埼玉県の熊谷市で39・8度になったらしい
奈良県でも暑い、午後から避暑に

香芝~高田~曽我川堤防を走り~御所市富田で国道309号へ~千石橋を渡って下市~道の駅吉野路黒滝前~新笠木トンネル~新川合トンネル~天川村へ~川合の信号を左折して~洞川へ
目指すは洞川温泉から大峰山登山口手前の大峯大橋までの ウオーキングコース “ 洞川自然研究路 ” 途中にある 「河鹿の滝」 である
俗世間は暑かったが、こちらへきたらかなり涼しい、新川合トンネルの中は寒いくらいだった
洞川温泉街まで家から1時間半ほど
山上川右岸 (温泉街の対面) を奥へ進む~洞川エコ・ミュージアムセンター前を過ぎて少し行ったら石畳の道になった~バイクを停めて歩く

この道は山上ケ岳へ向かう修験道の道だったのだ

こんな吊橋が2か所にあった
川の水は冷たく澄んでいる

自然研究路は石畳
左は美しい川の流れ、右には杉の大木、やっぱり霊場へ向かう路なのです

20分ほど歩くと河鹿の滝が見えてきた


落差はあまりない・渓流瀑と言うのだろうか、狭くなった落ち口から清流が豪快に流れ落ちている
濃い緑の中に白い流れが一段と映えている


滝上流の景色も、これまたスバラシイ
写真を撮ったり景色を見たりしていたら~すぐに1時間が経過、引き返す
途中に 「蟷螂の岩屋」 があったので寄ってみる
岩窟へ近づく、窟入り口には霧のような冷気?と霊気?が漂っている
霊気を含んだ冷たさが体に寄り添ってくる、やっぱり俗世間を離れた霊場だった

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役の行者が大峰山開山以来千三百余年
大峰山修験道の第一の行場で古来大峰山修行の人々が入洞修行したところです。
洞内は夏でも摂氏十度の涼しさです。
どうぞ入洞修行して下さい ⇒⇒ 現地の説明板より

入り口横には役行者様が座っておられました
今日のところは入洞修行をパス、行者様にご挨拶をして帰路につく
洞川にいてた時には、そんなに涼しく感じなかったが、下界へ下りてきたらかなりの暑さだった
