歩いていた

マップによれば青蓮寺奥山林道を入って行けば曽爾古道の途中へ近いらしい、「またの機会に挑戦しよう」 と ~ 林道を適当に走る



杉の落ち葉林道をうろうろ走っていたら、林道沿いの谷に滝が見えた、滝好きのおじさんとしては見過ごせない、バイクをとめて滝壺のそばへ下りる


なかなかの滝だ!
滝壺の傍には 「大日大聖不動明王尊」 と書いてある、不動明王さんは見当たらない


滝を拝んだ後 落ち葉林道を下って行く~どこへ出るのだろうが~数Km走ったら民家が見えてきた、そばには 「梶川林道」 と書いてある

ちょうど郵便カブの方が止まってたので 「ここはどこですか?」 って聞いたら 「赤目四十八滝まで3Km程の所」 と教えてくれた


R165号へ出て帰るより 引き返した方が近いように思ったので 走ってきた林道へ戻って曽爾へ出る ~ 帰りは当然針TRS経由 ~ 針TRSにはバイクは3台だけ、、、 この時間になるとやっぱり寒い


  家へ着いたら17時35分でした、 走行距離は150Km

            












コメント (2)
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