品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

第2回測定トレーナー研修会のまとめ

2011-07-16 22:12:35 | 品質計量管理
2011年7月12日(火)

第2回の測定トレーナーの研修会が実施できた。

参加者9名であった。内1名はインターネットTV電話(ipadのFace Time、東京江東区より、寺部哲央氏)による参加があった。
参加企業数:7社

研修会の開催時点でアセスメントで次のことがわかった。
参加者の測定の経験年数:5名、20年1名というベテランが多かった。
後輩に測定の指導をしたい人:6名。
先輩が測定の指導をしてくれる人:3名。
QCサークルをやっている:3名
先輩が5Sの指導をしてくれる:1名
ISO10012を取り入れたい:3名

研修会の終了時点のアンケートは、次の結果であった
参加目的が達成できた:6名
測定指導の自信が持た:3名
改善のヒントがあった:8名


I社製の置き台

ipad2の利用方法で気づいたこと。
1.外部との会話は比較的にスムーズにできた。
2.ipadの黒色を購入したので、寺部氏の顔が黒枠の中に入って故人の写真になってしまった。これでは日本の習慣にあわないので、I社にお願いして白色に変えていただいた。これは色の選択ミスであった。
3.I社製の置き台を回転円盤の上に載せてipad2が軽く回転できたので、発言者が東京の寺部氏と顔をみて話をすることができた。
4.インターネットを使うと遠くの人の意見を聞くことができる。しかし、現場に行くととの大切さは忘れていけない。

老人のぬいぐるみ