ほぼ毎週吉祥寺に行っていて、その存在も知っていたのに、
入ったことがなかった「武蔵野市立吉祥寺美術館」に始めて行ってきました。
「和菓子 味わいの芸術」
2007年8月5日(日)~9月9日(日)
武蔵野市立吉祥寺美術館
実際に干菓子、工芸菓子など、ホンモノの和菓子も展示されています。
そのほかに、菓子型、掛け紙、上生菓子の写真、御菓子箱、菓子を描いた浮世絵などなど・・・。
さまざまな展示があって、コンパクトな会場ながら充実していました。
和菓子というと、なんとなく特別な「人」との記憶を思い起こさせてくれます。
吹き寄せ、という松葉とか銀杏の葉とかの形のお菓子の詰め合わせがあり、
その展示もあったのですが、
それを見て、子どものころ同居していた祖母のことを思い出しました。
祖母のいる母屋に行くと、この吹き寄せを出してくれたこと・・・。
それから、お菓子屋さんで箱を包むときに包装してくれる掛け紙。
私のお花の親先生にお菓子を持って行くと、綺麗な掛け紙がかかっていると、
かならず「綺麗ね」と言ってくださる、そんなこと・・・。
もちろん今現在でも和菓子を口にする機会は頻繁にあるのですが、
この展示はなんとなく、懐かしい気持ちになるような展覧会でした。
ところで、ここ、武蔵野市立吉祥寺美術館、常設展示にあたる記念室があり、
そこが思いの他よかったです。
明日以降、そちらの記事もアップいたします!
入ったことがなかった「武蔵野市立吉祥寺美術館」に始めて行ってきました。
「和菓子 味わいの芸術」
2007年8月5日(日)~9月9日(日)
武蔵野市立吉祥寺美術館
実際に干菓子、工芸菓子など、ホンモノの和菓子も展示されています。
そのほかに、菓子型、掛け紙、上生菓子の写真、御菓子箱、菓子を描いた浮世絵などなど・・・。
さまざまな展示があって、コンパクトな会場ながら充実していました。
和菓子というと、なんとなく特別な「人」との記憶を思い起こさせてくれます。
吹き寄せ、という松葉とか銀杏の葉とかの形のお菓子の詰め合わせがあり、
その展示もあったのですが、
それを見て、子どものころ同居していた祖母のことを思い出しました。
祖母のいる母屋に行くと、この吹き寄せを出してくれたこと・・・。
それから、お菓子屋さんで箱を包むときに包装してくれる掛け紙。
私のお花の親先生にお菓子を持って行くと、綺麗な掛け紙がかかっていると、
かならず「綺麗ね」と言ってくださる、そんなこと・・・。
もちろん今現在でも和菓子を口にする機会は頻繁にあるのですが、
この展示はなんとなく、懐かしい気持ちになるような展覧会でした。
ところで、ここ、武蔵野市立吉祥寺美術館、常設展示にあたる記念室があり、
そこが思いの他よかったです。
明日以降、そちらの記事もアップいたします!