品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

指導の最初は”やってみせる”

2011-09-24 06:44:46 | 品質計量管理
20110919(第3回測定トレーナー)



第3回の測定トレーナー研修会の事前打ち合わせで、”やってみせてから説明する”、と"説明してからやってみせる”では、どちらを先にするかを検討した。

検討結果は、”やってみせる”を先にすることになった。

例1:説明の順序
1)行動:マイクロメータを持ってみせる
2)説明:マイクロメータをこのように持ちます。

やってみせるが先にやることが多い。
しかし、時間の差は非常に少ない。

例2:説明方法
1)マイクロメータの使い方の指導を言葉の説明のみで行う場合
2)同上で、行動のみで説明しない場合
1)と2)では、どちらがうまく指導できるであろうか、言葉より行動の方が良いと思える。

写真も、モノクロからカラーになったので、一般的にはカラーが良いと思える。これと、上記の例とは話が違うが。

老人のぬいぐるみ