品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

工程内不良を低減させるビジネスモデル

2009-03-05 07:18:22 | 品質計量管理
                             コーヒー園(2009/02/09)

             ビジネスモデル案

        中小企業緊急雇用安定助成金制度の活用

         工程内不良を低減させる計量管理指導
                          ○○○○計量士会

 雇用をまもり、社員の技術修得を目的とするこの制度を利用して、業務多忙の時にはできなかった基礎的で、しかも高度な計量計測管理技術の社内教育を計量士グループで実施する方法をご提案します。

1.教育内容 (ISO9001 6.2.2 力量、教育・訓練及び認識) 
1) 電子天秤、秤の取り扱い方、及び検査 (ISO9001 7.5.1 d)監視機器及び測定機器が利用でき、使用している)
2) 測定機器のの使い方、5Sの方法及び調整方法 (ISO9001 7.5.2 e)監視及び測定が実施されている)
3) トレーサビリティ (ISO9001 7.6 a)トレーサビリティの確保)
4) 計量関係トレーナーの育成 (ISO9001 6.2 人的資源)
5) 計量管理の基礎知識 (ISO10012:計測マネジメントシステム)
6) 測定の不確かさの利用方法 (同上)

上記の教育内容は、貴社の要望で調整します。


2.時間
 1日8時間、日数はお打ち合わせによります。
3.方法
 貴社会議室、工場現場、インターネット利用等。
4.料金
 教育助成金の範囲内。
5.その他
 教育助成金の申請は、貴社でお願いします。

お問い合わせ
 グループ代表計量士 ○○○○ 
 ○○○県○○○市○○○○-○○番地
 TEL ○○○○ー○○ー○○○○ Eメール ○○○○@○○○○

100年一度の不況のために、仕事が無くて次の時代に備えて職場で教育が実施されようとしている。多忙なときには目先のことに追われて基礎的なことがおろそかになっていたが、今は基礎的なことを考える時間があり、助成金も出るので計量管理教育が受け入れてもらいやすい。

この機会に、抽象的なISO9001を具体化させて、加工不良の改善に計量管理(ISO10012)が役立つことが理解されるされる。ビジネスモデルがスタートできる。

計量管理ビジネス:ISO10012計量士
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