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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

内山永久寺跡から天理ダムへ~名残の桜か

2019-04-15 | 奈良県北部

4月の青い空だ、白い雲もあって日差しを遮る時もある、撮影に絶好の条件ではないがまあまあ良しとしよう。

どちらも奈良県天理市である

永久寺跡のサクラはかなり散って、本堂池水面の端にピンクの吹き溜まりを造っている、流れてないので花筏と言わないのだろうか?
天理ダムの堰堤下では、時折やや強い風が吹き、白や淡いピンクの桜花が風に乗って桜吹雪となる、いい眺めだ。



内山永久寺跡にて


鳥羽天皇の勅願により創建され、東大寺、興福寺、法隆寺に次ぐ寺領を持ち、その規模と伽藍の壮麗さから西の日光と称されたが、今は本堂池を残すのみ、 現地に説明版が無かったら想像もできないだろう、
この地には、満開で華やかに咲くサクラよりも、散る桜、名残のサクラの方が似合うように想います


水面にはコケ生した倒木に草が生えサクラ花が散る


そんな光景を見ながら歩く人達、山の辺の道ウオーキングのツアーだろうか?



天理ダムの周囲を廻ってきました、ここでも散り始めていた木もあったが、多くの木は美しさを保っていた






ダム堰堤からの眺め










桜じゃないけど、これも美しいですネ













こんな美しい眺めなのに、ほとんど人が訪れません

「 山の辺の道 」 沿いの永久寺跡はたくさんの人が来てるのに、「 天理ダム 」 との差は、 やっぱりブランドの差でしょうか?



コメント (1)
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