品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計量ワークショップ ”品質向上のための測定の5S”

2009-07-27 10:08:07 | 品質計量管理
朝日新聞(2009/07/27)



中日新聞(2009/07/27)

計量ワークショップ「品質向上のための測定の5S」のディスカッションで、ISO10012を利用しようと考えて、アセスメントを作成して、A計量士と相談したら得点に同じ結果がでるのではないかと、ヒントをもらった。

そこで次のように改善した。
あなたの考えていることに相当する番号を選んでください。
3点,よく当てはまる
2点,当てはまる
1点,当てはまらない
0点,全く当てはまらない

設問
①測定の5Sが良いと品質が良くなる。 解答  点

②測定の5Sが良いと納期が守れる。解答  点

③測定の5Sは加工方法に関係しない。解答  点

④測定の5Sは作業場の温度や湿度に影響を受けない。解答  点

⑤顧客の監査で、測定の5Sが良いと成績が上がる。解答  点

⑥工程能力(CP)調査では、測定の5Sが良いとCPは大きくなる。解答  点

⑦測定の5Sを行うには測定の技術力が必要である。解答  点

⑧測定の5Sの躾は職場の先輩の指導とは関係がない。解答  点

⑨測定の5Sは出荷検査には影響しない。解答  点

⑩測定の5Sが良いと測定器の使用者(作業者)のやる気が出る。解答  点

評価点の計算方法法
A=No1,2,5,6,7,10の合計
B=No3,4,8,9の合計
得点の合計=A-B

得点の意味すること
1.得点は多い方が良い
2.第1回目より2回目の得点が大きいことは、学習効果がでている。

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