Il film del sogno

現実逃避の夢日記

トレマーズ

2023-10-16 21:30:27 | 映画
10/16(月)晴れ
朝夕めっきり涼しくなった。5:30起床。出勤日のルーティン。散歩、朝食、通勤。7:15奉公先到着。午前中、ボスより特命業務承り。午後はチームリーダーからシステムフローの解説を受ける。誰がやるんだろう、あぁわたくしか。自分でボケて自分で突っ込む。室内温度が2度ほど下がる。なんだかんだと雑用をやっているとはや定刻。15:50退社。駅前カフェで一服して17:00帰宅。兄弟分と散歩に出るころには暮夜となる。夜はネットフリックスで1990年製作のハリウッド映画を視聴。監督はわが思い出の佳作『シティ・スリッカーズ』を撮ったロン・アンダーウッド 。主演は若かりしケヴィン・ベーコン、相棒にフレッド・ウォード、ヒロインにフィン・カーターと渋めのキャスティング。まぁ低予算のB級テイスト満載のクリーチャーものである。だがしかし、その手作り感と涙ぐましい創意工夫が見る者を引き込む。≪ジョーズ≫の地底怪獣版だと思えばよろしい。設定・展開・結末まで≪安心≫して観ていられた。つまらない2時間ドラマを見るよりナンボか楽しい。谷村新司の逝去をニュースで知る。ファーストコンタクトはラジオの深夜放送だった。渋い声のDJだと思って聴いていたが≪天才・秀才・馬鹿≫のコーナーは抱腹絶倒でありました。≪青春時代≫など懐かしい。合掌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆとりですがなにか インターナショナル

2023-10-15 20:33:57 | 映画
10/15(日)晴れ
未明より雨が降り出し肌寒き一日。7:00起床。清掃、朝食、愛車に乗って本降りになった雨の中を近所のシネコンまで。9:30上映開始の邦画を鑑賞。場内3割弱の入り。2016年NTVで放映された連続ドラマの劇場版。リアルタイムでは視聴しておらず最近ネットで観て大いに笑った。ブレイク前の太賀や吉岡里帆の芝居も初々しい。本作はTV版から6年後のメンバーそれぞれを描いた群像喜劇。監督;水田伸生、脚本:宮藤官九郎の鉄板コンビはテレビ版と同じ。まぁサブタイトル通り、話は国際色豊かに広がってはいるが、同窓会的なおちゃらけモノと云えば安直か。ややキャラクターに依存したギャグが気にはなった。しかしクドカンの職人的なシナリオはこうした家庭劇を描かせると上手い。なんだかんだ云っても料金分は楽しんで劇場をあとにする。午前中はジムでエクセサイズ&サウナ。目標体重キープ。午後は晴れ間も出て、夕方、兄弟分と散歩。夜はひたすら読書。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キリエのうた

2023-10-15 00:38:56 | 映画
10/14(土)晴れ
7:00起床。秋晴れ続く。散歩、朝食、近所のシネコンで昨日より公開された9:00上映開始の邦画を鑑賞。場内、主演男優目当てと思われる婦女子中心に30名程度と閑散。通好みの岩井俊二の新作。コロナ禍で上映された前作≪8日で死んだ怪獣の12日の物語≫は未見なので≪ラストレター≫以来か。主演の歌姫アイナ・ジ・エンドはミュージックシーンで既に注目株だったらしいが初見。本作の見どころ聴きどころは彼女のフューチャー(姉妹二役)とその圧倒的な歌唱シーンに尽きる。多彩な脇役陣とミステリー的なストーリー展開と相まって3時間の長尺が全く退屈しなかった。監督独特の世界観(構図・編集)と幾度も組んでいる小林武史の音楽。作中に織り込まれた幾つものテーマに同時代性を感じる。但し時代を行き来する構成はもう少し整理が必要だったか。帰宅して兄弟分と2度目の散歩。夕方、地下鉄とJRを乗り継いで浜松町へ出張る。九州から出張してきた甥っ子とその姉の姪っ子、実弟と4人での宴席。南国土佐料理を肴に2時間半の談笑。昔話で大いに盛り上がる。22:00帰宅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘うのはフィールドだけでよい

2023-10-13 21:31:32 | 日記
10/13(金)晴れ
秋晴れ続く。5:30起床。まだ薄暗く肌寒い。散歩、食事、出勤。7:15奉公先到着。雑用を片付けるとすることもなし。ネット検索と読書。イスラエルとハマスの爭いはどこまでエスカレートするのか。多くの市民が犠牲となり赤子や子供の泣き叫ぶ映像に気分が沈む。昼食に定番の日本蕎麦。15:50定刻退社。16:45帰宅。兄弟分と散歩を済ませて愛車で街道沿いのカー用品量販店へ。小一時間、車検の見積を待つ。出てきた金額は想定通り。するべき交換を指定して入庫日を決める。スーパーに寄って19:30帰宅。夜はサッカー日本VSカナダをTV観戦。4:1の完勝。日本も強くなりました。安心して観ていられた。選手層も厚くなってタレント(スター)もそろっている。これは我の目の黒いうちに頂点に上り詰めるのを観ることが出来るかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版

