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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

高塚公園展望台

2011-06-04 | ツーリングレポート

熊野灘が見たい
で、三重県北牟婁郡紀北町の高塚公園展望台へ


まもなく高速道路の社会実験が終わる、実験に参加しなくちゃ

針テラスから名阪国道の友生IC~広域農道~R165号~青山トンネル~一志嬉野ICから伊勢自動車道に乗り~紀勢自動車道終点の紀勢大内山ICで降りる、かなり車が多かった。

県道へ入り錦湾からR260号で紀伊長島マンボウ道の駅へ


道の駅の隣に 広~いヘリポート付の防災拠点&駐車場ができていた
梅雨の間の好天でたくさんの人出だ

名物の・さんま寿司の昼食 少し休憩して国道を南へ
15分ほどで高塚公園に着いた













***************
リアス式海岸の美しい風景を満喫したい人にオススメのスポット。
岬の先端から望むリアス式海岸の入り江と大小の島々が織りなす風景は 「 紀伊の松島 」 と呼ばれ見る人の心を和ませる。
             ********** 観光バンフより


霞んだ天候のせいで、霧に煙ったような 「紀伊の松島」だったが、それもまた違った趣があり “心が和んだ” ような気がした。 しかし、熊野灘の大海原はボヤッーと霞んでいた


本日の走行距離は353Km、 美しい紀伊の松島を見て、久しぶりに “ 走った ” 充実感も味わった一日でした  

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伊賀見の不動滝

2011-06-03 | ツーリングレポート
今日も曽爾村へ

目指すは 紅ケ岳の麓を流れる滝川にかかる 曽爾村伊賀見の 「不動滝」

香芝から 毎度 走りなれた中和幹線~榛原~国道369号で曽爾へ、 役場前を通って兜岳・鎧岳の登山道入り口付近へ寄ってゆく



登山道入り口近くから眺める鎧岳です
ちょっと霞んでボヤッーとしてるが、溢れるほどの緑でマイナスイオンもイッパイ?



東の方には ススキで有名な曽爾高原も見えている

県道へ下りて名張方面へ向う ~民宿木治屋前で右折して 「槻の木橋」 を渡り、すぐに左折して山の中へ向かって上って行く、倶留尊山への登山道だ

落ち葉だらけの濡れたアスファルト林道をゆっくり上って行く、右は滝川の深い流れである
2Kmほど走ったが滝はわからない


短い橋を渡った所でバイクを停める

歩いて滝を探す、ちょっと来すぎたようだ、谷へ下りれそうな場所を注意深く見ながら歩いたら、滝の音が聞こえる、踏み跡が見つかった
谷川までは15m程の高さであろうか? 濡れた斜面をゆっくり下りる



オオ~ッ 鬱蒼と茂った木々の中に美しく流れ落ちている


左上が落差8mの不動滝です
滝の流れは、緑の木々の中を 暗い緑の岩岩岩にぶつかり 白い流れとなって下流へ向かう



滝壺の前へ行きたいが、苔むして濡れた岩は滑って近寄れない



対岸には不動明王が祀られている
渡って行きたかったが、橋は流れて片方だけがロープで繋がっている


濃い緑に包まれた滝は、昔から信仰の滝だったのであろう。 
不動明王が祀られ、茂った木々の中、深い谷に落ちる、、、神秘的な雰囲気が漂っていた



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鞍取峠

2011-06-02 | 奈良県北部
伊勢本街道の鞍取峠を歩いてきた

鬱陶しい天気だが回復してきそうだ、昼食後車で出かける

針テラスからR369号で曽爾方面へ向かう 榛原で近鉄線をこえて ~仏隆寺への案内板を見ながら国道を進む ~弁財天・石楠花・栂坂の3つのトンネルを抜けて下ってゆくと 『 伊勢本街道 山粕宿 』の道標が見える

山粕東口のバス停のすぐ先・国道沿いに 『 絆の里休憩所 』 があり、ここが鞍取峠への入口である

この峠は曽爾村の山粕から御杖村桃俣への山越えコースである



所々に伊勢本街道保存会の 「おいせまいり」 の道標がある
杉と桧林の中、クネクネ曲がる落ち葉道を上ってゆく、雨は降ってないが木々の葉にたまった水滴がポツリ~ポツリと  


 峠の頂上です
滑らないように濡れた落ち葉道をゆっくり上る  15分で頂上へ着いた
峠入り口からずっとこんな景色である


頂上には何もない、この道標と山城跡への道標があっただけ、でも山城跡へはほとんど踏み跡も無かった

ゆっくり歩いたので、そんなに疲れはなく少し汗をかいただけ、休憩せずに伊勢方面へ向かって下りて行く





御杖への下りは、のぼり道よりも悪路になる
こんなガラガラ道や苔の生えた道や水の流れている道~を10分ほどで作業道に出た


 ここが御杖側からの峠への登山口である 


白鬚神社まで700mだ
すぐ横には 「鞍取峠登り口」 の案内板もある



白鬚神社へ向かう道沿いには、先日来の雨で水量が増え、美しい渓谷美が造られていた
だが、倒木や間伐木でちょっと見栄えが悪いのが残念だ



もう少し下りると白鬚稲荷神社だ
神社は山の斜面に建てられており、6月の濡れた緑に覆われている、この後ろには鮮やかな朱色に塗られた社殿がひっそりと佇んでいた



 山粕は、初瀬から六里 (約24km) の宿場で、奈良盆地を旅立った参宮客の宿泊地、大阪方面から2日目の宿泊地となったので宿屋などが大変賑わったそうです。
 本街道の難所の一つである鞍取峠は、倭姫の命が神鏡を奉じて伊勢に出られる途中、この険しい坂で鞍が飛び 「鞍飛坂」 といっていたのが後に鞍取坂と呼ばれるようになったそうです。
                      ⇒ ⇒ 休憩所の説明文より抜粋 


今は、そんなに賑わった当時の面影は無く、整備された国道369号線沿いに民家が静かにたたずむ山郷になっている・・・・・・


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