Il film del sogno

現実逃避の夢日記

この広い空のどこかに

2023-05-16 19:52:21 | 映画
5/16(火)晴れ
三日続いた雨降りから一転快晴の一日。7:30起床。朝昼夕と三度の散歩。清掃、昼食、和菓子造りなどしているうちに一日が経つ。夜はネットで古い邦画を視聴。1954年の松竹作品。監督・小林正樹、脚本・楠田芳子(木下恵介の実妹)。佐田啓二と久我美子が酒屋の若夫婦、弟に石濱朗、行かず後家の妹に高峰秀子、母親が浦辺粂子と云う布陣。内田良平が≪純情≫な好青年を演じていて驚いた。昔は味噌も醤油も量り売りでありました。洗濯はもちろん井戸の水をくみ上げて洗濯板を使う。家電製品は一切ない。裸電球の二股ソケットからアイロンの電源を取っている。戦後10年経っていない街の風景と景観。それ以上に傷痍軍人や≪ニコヨン≫など、いまでは解説が必要な科白もあり。≪小市民≫映画と括られればそれまでだが、のちに社会派で鳴らした監督も初期にはこうしたほのぼのした作品も撮っていたのでありますな。まだまだ未見の佳作は多い。


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第十七捕虜収容所

2023-05-15 20:55:13 | 映画
5/15(月)雨時々曇り
週末からの降雨が続いて憂鬱な月曜日。定番の朝食、掃除、10:30ネット会議に参加。午後、リフォーム会社の営業がやって来た。分厚いカタログはら床材と壁紙の素材と色を絞り込む。候補すべてにA4サイズの見本をつくらせるとのこと。付き合ってくれた御礼に特製のクリームあんみつを馳走する。夕方、雨も小降りになったので兄弟分と散歩。夜はアマゾンプライムにてビリー・ワイルダーの旧作を視聴。1953年製作、モノクロ、スタンダード。主演はウィリアム・ホールデン。脱走・脱獄モノの古典である。学生時代に名画座で鑑賞して以来の再見。陰惨な環境下の暗いお話のはずなのだが、サスペンスタッチの展開あり、戦時コメディとしても良く出来ている。さすがワイルダー。

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名もなき隣人の孤独な死

2023-05-14 21:53:34 | 日記
5/14(日)曇り時々雨
8:00起床。散歩、ファミレスでブランチ、ジムでエクセサイズ&サウナ。定期身体測定。前月より1ポイント減。体重変化なし。血圧上105下85。帰宅して冷蔵庫の整理を兼ねて早めの晩飯を調理。夕方、兄弟分が頻りに外に向かって吠える。お向かいのアパートに消防・救急隊員が集まり大層な騒ぎになっている。アパートの住人を訪ねた友人が異変に気が付いて119番通報をしたようだ。ほどなく2階の一室から遺体が発見された。救急車に替わり警察車両が到着。近隣の住人とはからずも小集会となった。死亡したのは高齢の独居男性。孤独死である。周囲には同様の老人が多い。そのアパートには8世帯ほどの人々が住んでいるが名を知り挨拶をする者は一人もいない。そしてそれを誰も不思議に思わないのが怖い。

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TAR/ター

2023-05-13 21:24:32 | 映画
5/13(土)曇り時々雨
終日降ったり止んだりの天候。7:30起床。散歩、ファミレスでブランチ、併設するシネコンで昨日から公開されている洋画を鑑賞。場内中高年中心に9割近い入りと盛況。トッド・フィールド、16年ぶりの監督作。未開民族による呪詛のコーラスを伴った冒頭クレジットから傑作の予感。堅牢な構図とカメラワークに支えられた映像と情報量の多い衒学的な科白の応酬。傲岸不遜な ベルリンフィル初の女性首席指揮者(しかもレズビアン)を演じたケイト・ブランシェットはベストアクト。ジェンダーやアカハラなどスキャンダラスな業界裏話を織り込み孤高の指揮者の苦悩は続く。音楽モノとしての主題より、重厚なサスペンスとサイコスリラーの要素も加わり、ラストの不気味なヒロインの迷走・零落まで158分の長尺が全く気にならなかった。欧州各国の俳優陣のキャスティングにも感心。気品と美学、そして狂気を兼ね備えた、文句無しの年度ベストの1本。大満足で劇場をあとにする。帰宅して夜はひたすら読書。