2023-10-12 21:34:07 | 映画
10/12(木)晴れ
爽やかな快晴が続く。7:00起床。散歩と食事と清掃。珍しく特命の仕事が入ってパソコンの前で2時間ほど事務作業。次いで齢80の古老顧客と電話で頓珍漢な問答。午後も散歩でスタート。公園の芝生広場で子連れ犬連れの若い女性から元気よく挨拶され、近づくと近所に住む甥っ子の美人妻であった。遅い昼食に十種の野菜と鶏肉の蕎麦。夕方、パークサイドのカフェで一服。夜はアマゾンプライムで1987年独逸製作のインディ映画を再視聴。公開当時、渋谷のシネマライズでロングランされていたのを鑑賞して以来。ミニシアターブームの先駆けでありましたな。幾つかの編集バージョンあるようだが内容もすっかり忘れているので比較できない。但し初見時には前半部分に退屈して尻上がりに面白くなっていった記憶あり。今回見直しても感想変らず。これは殺伐としたロケーションとこだわりの美術・音楽、そして特異なキャラクターで構築した見世物小屋の出し物の如き淡い笑劇だと思ふ。いま観ても古さを全く感じさせない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パラダイスの夕暮れ

2023-10-11 21:06:37 | 映画
10/11(水)晴れ時々曇り
5:50起床。散歩と食事。7:30異動部署への初出勤。まず椅子がない。旧部署からキャビネットと椅子をガラガラと曳いて着席。今度の部署は婦女子率7割越え。かつての部下がひぃふぅみぃと指折り数えて2割強。新顔の同僚が挨拶に来る。まずは名前と顔を覚えねば。ルーチンワークはまだなく月末に集中するとか。終日、周囲を窺って人物観察。昼に定番の台湾料理。人事に時短と週3日の勤務条件を問い合わせる。15:50定刻退社。駅前カフェで一服して帰宅。兄弟分と短い散歩。夜はアマゾンプライムでアキ・カウリスマキの初期作品を再視聴。その映像は3分観たらすぐにカウリスマキ作品だとわかる独特の構図と色彩感覚と空気感。笑わない男女の乾いた恋愛譚。市井の人間に対する暖かい眼差しや独特のユーモアは変わらない。初デートにビンゴホールと云うのは渋い。日本贔屓の監督らしくSONY製品(オーディオ”LIBERTYリバティ)で聴くアナログレコードが郷愁を誘う。 ”懐かしい ≪ムード歌謡≫も健在。カウリスマキ監督作品は不思議と時折見たくなる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2ガンズ

2023-10-10 20:30:19 | 映画
10/10(火)晴れ一時小雨
連休明けだが在宅。7:00起床。散歩、朝食、資料提出。2度目の散歩のあと昼食にミックスサンド。午後も雑用を少々。恩人から郵便物あり。内容は脳腫瘍を疑われて通院と検査漬けだった夏の3か月を日記風にしるした長い闘病記である。いまだから笑って読めるがひょっとして奥様から訃報があったかもしれないと思うと心がざわつく。われも時折、視野狭窄、偏頭痛、肩こりなど体調が悪いこともあり、加齢や季節の変わり目の気候変動によるものと慰めているが、食生活や継続的な運動を含めた健康管理を怠ってはいけませんな。夕方、パークサイドのカフェで一服。この時、突然暗雲ありにわか雨に見舞われる。夜はネットフリックスで2013年公開の米国映画を視聴。昨日の繋がりでデンゼル・ワシントン主演のコメディ・アクション。バディにマーク・ウォールバーグ。ふたりは潜入捜査をする麻薬取締役官と海軍情報部将校。メキシコの麻薬組織と警察、海軍、CIAが四つ巴となって話がハチャメチャに転がる転がる。これはふたりの掛け合いと軽快なアクションに尽きる。ビル・パクストンやジェームズ・マースデンとか脇役が地味に豪華なのもマル。ボップコーンムービーとしては最適な作品。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イコライザー THE FINAL

