品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

ISO10012へiPad利用の検討

2011-06-07 07:08:28 | 品質計量管理
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名古屋市正量取引協議会の40年間の思い出話を、データーと共に愛知県計量士で伺うことができた。大変貴重な情報でそれぞれの時代に適した活動があった。

ISO10012も今の時代にあったものと思えるので、ISO10012をうまく使うためにITの利用を調べた。
ITとして、Ipadが使えそうであるのでビックカメラに行ってISO10012の利用方法を現物で調べてみた。

調査項目:品質・計量管理の見える化
1)測定作業
・カメラが前面と背面についているのでこの機能は使えそうである。

・写りがきれいであるのはよいが、本人の顔が大きく見えすぎて私は気持ちが良くなかった。説明していた店員さんも自分の顔が写るのは気持ちが悪そうであった。スマートホーン(4型)ならば良いかもしれない。実験してみよう。

・ビデオに写ることは、気持ちよく感じる人には良いがそういう人はあまり多くない。このことは、20年前にアマチュア無線にTV局ができたが結局写すものが多くないのであまり普及しなかった。最近ユーストリームなどのTV局が出てきたが写す対象を見る人に興味のあるように工夫しているのでこちらは成功している。

2)見える化の成功条件
・見せたいもを簡単に見せられるようにする。
・品質の良い状態、順調に生産ができている状態=> 工程の状態を計測機器で示しているのに原発の運転室があるので、このことは実用になる。

・応援して欲しい状態=> トヨタ生産方式のライン停止の方法である。これは便利である。

・うまいやり方を教えて欲しい状態=> 当事者積極性がないと実現できない。

・調整が必要な状態=> 便利なことである。人間の5感が発達しないが使われるであろう。


スマートホーン(4型)の実験をやってみよう。

老人のぬいぐるみ










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