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1922

2023-05-12 21:33:49 | 映画
5/12(金)晴れ
あちらこちら(関東含む)で地震があったり、落雷で電車が止まったり、色々あった一週間だがはや週末。居間の絨毯を交換する。新築時に奮発した純毛ウン十万円の高級品だが兄弟分がここのところ頻繁に粗相をするので安手のものに差し替えることにした。通販で1万円しない。これはタオルのように消耗品だな。昼食に頂き物の茅乃舎・あごだしで作ったけんちん蕎麦。5種の野菜と鶏肉と卵をトッピングして実に美味。西新橋の蕎麦屋で1,200円は取れると思ふ。明日から雨が続くそうな。朝昼晩、兄弟分と散歩。夜はネットフリックス独占配信の洋画を視聴。原作はキングの同名小説だが未読。時代は第一次大戦直後で世界恐慌前。所謂「狂騒の20年代」と云われ、女性の選挙権が与えられフラッパーなる享楽的な女たちが台頭。ネブラスカの田舎街でも価値観が変わってきた時代でもあった。そんな妻を息子と共謀して殺した農夫の陰惨なお話。トウモロコシ畑やネズミ、ゾンビ化した妻の亡霊など、キング小説の定番アイテム満載。トーマス・ジェーンの熱演起、承転結のメリハリもあり、尺も102分と緊張感を維持できる最適な長さ。これは拾い物の1本でありました。

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すべてが変わった日

2023-05-11 21:19:06 | 映画
5/11(木)晴れ時々曇り一時雷雨
不穏な天候の一日。7:30起床。定例のタイムスケジュールで淡々と家事や仕事をこなす。午後、遠雷と共に雷雨あり。夕方、雨上がりの公園を抜けてカフェで一服。夜はネットフリックスで見逃していた洋画を視聴。1960年代の米国中西部を舞台にしたクライムスリラー。主演はケヴィン・コスナーとダイアン・レイン。この大御所ふたりは10年ほど前にも≪マン・オブ・スティール≫でスーパーマンの地球上での両親を演じておりましたな。本作では息子に死なれて、不遇な境遇にある嫁と孫を奪還する傷心の爺さん婆さんを熱演。これは保守的な家族制度が残っている時代背景やノースダコタという地域性を理解しないと奇矯なお話だと思われてしまうだろう。主演ふたりはキラーキャストであるが、映画通であるならば烈婦を怪演したレスリー・マンヴィルと不気味なその息子を演じたジェフリー・ドノヴァンに着目するだろう。ネイティブアメリカンの血をひく青年(ブーブー・スチュワート)など脇役配置も効果的。陰惨なラストは賛否あろうが銃社会への批判と受け止めれば納得か。なかなかの佳作であると思ふ。


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ザ・ネゴシエーション

2023-05-10 21:10:05 | 映画
5/10(水)晴れ
どうも気分がすぐれない。浅い眠りの中で嫌な夢をみた。5:50起床。出勤日。通勤電車ではまだ9割の人間がマスクをしている。そういう我も。2週間ぶりの奉公先は連休中にレイアウト工事があったようで小ジャレタ外資系企業のように中央にミーティングスペースが広がっている。今更同僚と話こともなく淡々と単純作業を行う。昼食は馴染の蕎麦屋でモリをたぐる。15:50定刻退社。池袋から徒歩移動。途中駅前のカフェで一服。18:00帰宅して兄弟分と散歩に出る。夜はネットフリックスでコリアン映画視聴。2018年製作。主演はヒョンビン、ソン・イェジンの≪愛の不時着≫コンビ。マフィアのボスとソウル警察の交渉人という役柄。大恋愛モノ以前に犯罪サスペンスでガッツリ組んでたんですな。役者の熱演に比べて、ややシナリオがお粗末でありました。生意気に偉そうなことを書いたが、≪交渉人モノ≫は、それほど凡庸なジャンルになっていると云うことか。
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BG、ある19才の日記 あげてよかった!

2023-05-09 21:01:50 | 映画
5/9(火)晴れ
終日快晴。但し気温差あり。朝方は短時間ストーブをつけた。散歩、朝食、清掃、少し仕事、散歩、昼食・・・。夕方、リバーサイドのカフェで一服。夜はアマゾンプライムにて古い邦画を視聴。1968年日活製作、モノクロ作品。それにしてもこのタイトルは後のロマンポルノ路線を先取りしている。チープでありますな。ヒロインは本作がデビューの西恵子。後に≪ウルトラマンA≫で女性隊員を演じておりました。内容はどうあれ、太田雅子時代の梶芽衣子や子役時代の林寛子、更には能天気なサラリーマン役で青島幸男が出ているレアな珍品である。ヒロインが渋い上司(二谷英明)へ操を捧げる前衛的なシーンにはノケゾった。監督は後に≪ハレンチ学園≫(懐かしいなぁ)を撮る丹野雄二。デビューしたばかりのヒデとロザンナがナイトクラブで≪何にも言えないの≫を切なくデュエットしている。≪愛の奇跡≫のB面というチョイスも歌謡曲ファンにはたまらん!
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殺人鬼から逃げる夜

