練習オタクの日々

3日ぼうずにはしたくありません!この日記とピアノのお稽古。練習記録とその他読書などの記録をつけておきます。

レッスン記録

2006-04-11 | ピアノ・音楽
イチロー選手やオリンピック金メダリストの荒川選手、その他たくさんの世界で活躍している日本人の話になり、彼らの実力、才能、努力などは並々ならぬものがあるに違いないけれど、そこに至るまで彼らを陰で支えてきた親御さんの精神的強さもすごい!という話になった。そこから転じて、大人になってから始めるピアノなり楽器なりは好きでやっているのだから楽しいし、続くのは当たり前で、子どもにピアノなど習い事を続けさせるのは半分は親の根性だという結論に至った。ホントにそう思います・・・。

『テクニック』
リズム変えは自分でリズムを考えているのにやけに難しいものになっていてすごく弾きにくかった。でも「その方が練習になります」とのお言葉・・・。たしかに・・・。
最近はレガートで弾くのがなぜか弾きにくい。弾いているうちにどんどん速くなっていってしまう。

『30番練習曲 7番』 ツェルニー
難しかったケド、わりと得意なパターンなので、なんとか完奏できて、「音がきれいに響いている」とお褒めの言葉もいただき、嬉しかった。
本当は左手5の指をキープしながら弾く練習曲のようだが、それはできているようなので、右手の音の出し方を教えていただく。
音をより綺麗に響かせるためには、打鍵した後に力を抜く、ということが最重要とのこと。
スタッカートの部分は鍵盤から指が離れるので、次の打鍵が不安定になりがちなので、指を鍵盤の近くから離さないようにという気持ちが働いて手が固まったままになって脱力していない場合が多いらしい。
同様に、和音を弾く時(特にスタッカート)、やはり手の形をキープしておきたいという意識から脱力がされない場合が多いとのこと。
とにかく弾いた後に手の力を抜ききって(先生いわく)「おばけの手」のようになるまで脱力するように弾くと音がよく響くそうだ。

『ピアノソナタ20番 第1楽章』 ベートーヴェン
前回よりはマシな弾き方ができたかも。
やっぱりひっかかったのは左手の三連符だ。これがチョー苦手なので・・・。
苦手だがら頑張って弾いちゃおうという気持ちになるらしく力みすぎで音も大きすぎ。
もっと力を抜いてコマを回すように手首をまわして指は落とすだけ。
何度も教えていただきましたが、未だにうまくできません・・・。
そしてその部分の右手メロディをはっきりと弾く!
これができるようになることが私にとってこの曲を練習する意義かもしれない。
頑張りマス・・・。


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2 コメント

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ベース (しなゆき かたまさ)
2006-04-16 01:21:49
自分の好みからいえばそれこそ左手のベースの音が右手のメロディーよりも大きいぐらいの演奏の方が好きなのですが、実際に練習するときは左手を小さく右手を大きく弾いた方がいいと思います。それが基本(基礎)だと思うし応用はそれからですよね



あとタイコでもそうなのですが脱力はほんとにむずかしいですね

ほんのちょっとの差だと思いますが、それも弾きなれていくウチにだんだんわかってくると思います。もともと由松さんの音は艶のある綺麗な音なので上達は早いような気がしますって自分は弾けないくせに偉そうなことばかり言ってでスミマセン
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バランス (由松)
2006-04-16 22:19:00
右手と左手のバランスって案外うまく調整するのが難しいです。

私は右手が利き手なのですが、だからといって右手メロディが大きな音が出るとは限らないので、おもしろいなぁとか思ったりもします。



しなゆきさんも力みすぎて筋肉痛にならないように頑張ってください
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