品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

製品と測定器の精度を説明する統計手法

2007-06-26 08:40:03 | 品質計量管理
                        名古屋駅(2007/06/23)

測定器の選定は、以前から簡単には決まらない課題である。しかし、簡単ではないが実際は会社の経験や個人の経験によって理論付けられて選定されている。

ここでは、精度の比率のみを検討する。そのために必要な要素として統計的な手法が欠かせない。欠かせないと言うより、統計的な手法で説明して結論が決まるといえる。このことは多くの実務者を悩ませることであるが、測定の実務者は統計的な手法を習得しなければならない。

統計学に詳しい研究者が、実務者にわかるようにかみ砕いて説明している場合は少ないように思える。実務者のレベルがいろいろであるから十分な説明は困難であろう。

ここまでくれば、統計的手法を習得する一つの実験を行うことにする。
手元にある統計の本をざっと調べ手見ると、
1)30年前は、文章と図で書かれていた
2)10年前からExcelが使われていた
3)3年前は、2色印刷になっていた
4)練習する内容の本がない

図書館、本屋さん、インターネットで統計の練習の本を探してみる。

計量管理ビジネス:統計的手法計量士
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