2023-05-08 19:58:58 | 映画
5/8(月)雨のち曇り
連休明けの月曜日は昨日からの降雨で憂鬱な仕事始め、と云っても在宅勤務ですが・・。軽い朝食、軽く掃除、10:30ネット会議に参加。昼には雨も上がって兄弟分と散歩。午後は雑用いろいろ。夕方、駅前カフェで一服。夜はネットフリックスで韓国映画を視聴。邦題にセンスなし。≪見えない目撃者≫の聾唖版。お決まりのサイコキラーが出てきて定番の展開。ドキドキハラハラのサスペンスとなるべきところ、相当イライラした。警察が無能すぎるしご都合主義のチェイサーに改善の余地あり。つまり小手先の技術ばかりに執着して肝心の魂が宿っていない。前半にキチンと背景説明や人物相関を描いていないとイケマせんな。少々落胆して画面を閉じる。兄弟分がトリマーからサマーカットになって戻ってきた。グッと若返ってかわゆい。

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サンクチュアリ -聖域-

2023-05-07 20:46:24 | ドラマ
5/7(日)雨
夜半から小雨、早朝に一時止んだ時間帯に兄弟分と散歩を済ませる。午前中はジムでエクセサイズ&サウナ。目標体重まで700g、血圧上109下83。午後は雨脚は強くなり横風も吹き荒れる。帰宅して衣替え。あとはずっと自室でネットフリックスでオリジナルドラマ(全8話)を視聴。タイトルは相撲の土俵のことである。内容は令和の≪シコふんじゃった≫あるいはもっと古いが≪のたり松太郎≫(ちばてつやの漫画・アニメ)に近い。大相撲はスポコンものの類似が少ないジャンルだろう。力士を演じられる役者が限られるし、力士に高度な演技は務まるまい。ストーリーに新味はないが要所を堅いキャスティングで固めて、特に主人公で格闘家出身の一ノ瀬ワタルは≪宮本から君へ≫以来密かに注目していたが、生涯の当たり役であろう。その過激な内容から日本相撲協会の協力・協賛は得られなかったようだが、セット・美術・小道具に至るまで丁寧な仕事振りに感心しきり。エンドロールの製作スタッフの人数が凄い。ネットフリックスの製作費は邦家民放の3倍以上とのこと。映画もドラマも良いものにはカネがかかる。
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銀河鉄道の父

2023-05-06 21:21:13 | 映画
5/6(土)晴れ後曇り
天気予報が外れて好天・夏日続く。但し強風。連休になると曜日の感覚がなくなってくる。7:50定刻起床。散歩、ファミレスでブランチ、シネコンで昨日から公開の邦画を鑑賞。10:20の上映回には中高年層中心でほぼ満席。没後90年経つ宮沢賢治。個人的に少々思い入れがある。原作小説の直木賞受賞作は既読。学生時代、友人の賢治をテーマにした卒論をゴーストライトしたことがあり、諸作は全編読破。関連書籍や映画・戯曲も概ね接触している。井上ひさしの戯曲『イーハトーボの劇列車』(1980年こまつ座初演)も観劇。映画はタイトル通り父親主体の語り口。父を役所広司、賢治に菅田将暉、妹トシは森七菜と盤石の配役。成島出の演出も手堅かった。パトロンで理解者でもあった家父長の葛藤と創作活動と実社会との軋轢に苦悩する嗣子の物語である。要所に泣けるエピソードを配置してドラマチックな構成ではあるが、死の床で≪雨にも負けず≫を朗読して聞かせるシーンには異議あり。我がインディー気質が過剰演出に拒絶反応。役所・菅田以上に存在感があったのは七菜ちゃんでありました。≪キレイに死ね≫と祖父(田中泯)の頬を張るシーンには鳥肌が立った。そのオーラ恐るべし。帰宅して午後は裏庭の整理・清掃。兄弟分と強風の中3度目の散歩に出る。明日こそ一雨あるとの予報。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3

