何冊か読んでみたんだけど・・・
小池真理子さんは私にはやっぱり合わないみたいなんです・・・
いろいろ書いてしまうと小池さんファンの方に怒られそうなので、簡単に言うと、私がこの方の小説が苦手なのは、あまりにもバランスがよすぎるからだと思うんです。
小池ワールドはあんまりにも完結していて何もビックリするようなことが起こらない、最後はこうなるだろうなぁ・・・と予測したとおりに必ず終わってしまい、ある意味安心なお話なんだと思います。
これではなにもわざわざ読む必要ないかなぁ・・・なんて。
私はアンバランスなものが大好き。
つり橋をわたっていてついフラッと崖下に自ら落ちていってしまうような雰囲気、人間だったら何考えているのか分からないような人とか、意思を貫きとおせなくてあ~今日もダメだった~って言って全然成長しない人とかが出てくる話が好き。
この本は(文庫)本編よりも、高樹のぶ子さんの書くあとがきの方がよかったと思います。
今度は高樹さんの作品を読んでみます。
小池真理子さんは私にはやっぱり合わないみたいなんです・・・
いろいろ書いてしまうと小池さんファンの方に怒られそうなので、簡単に言うと、私がこの方の小説が苦手なのは、あまりにもバランスがよすぎるからだと思うんです。
小池ワールドはあんまりにも完結していて何もビックリするようなことが起こらない、最後はこうなるだろうなぁ・・・と予測したとおりに必ず終わってしまい、ある意味安心なお話なんだと思います。
これではなにもわざわざ読む必要ないかなぁ・・・なんて。
私はアンバランスなものが大好き。
つり橋をわたっていてついフラッと崖下に自ら落ちていってしまうような雰囲気、人間だったら何考えているのか分からないような人とか、意思を貫きとおせなくてあ~今日もダメだった~って言って全然成長しない人とかが出てくる話が好き。
この本は(文庫)本編よりも、高樹のぶ子さんの書くあとがきの方がよかったと思います。
今度は高樹さんの作品を読んでみます。