2023-10-09 21:27:04 | 映画
10/9(月)雨
スポーツの日(旧体育の日)夜半から冷たい秋雨が降り続く。最低気温13℃は11月中旬並みだそうな。明け方4:00に尿意で起床。ブルブルブル。2度寝して7:00起床。近所のファミレスで朝食。向かいのシネコンで8:20上映開始の洋画を鑑賞。場内3割弱も時間帯から健闘の部類か。デンゼル・ワシントン最新主演作は『トレーニング・デイ』のアントワーン・フークア監督と再タッグを組んだアクション大作の第3弾。ストーリーのテンプレートは任侠モノそのもの。元アメリカ国防情報局の特殊工作員がイタリア南部の田舎街で大暴れ。善良な隣人の為にマフィア組織(悪党連中)を壊滅させて痛快無比。サブキャラの配置や敵役の憎々しさも相まって爽快な佳作。ダコタ・ファニングを久しぶりに観たがすっかりオトナになっていた。14年製作の第一弾も公開時に観ているが内容はすっかり忘却の彼方。シリーズを見直してみようかしらん。午後はジムでジムでエクセサイズ&サウナ。目標体重キープ。帰宅してひたすら読書。19:00雨上がりに兄弟分と散歩。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義父一周忌

2023-10-09 00:22:48 | 日記
10/8(日)曇り一時霧雨
7:00起床。散歩、朝食、庭掃除と洗車。11:00愛車で隣駅の菩提寺へ。義父の一周忌供養を行う。11:30親族が揃う。12:00住職の読経開始。12:30終了。墓前で瞑目・焼香して13:00散会。次いで家族4人で義父が好んで使った中華料理店で精進落としの会食。円卓を囲んでコース料理を堪能する。話題は息子の婚約。まだ見ぬフィアンセの素性を聞いて想像を逞しくする。してもしなくても後悔するもの、それが結婚。今日日は結納も披露宴もしないのだそうな。15:00帰宅。留守番していた兄弟分と長い2度目の散歩。夜はTVでラグビー・ワールドカップ・日本VSアルゼンチンを観戦。コンタクトゲームの極である『闘球』らしい死闘であったが、あと一歩のところで引き離されて惜敗。歯噛みする結果となったが世界のトップチーム相手に善戦した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンダーカレント

2023-10-07 20:00:34 | 映画
10/7(土)晴れ
快晴続く。6:50起床。散歩と朝食をサクサク済ませてチャリで近所のシネコンへ。8:40上映開始の邦画を鑑賞。昨日初日。時間帯を考えても観客20名客は寂しい。苦しい興行出足。原作は成人コミックスだそうだが未読。監督は精力的に作品を発表し続けている今泉力哉 。実家の銭湯を継いだヒロインが突然亭主に失踪された。彼女には暗い過去体験があるようだ。そこへボイラー技士として謎の中年男性が現れる。一方で友人の助言で探偵を雇って夫を捜索するのだが・・・。前半は極めて純文学的な語り口で闖入者モノとしてのサスペンスを堪能できた。ミスリードも巧みで、チンマリした恋愛モノを得意とする監督の新境地か。真木よう子、井浦新、リリー・フランキーのアンサンブルが素晴らしい。ただ上映時間143分は長い。これは後半の饒舌な科白を排して2時間でまとめたら傑作になっていたと思ふ。惜しい佳作。帰宅して2度の散歩。夜は読書と音楽鑑賞&ネットサーフィン。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アナログ

2023-10-06 20:20:30 | 映画
10/6(金)晴れ
休暇予定が急遽面接(10:00~)と会議(13:30~)があるとのことで仕方がないのでZOOM(ネット)で面談・参加。総勢30名の大所帯ではあるがパソコン上ではアイコンが並んでいるだけ。シュールである。兄弟分とは朝(7:00~)昼(12:00~)晩(19:00~)と散歩。合間に近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。15:30~の上映回には主演男女優のファンと思われるおじさんおばさんが30人ばかりと閑散。ビートたけしの原作小説は刊行時(2017年)に新宿の紀伊国屋で立ち読みした。純愛を描いているにも拘わらず下世話な表現が多く、あまり感心しなかった。作家・北野武では自伝的な『漫才病棟』が面白かった記憶があるが、あれは口述を受けたゴーストライターが書いたものだと思ふ。さて原作に極めて忠実な本作は、ニノと波瑠が熱演、濃い友人ふたり(桐谷健太 ・浜野謙太)をコメディーリリーフとして、ほかに板谷由夏、高橋惠子、リリー・フランキーが脇を固めて手堅い布陣。糸電話や日記などタイトル通りのアナログアイテムがアクセントになっている。一番感心したのは前作『鳩の撃退法』(佐藤正午の難解な原作小説あり)を上手くさばいた監督・タカハタ秀太の正攻法な演出と板倉陽子の美しい自然光を取り込んだキャメラである。要所に繊細な映像表現あり。こればかりは活字では表現できない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーウェア:漂流

