前の記事のユニマット美術館の常設展示です。
実はこの日、あまりゆっくりしている時間がなかったので、
ワイエス展を先に見て、残った時間でこの常設展を見よう、
と思っていたのですが、
ユニマット美術館の決まりとして、4階・3階のこの常設展を見てからでないと企画展の2階にたどり着けないようになっているのです。
「常設展だからいつでも見れるし、今日は見なくてもいいんだけど・・・」
と大変失礼なことを思いながらぶらぶらと拝見し始めましたが・・・
見てみると、そのコレクションの充実ぶりにびっくりです!
ざっと挙げてみると、シャガール、ピカソ、ブラック、フジタ、ボナール、モディリアニ、デュフィ、ミロ、レジェ、ドラン、ユトリロ、ローランサン、キスリング、ルオーなどなどなど・・・。
しかも、作家ごとの詳しい解説もかなり丁寧に書かれています。
私にとっては、この解説はとてもありがたいです。
バックグラウンドなど、ほとんど知らないので。
ここは時間があるときにまたゆっくり再訪したい美術館です。
作品についてはいろいろ思うことがあって書ききれませんが、
ひとつ選んで書くとすれば、自分がお花を習っているので、
お花の絵を見て思ったこと、ちょっと記しておきます。
これがいい、とか、悪い、とかいうことでなく、
シャガールの菊の花、フジタのバラの花の絵がありますが、
おもしろいなぁ・・・と思うのは、いけばな的にはありえないいけかたをしてあるのです。
なんかお花が全部横を向いていて、キャンバス上に点在している感じ・・・。
シャガールなんて、いちばんのポイント的な中央部分はぽっかりスペースがあくようにお花がいけられている絵で、
そのぽっかりあいたスペースには、天使が・・・。
おもしろいです・・・。
それにくらべたら、あくまでも「花いけ」という意味においては、
ドランのボリュームたっぷりなバラの絵の「いけかた」はずいぶんまともに見えました。
この空いたスペースとかにもきっと絵的には意味があるんでしょうね・・・。
実はこの日、あまりゆっくりしている時間がなかったので、
ワイエス展を先に見て、残った時間でこの常設展を見よう、
と思っていたのですが、
ユニマット美術館の決まりとして、4階・3階のこの常設展を見てからでないと企画展の2階にたどり着けないようになっているのです。
「常設展だからいつでも見れるし、今日は見なくてもいいんだけど・・・」
と大変失礼なことを思いながらぶらぶらと拝見し始めましたが・・・
見てみると、そのコレクションの充実ぶりにびっくりです!
ざっと挙げてみると、シャガール、ピカソ、ブラック、フジタ、ボナール、モディリアニ、デュフィ、ミロ、レジェ、ドラン、ユトリロ、ローランサン、キスリング、ルオーなどなどなど・・・。
しかも、作家ごとの詳しい解説もかなり丁寧に書かれています。
私にとっては、この解説はとてもありがたいです。
バックグラウンドなど、ほとんど知らないので。
ここは時間があるときにまたゆっくり再訪したい美術館です。
作品についてはいろいろ思うことがあって書ききれませんが、
ひとつ選んで書くとすれば、自分がお花を習っているので、
お花の絵を見て思ったこと、ちょっと記しておきます。
これがいい、とか、悪い、とかいうことでなく、
シャガールの菊の花、フジタのバラの花の絵がありますが、
おもしろいなぁ・・・と思うのは、いけばな的にはありえないいけかたをしてあるのです。
なんかお花が全部横を向いていて、キャンバス上に点在している感じ・・・。
シャガールなんて、いちばんのポイント的な中央部分はぽっかりスペースがあくようにお花がいけられている絵で、
そのぽっかりあいたスペースには、天使が・・・。
おもしろいです・・・。
それにくらべたら、あくまでも「花いけ」という意味においては、
ドランのボリュームたっぷりなバラの絵の「いけかた」はずいぶんまともに見えました。
この空いたスペースとかにもきっと絵的には意味があるんでしょうね・・・。