2023-05-05 21:27:05 | 映画
5/5(金)晴れ
こどもの日。7:50起床。庭の清掃、兄弟分と散歩、ファミレスでブランチ、シネコンで米国大作を鑑賞。11:00上映回には家族連れ、カップル・グループなどでほぼ満席。マーベルのコミック原作には不案内。但しジェームズ・ガンの監督したシリーズ作(14年、17年)は、いづれも劇場鑑賞して大いに楽しんだ。古今東西の活劇エッセンスをテンプレートとしたシナリオ。異能者集団・ハミダシ者達のキャラも各々バッチリ立って文句なし。70年代のポップミュージックと意図的にアナログっぽく造形されたプロダクションデザインがまた素晴らしい。観たのは吹替え版だったが、オリジナルは細かなスラングが練り込まれているのだろう。親子・姉妹と疑似家族(仲間)との対比も良し。今回はロケット・ラクーンのエピソードが中心であるが、カワウソ、セイウチ、ネズミとの友情に大泣きさせられるとは思わなかった。潤沢な資金で造り込まれたド派手な戦闘シーンは迫力満点。これは大画面で観ないと魅力半減の作品である。G/Wのベストムービー、幸福な2時間半でありました。
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池袋東口のライブハウス

2023-05-04 21:16:45 | 音楽
5/4(木)晴れ
連休ど真ん中。みどりの日。大安。夏日の快晴続く。寝坊して8:00起床。朝食を済ませて散歩をしていると隣駅の街道沿いに新しい住宅展示場がオープンしていた。幟を見上げていると受付のキレイなお姉さまと目が合った。さぁさぁどうぞこちらへと手招きされて思わず入館・受付。そんな調子でメーカー3社のモデルハウスを順次巡視する。昨今のツーバイフォーや軽量鉄骨、耐震や気密性向上の技術は目覚ましいものですな。今後のリフォームの参考になり、更には記念にLEDのネックライトやカーネーションの鉢植えなど貰って実利のある良き暇つぶしにもなった。昼に一旦帰宅。雑用を済ませて夕方から池袋へ出張る。中学校の同級生が出演するバンドのライブを聴きに行く。16:30開演。木戸銭1,500円(ワンドリンク付)バンド総数6組。70~80代のロック・ポップス中心。観客は同窓・親類縁者などで50名強といったところ。メンバー全員が70歳を超えたクイーンのコピーバンドやCCRや浜田省吾のナンバーをシャウトする男女混成バンドなど、ここでも高齢化の波を感じる。技量は措いて彼ら彼女らの生き様を感じる懐メロに感じ入るところあり。友人に一声かけて帰路に就く。繁華街の地下道は大層な人混みであった。20:30帰宅。兄弟分と3度目の散歩に出る。
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せかいのおきく

2023-05-03 21:09:02 | 映画
5/3(水)晴れ
7:30起床。茶箪笥を整理して出た大量の食器(瀬戸物)を不燃ごみとして出す。散歩を済まして近所のファミレスで朝食。地下鉄で池袋へ出張りシネ・リーブルで10:35上映開始の邦画を鑑賞。先週末から公開。場内は高齢層中心に4割程度の入り。前段になるが、自宅の厠が水洗になったのは小学校の高学年だったと記憶。それ以前はバキュームカーが来て糞尿を吸い出していた。さすがに周囲に田畑は少なかったが肥溜めはあった。現代っ子は≪おわいや≫の存在を知るまい。江戸・安政時代を舞台にした、下肥買いの青年と没落武家の娘を中心としたお話。モノクロ・スタンダードサイズ・上映時間90分弱。陰翳あるキャメラと丁寧なセット・美術が素晴らしい。バイタリティある市井の人々、糞尿シーンも頻発するが、不思議と不潔感はない。陰惨な設定だが、ニンマリとさせるシーンも多い。監督(シナリオ)は阪本順治。黒木華、寛 一 郎、池松壮亮のアンサンブルが良かった。特筆すべきは坊主役の真木蔵人。職業に貴賎なし。懸想にも本来制限なし。これは年度ベストの一本を見せて頂きました。
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キル・ボクスン

2023-05-02 21:26:46 | 映画
5/2(火)晴れ
寝坊して8:50起床。兄弟分と散歩、朝食。連休継続といきたいところだが在宅とはいえ奉公先の業務を1時間ほど行う。昼に簡便なサンドイッチ。午後はベランダの清掃。散歩を2回。夜はネットフリックス独占配信の韓国映画を視聴。15歳の娘をもつシングルマザーは実は一級の殺し屋。ヒロインのチョン・ドヨンと、そのボスのソル・ギョングと云う2枚看板。殺人請負を会社組織として掟やら契約やら師弟関係やらが織り込まれる。製作費15億でセット・美術も立派。演技派として鳴らす主演ふたりのお芝居に文句はないが、アクションさせるには少々無理がある。上映時間137分もチト長い。
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