2023-10-05 20:18:53 | 映画
10/5(木)晴れ
昨夜から羽毛布団を出して就寝。居間のエアコンもほぼ3か月24時間稼働していた。お疲れさまでした。寝坊して7:30起床。ほど良い冷気で爽快なお散歩。午前中は昼食の仕込み。ローストチキンのスペシャルサンドをつくる。午後も散歩でスタート。合間に形ばかりの仕事。夜はネットフリックスでスペイン製作の映画を視聴。本邦未公開。近未来のディストピア、食糧難から脱出を図る夫婦。妻は臨月。夫と離れ離れになり1カ月にわたってコンテナで海洋を漂流。僅かな備品で単身出産、胎盤までも食べて生き延びるサバイバルシーンがハイライト。多少のご都合主義はご愛嬌。極限状況でスマホが繋がったりするのは興ざめである。但し母は強しと云うことですな。コンパクトにまとまって暇つぶしには良き演目でありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語

2023-10-04 21:17:10 | 映画
10/4(水)雨時々曇り
秋の訪れを感じさせる雨音で6:00起床。散歩をせがむ兄弟分の鳴き声を背に出勤。引継ぎもほぼ終わって仕事は雑用ばかり。新部署への着任は来週の水曜日であるから実質6連休となる。午後、新ボスと意見交換。どこの部署にも困ったチャンはいるが、前任はモンスター級の大物のようである。15:50定刻退社。駅前カフェで一服して通り雨の止むのを待つ。紛失した免許証がプリンター(コピー機能付)のスキャナー部分に置き忘れていたようだ。あと一日捜索を続けていたら・・・。自身のせっかちな性格を恨む。夜はネットフリックスでロアルド・ダールの短編小説を原作としたウェス・アンダーソン監督の短編映画を視聴。原作既読。監督特有の世界観、色彩感覚、語り口が皮肉の効いたダールのテイストとベストマッチ。児童文学も有名だが、ダールの真骨頂はシニカルな展開と不気味な結末にあり。特に『南から来た男』は、小説・映像ともに大いに感心した。ヒッチコック劇場(59年版と85年版あり)にはマックイーンやキム・ノヴァクが出ていて豪華な造りだった。タランティーノもオムニバスのエピソードに採用しておりました。本作の配役もベネディクト・カンバーバッチ、レイフ・ファインズ、ベン・キングズレーが楽し気に熱演。40分と云う尺も良し。拾い物の佳作でありました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンダードッグ 後編

2023-10-03 20:46:08 | 映画
10/3(火)晴れ
爽やかな秋晴れ。6:30起床。長袖のシャツを羽織って兄弟分と散歩。朝食。気持ちばかりのお仕事。思い立って地下鉄を乗り継ぎ江東区東陽町の免許センターへ出向き、紛失免許の再交付の手続きをする。交通費500円、写真代700円、再交付代2,250円。出費よりも再交付までの待ち時間(トータル2時間弱)にイライラした。お役所仕事で無駄な作業があるのではないか。民間に委託すれば費用も時間も半分くらいになると思ふ。駅前の定食屋でメンチカツ定食880円也を摂って帰路に就く。15:00帰宅。夕方の散歩も穏やかで湿気のなく心地よし。夜は昨夜に続いてボクシングものの後半。登場人物たちのしみったれた暗いエピソードに鉛を飲んだような心持になったが、クライマックスのファイトシーンは、それら浮世の雑事を払拭するくらいの迫力あり。純粋で激しい殴り合いには生存闘争の美学があり、そのフットワークは暗黒舞踏の蠱惑的なステップを思わせる。ボクサー役の3人をはじめ手堅い脇役陣も素晴らしかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンダードッグ 前編

2023-10-02 21:22:39 | 映画
10/2(月)曇り
さすがに昼間は夏日だろうが神無月に入って朝夕は涼しい。5:30起床。薄暗い。散歩、朝食、出勤。9:00異動先の朝礼で挨拶。かつての同僚がゴロゴロいる。皆様の足を引っ張らないように頑張ります、と殊勝に頭を下げると何人かが含み笑いを浮かべていた。昼の定番の台湾料理。午後は場内の会議で惜別の辞。そのあと2時間ほど引継ぎ。15:50定刻退社。夕方、免許証を紛失したことに気が付き近所の交番へ。初老の巡査長がパソコンをカタカタ捜査してお届けはありませんね。週末への免許センター行きが決定か。夜はネットフリックスで観逃していた邦画の前編を視聴。傑作≪百円の恋≫のコンビ、監督・武正晴、脚本・足立紳によるボクシングもの。噛ませ犬を主人公としたリアリティ溢れるドラマである。これは重い。胃もたれしそうな内容に後編は明日に持ち越すことにする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする