測定教材を作成したいために3Dプリンターの導入を進めており、現時点で参考文献で感じたことに次のことがある。
1.shade3DVer15 3冊
解説書が専門的であるから初心者には理解しにくい。当然、専門的な知識のある人には効率的であり、技術的には正統派の解説書とおもう。
印刷の文字が小さく高齢者には読みにくく、白黒印刷ではカラーの3DCGの解説には使いずらい点もある。
2.メタセコイア4 2冊
カラー印刷で文字も大きいので読みやすい。プリンター出力は初心者的で読みやすいが、この本のみで3Dプリンターで作品ができると思わない方がよい。
3.私の勧める参考文献を読む順序
参考書を見つけた順番がメタセコイア4であった。その後で3Dプリンタを見つけて読んだがこれでよかったと思う。
その理由は、計量士国家試験の受験勉強の方法で、過去問題から勉強し始めると合格しそうでなかなか合格できないが、基礎的な勉強から始めると確実に合格できることと似ているように思える。ただし、計量計測の専門知識のある人は過去問からでよい。
4.shade3DVer15
専門的であり、現在は使えない。
5.ビデオの解説
説明の速度が早いものが多く、高齢者には数回見ても理解できない場合が多い。
6.初心者向きの講習会が見当たらない
高齢者にはパソコン教室のような講座があると良いが、事業の採算が取れそうにないから当面は望むのが無理と思える。
老人のぬいぐるみ