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人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

高月山へ登る

2008年06月25日 | 島旅:座間味島

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 本日の宿ペンション星砂へ荷物を置き、一休みしたら早速集落の裏山に有る高月展望台(131m)へ向かう。

 気温30°C 湿度70% 、直射日光の元では立っているだけで汗が噴き出す。

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 標高たったの130mであるが、炎天下のアスファルト道路を登るのはオーブントースターの中に居るみたい。

 ハイビスカスの赤い花が目に滲みる、本当は汗が目に滲みる。

 歩いている人には一人会っただけ、金髪外国人のオネーサン、しっかりと日傘を差していた。

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 道端には、奄美大島以南に自生するノボタンの花が沢山咲いていました。

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 高月山からの展望その1:古座間味ビーチと無人島の安室島。美しいとしか言いようが無い。

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 高月山からの展望その2:左側に広がる安護の浦から右側の渡嘉敷島にかけての風景です。

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 高月山からの展望その3:左側の大きな島が阿嘉島、中央に無人島の嘉比島、右端も無人島の屋嘉比島。

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 座間味の集落、この狭い中に民宿が27軒とダイブサービスの店が15軒も有る。


座間味島へ行く

2008年06月24日 | 島旅:座間味島

5月27日(火)

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 座間味島はケラマ諸島の一つで、那覇泊港から高速船で1時間、フェリーで2時間の距離に有る。

 ケラマ諸島は、有人5島と無人島多数(としか言いようがない)から構成され、その内の阿嘉島には国の天然記 念物である「ケラマジカ」が居る。

 此処へ来たのは、沖縄県下で最も美しい海を見ることが出来るからと聞いたから。

 噂に違わず美しかったので、不本意ながら観光パンフレットに載せる様な写真をバチバチ撮ってしまった。

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 船は那覇泊港から出る、此処からは粟国島や久米島行きの船も出る。那覇には、那覇港・泊港・那覇新港の三 つの港が有り、それぞれ行き先の異なる船が出るのでややこしい。

 泊大橋をくぐれば、水平線上にケラマ諸島が見えてくる。

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 船は阿嘉島へ寄港してから座間味島へ向かう。阿嘉大橋の向こうに見えているのが「サクバルの奇岩」と呼ば れる岩列である。海の色が良い感じになってきた。

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 ここでも結構な人数が下船したが、殆どはダイビング目的、私の様な陸上歩きは皆無に等しい。

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 ケラマ諸島は多島海であるため、この様な島があちこちに有る。

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 座間味港内に有ったクジラのハリボテ、ここは1月から3月にかけてホエールウオッチングで有名な所。

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 さて、いよいよ座間味島へ上陸です。ちなみにこの船は、隣の渡嘉敷島へは寄らずに泊港へ帰ってしまいま す。ここは座間味村、隣は渡嘉敷村、行政区画が違うからとか。こんな小さな島どうし、何とかならんのか。